こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、
あおのり先生です。
今日の外為市場も動きがありません。
動きがない時はむやみやにエントリーせずに、
様子見を多用しつつも、
打診程度のエントリーが望ましいです。
ドル円にしても、
124円～124.40円のレンジ続きでありますが、
ここから上にレンジブレイクがあるとすれば、
今日のFOMC議事録の内容にかかっています。
そもそも、
ドル円が今の価格水準をキープしている理由は、
ドル円は9月の利上げ期待が高まっているためです。
現在のドル円の上限は124.50円、
下限値は124.10円という動きをしており、
この範囲内で推移している展開です。
よって、本日もこの範囲内で
推移するというストーリー展開を描きながら、
マーケットを見ています。
テクニカル的には小幅レンジに強い
ストキャルティクスが有効に機能していると言えます。
下のチャートは、ドル円1時間足チャートの
値動きを表しています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか？
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
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昨日の英CPIにおいて、
(英) 7月消費者物価指数 [前年比]
予想 ０％ ⇒ 結果+０．１％
と物価が上昇していることから、
英利上げ期待が高まりポンドは上昇しました。
以下は、昨日の注目イベントです。
| 8/18（火）の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:30 |  |
(豪) RBA議事録 | 18pips | ― | ― | ||
| 17:30 |  |
(英) 7月消費者物価指数 [前月比] | 31pips | 0.0％ | -0.3％ |  |
-0.2％ |
| 17:30 | |
(英) 7月消費者物価指数 [前月比] | 31pips | 0.0％ | 0.0％ | |
+0.1％ |
| 17:30 | |
(英) 7月生産者物価指数 [コア：前年比] | 31pips | +0.1％ | +0.2％ | |
+0.3％ |
| 21:30 |  |
(米) 7月住宅着工件数 | 15pips | 117.4万件 | 118.0万件 | |
120.6万件 |
| 21:30 | |
(米) 7月建設許可件数 | 15pips | 134.3万件 | 122.8万件 |  |
111.9万件 |
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今日はFOMC議事録が注目ですが、
前回FOMC議事録はCPIが上昇しないのは懸念材料だが、
雇用、住宅は回復傾向と指摘しておりまして、
今回もどちらかと言えば、
米景気回復傾向ということが指摘されて、
ドル上昇の方に分があるのかな？
と見ております。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
| 8/19（水）の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 07:45 |  |
(NZ) 第2四半期生産者物価 [前期比] | pips | -0.9％ | ― | |
-0.2％ |
| 08:50 |  |
(日) 7月通関ベース貿易収支 | 2pips | -690億円 | -530億円 | |
-2681億円 |
| 21:30 | |
(米) 7月消費者物価指数 [前月比] | 15pips | +0.3％ | +0.2％ | |
+0.1％ |
| 21:30 | |
(米) 7月消費者物価指数 [コア：前月比] | 15pips | +0.2％ | +0.2％ | |
+0.1％ |
| 21:30 | |
(米) 7月消費者物価指数 [前年比] | 15pips | +0.1％ | +0.2％ |  |
+0.2％ |
| 21:30 | |
(米) 7月消費者物価指数 [コア：前年比] | 15pips | +1.8％ | +1.8％ | |
+1.8％ |
| 27:00 | |
(米) FOMC議事録（7月28・29日分） | 12pips | ||||
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上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪でマーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を確保していきましょう！
