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カテゴリー別アーカイブ: チャート分析

ウィリアムズ%Rの正しい使い方(あおのり学校流)

こんにちは、あおのり先生です。

 

あなたはアメリカのリアルマネーコンテストで、

自己資金を113倍にまで増やした

ラリー・ウィリアムズという人物を知っていますか?

ラリー・ウィリアムズ

 

その後のリアルマネーコンテストにおいても、

彼のような自己資金113倍にまで増やした実績は

いまだに誰にも破られていません。

 

只者ではないラリー・ウィリアムズ!

実は彼はあるオシレーター系テクニカル指標を作り出しました。

 

そしてこのテクニカル指標を私たちも使うことができます。

 

そのテクニカル指標の名前は、

彼の名前をとって「ウィリアムズ%R」と呼ばれています。

 

この分析ツールを使えば、

あなたも自己資金を113倍まで増やせるかも???

 

 

ウィリアムズ%Rとは

 

直近の価格の終値が、

一定期間内の値幅の中で、

買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を表す

オシレーター系テクニカル指標です。

 

直近価格の終値を重視しているところが、

RSIとは異なりますが、

ストキャスティクスとは同じ計算式を用いています。

 

ウィリアムズ%Rは他のオシレーター系テクニカルと、

大きく違う点としては

0%~-100%の数値で表示されることです。

 

-20%以下は「売られ過ぎ」を表し、

-80%以上は「買われ過ぎ」を教えてくれるものですが、

ウィリアムズ%Rは振幅が激しいので、

頻繁に-20%割れや-80%超えという現象が起こります。

 

下のグラフは14日間の期間に設定したウィリアムズ%Rですが、

非常に振幅が激しいことがわかります。

ウィリアムズ%R 使い方

 

-20を超えていれば買われ過ぎ圏となり「売りサイン

-80を下回っていれば売られ過ぎ圏となり「買いサイン」となりますが、

上記グラフを見てもらってもわかる通り、

売買サインが出過ぎですよね。。。

 

そのため、ウィリアムズ%R単体で使うのではなく、

トレンドラインやレジスタンスラインなどと

併用して使うと効果UPを見込めます。

 

ウィリアムズ%Rの正しい使い方を動画紹介

 

ウィリアムズ%Rの正しい使い方を

実際のチャートを利用しながらわずか8分で学べます。

 

 

ウィリアムズ%Rの正しい使い方

 

ウィリアムズ%Rが

-20%を超えれば買われ過ぎで売りサイン

-80%を下回れば売られ過ぎで買いサイン

となる非常にシンプルなテクニカル指標です。

 

以下のチャートでは、

ウィリアムズ%Rの売買サインが点灯した同時刻の

価格に売買サインを表示しています。

ウィリアムズ%R 正しい使い方

 

ご覧いただければわかる通り、

ウィリアムズ%Rがサインを点灯したところで、

概ね価格が反転していることがわかります。

 

上記チャートのように、

明確なトレンドが出ていない、

特に小刻みに動くレンジ相場の時に、

ウィリアムズ%Rの有効度は高まります。

 

ウィリアムズ%Rとその他オシレーター系テクニカルの違い

 

下のチャートには、オシレーター系テクニカルである、

ストキャスティクス、RSI、ウィリアムズ%Rを表示しています。

ウィリアムズ%R その他オシレーターテクニカルとの違い

 

ここで明確に違う動きをしているのがRSIで、

ストキャスティクスとウィリアムズ%Rは

ほとんど同じような動きをしていることがわかります。

 

つまり、

RSIの動きは緩やかで売買サインの点灯も少ない反面、

後者は動きが激しく売買サインの点灯が多いということです。

しかも、売買サインが点灯する場所というのは、

ほとんど一緒でもあります。

 

正直なところ、ラリー・ウィリアムズは

コンテストにおいて113倍ものリターンを得たということですが、

その効用ってストキャスティクスと

大きな違いはないのではないでしょうか?

