急落後のドル円売買戦略は？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

先週は米雇用統計が予想以上の落ち込みとなり、

ドル円は118.60円台まで落ち込むものの、

その後NYダウが大幅に反発したことを受け、

ドル円は120円を回復しました。

米雇用統計悪化　⇒　米長期金利低下　⇒　株式市場反発　⇒　リスクオンでドル高

となったわけですが、

アメリカ利上げが後ずれする期待感から、

株式市場が買われた模様です。

ドル円は119円前半の鉄板防衛ラインを割り込むものの、

急速に戻してきていることから、

今週もレンジ色が強まると考えています。

ドル円は目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

119.50円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

120.30円のレジスタンスライン付近、

という動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートは、ドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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先週金曜日のドル円の急落のきっかけは

米雇用統計の大幅悪化が原因です。

以下は、先週金曜日の注目イベントです。

10/2（金）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
―	上海休場（国慶節）		―	―
08:30	(日) 8月失業率		3.3％	3.3％	3.4％
08:50	(日) 9月マネタリーベース [前年比]		+33.3％	―	+35.1％
10:30	(豪) 8月小売売上高 [前月比]	◎	-0.1％	+0.4％	+0.4％
17:30	(英) 9月PMI建設業	◎	57.3	57.5	59.9
18:00	(ユーロ圏) 8月生産者物価指数 [前年比]	〇	-2.1％	-2.5％	-2.6％
21:30	(米) 9月非農業部門雇用者数	◎	+17.3万人	+20.1万人	+14.2万人
21:30	(米) 9月失業率	◎	5.1％	5.1％	5.1％
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本日は、米ISM非製造業景況指数がありますが、

第三次産業などは好調を維持しているために、

大幅な下振れはないと思われますが、

仮に予想を上回れば小幅なドルの続伸になりそうです。

基本的には変動乏しい一日になるそうですが、

引き続き株式市場が続伸を続ければ、

円安の流れが続きそうです。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

10/5（月）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
―	上海休場（国慶節）		―	―
17:30	(英) 9月PMIサービス業	◎	55.6	56.0	53.3
18:00	(ユーロ圏) 8月小売売上高 [前月比]	◎	+0.4％	0.0％	0.0％
18:00	(ユーロ圏) 8月小売売上高 [前年比]	◎	+2.7％	+1.7％	+2.3％
23:00	(米) 9月ISM非製造業景況指数	◎	59.0	57.5	56.9
23:00	(米) 9月労働市場情勢指数		2.1	1.4	0.0
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