こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、
あおのり先生です。
今週は週の中盤までは上昇が続いていましたが、
それ以降は米景気減速懸念及び
欧追加緩和期待や原油市況下落で、
上値の重さが目立ちだしています。
現在の通貨ペア別には、
円>ドル=豪ドル>ポンド>ユーロ
という値動きとなっていますが、
今のところは押しの圧力も緩やかです。
昨日は米EIA(米エネルギー省)が発表した
週間石油在庫統計でガソリン在庫が
大幅に増加した事が明らかとなり、
WTI原油先物が値を下げました。
現在は30.50ドルまで値を下げました。
このような中で下落圧力を強めるドル円が
目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、
111.00円のサポートライン付近、
売り圧力が強まるポイントとしては、
113.90円の下降トレンドライン付近、
という値動きで推移しやすいでしょう。
下のチャートは、ドル円1時間足チャートの
値動きを表しています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか?
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
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以下は、昨日の注目イベントです。
2/18(木)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
8:50 | (日) 1月貿易収支 | +1402億円 | -6585億円 | -6459億円 | |||
9:30 | (豪) 1月就業者数 | -0.10万人 | +1.30万人 | -0.79万人 | |||
9:30 | (豪) 1月失業率 | ◎ | 5.8% | 5.8% | 6.0% | ||
10:00 | (米) ブラード・米セントルイス連銀総裁 講演 | ― | ― | ||||
10:30 | (中) 1月消費者物価指数 (前年比) | ◎ | +1.6% | +1.9% | +1.8% | ||
10:30 | (中) 1月生産者物価指数 (前年比) | ◎ | -5.9% | -5.4% | -5.3% | ||
22:30 | (米) 新規失業保険申請件数 | ◎ | 26.9万件 | 27.5万件 | 26.2万件 | ||
22:30 | (米) 2月フィラデルフィア連銀製造業指数 | 〇 | -3.5 | -3.0 | -2.8 | ||
未定 | (豪) エディー・豪中銀(RBA)総裁補 講演 | ― | ― | ||||
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本日は、
英小売売上高と米CPIが注目ですが、
米CPIはFRBが利上げをする上で、
注視しているインフレ動向が明らかになるので、
注目していきたいです。
ドル円で20~30銭変動するイベントです。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
2/19(金)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
5:30 | (米) ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁 講演 | ― | ― | ||||
16:00 | (独) 1月生産者物価指数 (前年比) | 〇 | -2.3% | -2.0% | -2.4% | ||
18:30 | (英) 1月小売売上高 (自動車燃料含む:前月比) | ◎ | -1.0% | -0.6% | +2.3% | ||
18:30 | (英) 1月財政収支 | -69億GBP | +139億GBP | +118億GBP | |||
22:00 | (米) メスター・米クリーブランド連銀総裁 講演 | ― | ― | ||||
22:00 | (米) 1月消費者物価指数 (前月比) | ◎ | -0.1% | -0.1% | 0.0% | ||
22:00 | (米) 1月消費者物価指数 (コア:前月比) | ◎ | +0.1% | +0.2% | +0.3% | ||
22:00 | (米) 1月消費者物価指数 (前年比) | ◎ | +0.7% | +1.3% | +1.4% | ||
22:00 | (米) 1月消費者物価指数 (コア:前年比) | ◎ | +2.1% | +2.1% | +2.2% | ||
24:00 | (ユーロ圏) 2月消費者信頼感・速報 | -6.3 | -6.5 | -8.8 | |||
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上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪でマーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を確保していきましょう!