 

ウィリアムズ%Rの注意点

 

ウィリアムズ%Rが機能する相場環境は、

「レンジ相場」や「緩やかなトレンド」が出た時となり、

強いトレンドが出ている時は全く機能しなくなります。

 

強いトレンドとは下のチャートのように、

ある一定期間に渡り強く角度で下落したり、

強い角度で上昇するような時です。

ウィリアムズ%R 注意点

 

まず強い角度で下落している時には、

ウィリアムズ%Rは-80を割っているために、

早期に売りサインを出していることがわかりますが、

その後-80を割り込んだままで推移しております。

 

もし仮に、

ウィリムズ%Rを根拠に早い段階で売りを入れていれば、

大きな損失を出してしまっていることでしょう。

 

同じように、

上昇トレンドに切り替わっている時にも、

ウィリアムズ%Rは-20に張り付いていることがわかります。

 

トレンド相場時にはこのように

割高圏や割安圏に張り付いてしまうという特徴があるので、

ウィリアムズ%Rだけで売買判断を下していると、

大損失を被るリスクがあります。

 

その時の相場環境が

「トレンド相場」か「レンジ相場」か、

いずれかの相場かを理解したうえで使用したいですね。

 

ウィリムズ%Rとレジスタンスラインの併用

 

ウィリアムズ%Rを上手に利用するためには、

ライントレードと組み合わせて利用することを推奨します。

 

下のチャートを見ると、

高値を起点にしてレジスタンスライン

引かれていることがわかります。

ウィリムズ%R レジスタンスライン 併用

 

まずこのレジスタンスラインが第一の売りサインです。

ただ、どうしてもこのラインだけを売買根拠にするのは

心もとないですよね。

 

そこで補助的にウィリアムズ%Rを見ていくと、

こちらも-20%を超えて第二の売りサイン

点灯していることがわかります。

 

この2つのサインが点灯した時に仕掛ければ、

「エントリーしようかな、、、どうしようかな、、、」

という不安を打ち消すことができ、

一つのサインの場合よりもより自信をもって

エントリーすることができます。

 

よって、

単純にウィリアムズ%Rが-20を超えているだけで、

レジスタンスラインと価格との距離が大きければ、

エントリーを見合わせるということになります。

 

ウィリアムズ%Rの正しい使い方応用編

 

ウィリアムズ%Rにも「ダイバージェンス」と

呼ばれる現象が起こります。

 

ダイバージェンスとは、

価格の切り下げている(切り上げている)中で、

オシレーター系テクニカルが切り上げている(切り下げている)

状態を言います。

 

ちょうど、下のようなチャートの時が、

ダイバージェンスが現れた時と見ることができます。

%Rオシレーター ダイバージェンス

 

このようなダイバージェンスが現れた時は、

価格反転のサインと見ることができます。

 

もちろん、ダイバージェンスが現れたとはいえ、

必ず反転するわけではないことは要注意です。

 

「その可能性が高まったな」という想定を

持つことができるサインということになります。

 

ダイバージェンスを使ったエントリーポイント

 

では、ダイバージェンスが現れた時に、

どこでエントリーすれば良いのかというと、

下の図のようにウィリアムズ%Rが

前回高値を更新した時となります。

ウィリアムズ%R ダイバージェンス

 

つまり、Wボトムのような反転パターンが出たところで、

ロングを仕掛けていくということになります。

 

ウィリアムズ%Rの計算方法

 

ウィリアムズ%Rの計算方法は

MT4の初期設定期間でもある

14日間が一般的です。

 

14日間(=N)という前提の下に

計算方法を見ていきたいと思います。

ウィリアムズ%R 計算式

 

ウィリアムズ%Rは、

過去14日間の最高値から当日の終値を引き、

14日間の高値と安値の値幅で割ることで、

算出することができます。

 

直近の終値が過去14日間の価格幅から見て、

どの位置にあるのかを表すことになります。

 

ウィリアムズ%Rの期間設定

 

ウィリアムズ%Rの期間設定は一般的には、

14日間の設定を行いますが、

中には10日、20日で設定する場合もあります。

 

ウィリアムズ%R・・・10日、14日、20日

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ストキャスティクスの正しい使い方(あおのり学校流)

こんにちは、あおのり先生です。

 

テクニカル指標は

トレンド系とオシレーター系の2種類ありますが、

オシレーター系テクニカル指標の知識を

今回は深めてもらおうと思います。

 

価格が行き過ぎた水準を捉える

オシレーター系テクニカル指標の代表格として、

まず頭に思い浮かぶのはRSIではないでしょうか?

