MT4チャート比較

MT4の機能と使い方

こんばんは、あおのり先生ですあおのり先生

いつもあおのり学校へのご来校、誠にありがとうございます。

 

『FXでより効率的に利益を上げていきたい!』

このように考えられている方であれば、

『優れた機能を備えたチャートを使っていきたい』

と考えられることからと思われます。

 

実際に今まで、

向上心の強い数多くの生徒さんやあおのり学校プレミアム会員様より、

『どこのFX業者のチャートが最も優れたチャート分析ができますか?

そのような質問を数多く受けてきました。

 

FXをするときに最も性能の良いチャートであると確信を持って紹介できるのはMT4です。

今回はそのMT4の性能の良さを実感してもらいたいと思います!

このチャートは世界中のプロやアマに利用されていると同時に、

利用者が世界で最も多いポピュラーなチャート機能です。

 

巷では、

世界最強のトレーディングチャートとも言われています!

最強のトレーディングチャートを利用することで、

今まで利用していた、あるいはこれから利用しようとするであろう

どのようなチャートよりもチャート分析力を高める上で有利となり

利益も出しやすくなるでしょう。

 

実際に私もMT4使っているのですが、3大メリットを挙げられます。

①ライントレードをする際に使い勝手が良い

②チャートに表示される期間が長いこと(月足チャートの場合は1978年から表示される)

③独自にチャートを分析するための改良が容易であること

 

①ライントレードをする際に使い勝手が良い

MT4は長い時間軸のチャート上に描いたトレンドラインが、

短い時間軸のチャート上にも描かれるため、

価格の動くトレンドをより正確に予測しやすくなります。

ちなみに、この機能は他のFX業者が提供するチャート分析ツールには搭載されていません。

 

文章だけではピンと来ない方もいると思いますので、具体的に図を使って説明します。

下のMT4チャートは豪ドル円日足チャートでチャート期間は約1年半を表しておりますが、

三角持合いを上抜けて以降、

価格は上昇波動を強めていることが分かります。

豪ドル円日足チャート

今度は豪ドル円の4時間足チャートを確認すると、

さきほど日足チャートで引いた上昇のトレンドラインも描かれており、

日足で引いた上昇ラインライン付近までの調整下落を予測していくこともできます。

この三角持ち合いを表すラインは、日足チャートで描かなければわからなかったことです。

豪ドル円4時間足チャート

このように、

MT4チャートを使えば長期的な時間軸のトレンドラインも把握できるために、

価格の動くトレンドを長い期間の時間軸からも把握できるのです。

 

トレンドは日足、4時間、1時間、10分足チャートなど、

どの時間軸にも出現するのですが、

MT4チャートを使えばあらゆる時間軸に表示されるために、

トレンドを見失うことがなくなります。

 

また、トレンドラインを引く場合、

そのトレンドラインと同じ角度のラインを複製することもできるのですが、

ラインを複製できればいちいちラインを引き直さなくても良いために

MT4は非常に使い勝手が良いです。

ちなみに、この複製機能も他のFX業者が提供するチャート分析ツールには搭載されていません。

 

複製機能について図を使って解説しましょう。

下のようなチャートがあった場合、

矢印で示してある箇所のトレンドラインと平行に上下にラインを引くことはとても簡単で、

一度引いたトレンドラインの上にカーソルを合わせ、

『CTRLキー+カーソル』を動かすだけで、

豪ドル円4時間足チャート

下の図のように簡単にトレンドラインを複製できます。

豪ドル円4時間足チャート

他のFX業者のチャート機能にはこのような複製ができないために、

トレンドラインをまた引く直す必要があるためにラインを引く場合には苦労することになりますが、

MT4は複製が容易なのでライントレーダーにとっては最高のチャートです。

 

次の機能は一般的なチャートでも利用可能なのですが、

MT4でも1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、

4時間足、日足、週足、月足チャートを利用することができますが、

MT4 時間軸

 

②チャートに表示される期間が長いこと

たとえば、ドル円の週足チャートを見ると、

最長で32年間の過去分チャートを見ることができます。

ドル円 週足チャート

週足チャートを確認すると、

ドル円も30年前は276円を付けていた時期もあったのですが、

現在のドル円が大局的に見て相当売り込まれていることも把握することができるようになります。

 

さらに、

下記のようなチャートの拡大・縮小機能を利用すると、

週足チャートの場合であってもより細かい動きを知ることもできるのです。

MT4 zoom in zoom out

今回は拡大機能を押すとどうなるかということを理解してもらえるように、

ドル円の週足チャートの期間をより細かく見てみましょう。

 

週足という同じ時間軸であっても、細かい期間の動きまで

ズームイン、ズームアウトをすることで把握できることがわかりますが、

この機能が搭載されている機能はFX業者が提供するチャートによってまちまちとなります。

ドル円 週足チャート

 

③独自にチャートを分析するための改良が容易であること

自分独自のテクニカル指標を搭載するうえでも役に立つのですが、

詳細は下のチャートを使って説明します。

 

こちらのチャートではMACDに加えて、

移動平均線が使用されていることが分かりますが、

移動平均線の数値も変更が可能となっており、

下のチャートのように25日移動平均線と75日移動平均線を設定の上使用したりもできます。

※チャートによっては数値設定ができずに固定されていものもあります。

豪ドル円 移動平均線

それに、

MT4ではほとんどのテクニカル指標が内蔵されているので、

一目均衡表などのテクニカル指標も加えることができますが、

背景を変えたりすると以下のように玄人っぽい感じで使うこともできるのです。

豪ドル円チャート 一目均衡表 MACD

プログラミングの知識があれば自動売買を独自に設定することも可能となるのですが、

MT4は他のチャートには備えていないような様々な機能が搭載されている優れものです。

 

『価格の動きをより正確に予測していきたい』

『トレンドラインをもっと正確に引いていきたい』

『最も人気の高い高機能チャートで優位性を活かしたトレードをしていきたい』

そのような方々のニーズを満たす、世界最強のトレーディングチャートであるMT4を

ぜひ利用してみてください。

 

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