単位労働費用(米)とは

あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。

あおのり先生です。

 

今回は為替レートに僅かに変動を与える経済指標である、

“単位労働費用(米)”を解説していきます。

 

アメリカの単位労働費用(米)には、

速報値」「確報値」の二種類の発表がありますが、

不確定ながらも最も早く発表される単位労働費用・速報値で、

価格の変動が大きくなります。

“単位労働費用(米)” は米商務省から発表されます。

商務省

 


単位労働費用(米)とは

一定の量の製品を作るのに必要な労働にかかるコストのことです。

雇用者報酬を実質GDPで割ったものです。

単位労働費用の上昇は、雇用者の報酬増を表すため、

製品価格の値上げに繋がります。

 

単位労働費用(米)の発表時期

発表は4半期ベースの年4回あります。

速報値は2、5、8、11月の各月5日前後

確報値は、3、6、9、12月の各月5日前後に発表されます。

単位労働費用の発表時期
時期 速報値 確報値
第1四半期(2月、3月) 2月 3月
第2四半期(5月、6月) 5月 6月
第3四半期(8月、9月) 8月 9月
第4四半期(11月、12月) 11月 12月

 

単位労働費用(米)動向

下のグラフは2008年 第4四半期~2015年 第2四半期までの単位労働費用の推移を表しています。

まず、速報値(青)が発表され、

最後に確報値(赤)で単位労働コストの数値が確定します。

図を見ると若干の誤差がありますが、

大体同じ動きをしていることがわかります。

 

2014年第一四半期には前年同期比で4.2%まで回復していることから、

米製品価格が上昇傾向を示しているという推測を立てることができます。

 

単位労働費用(速報値)の価格変動幅

星星1星1星1星1

市場に与えるインパクトは限定的です。

 

ドル円でみると、

0pips~20pips程度しか動かないので、

スキャルパー以外ほとんど無視しても良い程度の指標です。

下記では、個人支出(米)の為替レートの変動幅を表しています。

下記では、労働コスト発表時の為替レートの変動幅を表しています。

第1四半期労働費用・速報発表前後のドル円1分チャート
(期間:2015年8月11日 20時50分~22時15分)
価格変動幅 8銭
WS000001
8月11日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
21:30 アメリカ (米) 第2四半期単位労働費用
[前期比]

+6.7% 0.0% 上 +0.5%
第1四半期労働費用・速報発表前後のドル円1分チャート
(期間:2015年5月6日 20時50分~22時15分)
価格変動幅 10
WS000000
5月6日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
21:30 アメリカ (米) 第1四半期単位労働費用
[前期比]

+4.1% +4.5% 上 +5.0%
第2四半期労働費用・速報発表前後のドル円1分チャート
(期間:2014年11月6日 21時54分~23時14分)
価格変動幅 40
単位労働費用
11月6日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
22:30 アメリカ (米) 第3四半期単位労働費用
[前期比]

-0.1% +0.8% 下 +0.3%
第2四半期労働費用・速報発表前後のドル円1分チャート
(期間:2014年8月8日 20時50分~22時13分)
価格変動幅  8
WS000003
8月8日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
21:30 アメリカ (米) 第2四半期単位労働費用
[前期比]

+5.7% +1.1% 下 +0.6%
第1四半期労働費用・速報発表前後のドル円1分チャート
(期間:2014年5月7日 20時52分~22時12分)
価格変動幅  8
単位労働費用
5月7日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
21:30 アメリカ (米) 第1四半期単位労働費用
[前期比]

-0.4% +2.8% 上 +4.2%

 

単位労働費用(確報値)の価格変動幅

下記では、単位労働費用発表時の為替レートの変動幅を表しています。

米単位労働費用・確報値発表前後のドル円1分チャート
(期間:2014年月日 時分~時分)
価格変動幅  0
月日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
00:00 アメリカ (米) 第単位労働費用
[前期比]


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あおのり学校のナビゲーター

K先生

ニューヨーク州立大学卒、在学時はオプション取引に必要なゲーム理論、金融工学、ポートフォリオ管理を中心に学ぶ外資系FX業者に4年勤務し業界に先駆けてCFD・バイナリーオプションの取引システムの導入に携わる。

その後、得意のオプション取引の検証をバイナリーオプションで続ける中で攻略法を確立。

「バイナリーオプション>FX」の方が儲けやすいという理論を提唱しあおのり学校の「信頼ある投資教育の創造」という理念に共感し小資金の投資家に対し「世界一ズル賢いバイナリーオプション攻略法」を作成し日本でのバイナリーオプションの普及に努めている。

また外資系FX業者に勤務していた際の経験を活かし、FX取引の知識も深くリスクの少ない取引方法の普及に努めている。

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