 

オシレーターとは「振り子」という意味で、

0~100の範囲を振り子のように推移することで、

買われ過ぎの水準や売られ過ぎの水準を教えてくれる

テクニカル指標となります。

 

私もRSIはチャート上に標準搭載しており、

チャート分析に役立てています。

 

RSIを使えば、

価格がどこまで上昇すれば「割高感」が出て、

価格がどこまで下落すれば「割安感」が出た

という判断を持つことができるため、

割高感が出たところで売りで入ることができ、

割安感が出たところで買いで入ることができます。

 

オシレーター系テクニカルはRSIが一番利用者が多いのですが、

その次に利用者が多いメジャーなオシレーター系テクニカルとして、

ストキャスティクスを挙げることができます。

 

RSIとストキャスティクスの使い方は大体一緒ですが、

ストキャスティクスでしか把握できない

見方や使い方があります。

 

今回は、その違いについて明らかにしていきますが、

この違いを知ることでさらに利益を出すチャンスを

手に入れることができるようになるでしょう。

 

 

ストキャスティクスとは

 

直近の価格の終値が、

一定期間内の最高値と最安値の中で、

買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を表す

オシレーター系テクニカル指標です。

 

直近価格の終値を重視していることが、

RSIとの大きな違いとなります。

 

0~100の数値で表示され、

30以下は「売られ過ぎ」を表し、

70以上は「買われ過ぎ」を教えてくれるものですが、

ストキャスティクスは振幅が激しいので、

頻繁に30割れや70超えという現象が起こります。

 

そこで、私がストキャスティクスを利用する際は、

20以下は「売られ過ぎ」を表し、

80以上は「買われ過ぎ」という基準で

ストキャスティクスを見ていますし、

今回の記事でもこの数値を利用して

ストキャスティクスの説明をしています。

 

下のグラフは5日間の期間に設定したストキャスティクスです。

ストキャスティクス 20 80

 

80を超えていれば買われ過ぎ圏となり「売りサイン

20を下回っていれば売られ過ぎ圏となり「買いサイン」となります。

 

そして、ストキャスティクスは2本(か3本)のラインで表されます。

MT4の場合だと、

「%Kライン」と「スロー%Dライン」の2本が表示されています。

 

一般的なFX業者のチャートは、

「%Kライン」と「%Dライン」、「スロー%Dライン」の

3本のラインが表示されています。

 

下の図は、MT4でストキャスティクスを

表したものとなります。

ストキャスティクス %K スロー%D

 

①%Kライン 一番動きが早い ラインの重要度は最も低い

%Kラインとは、「実線」で表されたものとなり、

速度が最も早いという特徴があります。

直近終値が、5日間の最高値と最安値の中で、

どの位置にあるかを示すものとなります。

 

②%Dライン 動きが遅い ラインの重要度は低い

%Dラインは、「破線」で表され、

速度が%Kよりも遅くなるために、

価格転換サインとしての機能があり、

%Kラインよりもより重要となります。

%Kラインの移動平均線として計算したものであるため、

%Dラインよりも速度が遅くなります。

 

③スロー%Dライン 動きが最も遅い ラインの重要度は最も高い

スロー%Dラインは、「破線」で表され、

速度が%Dよりもさらに遅くなるために、

価格転換サインとしての機能がありますが、

その分%Dよりも売買サインが遅れてしまう特徴があります。

%Dラインの移動平均線として計算したものであるため、

%Dラインよりも速度がさらに遅くなります。

 

ラインが3本あるために「少し分かりにくい・・」と

考えてしまうテクニカル指標ですが、

見方・使い方を覚えれば難しくないので、

この機会にしっかりマスターしていきましょう!

 

ストキャスティクスの正しい使い方を動画紹介

 

ストキャスティクスの正しい使い方を

実際のチャートを利用しながらわずか8分で学べます。

 

 

ストキャスティクスの正しい使い方①

 

ストキャスティクスを使って利益を上げるためには、

その時々のマーケット環境を理解する必要があります。

 

マーケット環境は大まかに言うと、

方向感がないトレンドレスな時、

緩やかなトレンドが出ている時、

強いトレンドが出ている時の全部で3パターンがあります。

 

マーケット環境を理解しないで、

ストキャスティクスの%K(か%D)が80を超えたから売りだ

ストキャスティクスの%K(か%D)が20を割ったから買いだ」と

判断しても利益を上げることはできません。

 

ストキャスティクスで利益を上げることができる環境は、

下の図チャートのようにマーケットの方向感が乏しい時か、

あるいは緩やかなトレンドの時となります。

ストキャスティクス 使い方①

 

このチャートは当初こそ方向感に乏しいレンジが続き、

その後上げ下げを経て、

再びレンジで推移していることがわかります。

 

レンジの時にストキャスティクスが20を割り込むと価格が反発し、

80を超えれる価格が下落していることがわかります。

 

このように価格の方向感が乏しい時に使うことが、

RSIの正しい使い方、

すなわち利益を上げる使い方となります。

 

ただし、レンジの時でも、

価格がより行き過ぎた場合には80を何度も超えたり、

20を何度も割ったりすることになるために、

早くエントリーすることになり、

損切りにあうこともあるので要注意となります。

 

ストキャスティクスの正しい使い方②

 

ストキャスティクス①の使い方よりも、

より精度を高めた有力な売買サインを点灯させる方法もあります。

 

ストキャスティクスの正しい使い方①では、

%K(か%D)が80を超えたら売りサイン

%K(か%D)が20を下回ったら買いサイン

となりますが、

 

より保守的に

%K(か%D)が90を超えたら売りサイン

%K(か%D)が10を割ったら買いサイン

とするのが使い方②の戦法となります。

 

90を超えることや10を割ることの回数は減るために、

チャンスはより少なくなりますが、

最も有力な売買サインを表してくれることになります。

 

下図のチャートはストキャスティクスの使い方②となりますが、

①の使い方よりも売買サインの点灯回数が

圧倒的に少なくなっていることがわかります。

ストキャスティクス 使い方 90 10

 

ただし、ストキャスティクス②は価格の振幅が大きい場合、

特に有効となりやすいのですが、

価格の振幅が小さい場合には①の手法を利用した方が、

チャンスを拾いやすくなります。

 

チャンスを拾いにくくなりますが、

より確実性を求めるという方は、

使い方②を利用していくと良いでしょう。

 

ストキャスティクスの正しい使い方③

 

ストキャスティクスを利用する場合の最もオーソドックスな手法が、

今回の使い方③となります。

 

その手法は、以下のように移動平均線が、

ゴールデンクロス(短期線(25)が中期線(75)を上抜ける)したり、

デッドクロス(短期線(25)が中期線(75)を下抜ける)するタイミングを

捉えることと同じ売買手法となります。

 

%Kの移動平均線としての役割がある%Dや

%Dの移動平均線としての役割があるスロー%Dを

移動平均線と同じものと考えると

ストキャスティクスも理解しやすくなると思います。

 

%D(かスロー%D)が80超えの水準にある%Kを下抜ければ売りサイン

%D(かスロー%D)が20割れの水準にある%Kを上抜ければ買いサイン

 

そして、この手法を採用した場合、

以下のチャートのように%Dが

行き過ぎた水準にある%Kをクロスした個所で、

売買していくことになります。

ストキャスティクス %K %D クロス

 

%D(かスロー%D)が%Kをクロスするのを待つために、

使い方①よりも売買の主導タイミングが遅れることになりますが、

使い方①よりもより確実性の高い売買をすることができます。

 

ストキャスティクス利用者のほとんどが、

この③の手法を重視して売買しているので、

一番オーソドックスな手法と言えます。

 

ストキャスティクスとRSIの違い

 

ストキャスティクスの%Kラインは、

期間5の設定が一般的であるために、

期間14の設定がメインとなるRSIと比べると、

振幅が激しくなるという特徴があります。

 

下のチャートでは、

RSIとストキャスティクスを比較していることがわかりますが、

RSIの振幅は緩やかであるのに対して、

ストキャスティクスの振幅は激しいことがわかります。

RSIとストキャスティクスの違い

 

そのため、ストキャスティクスは小刻みに価格が動くレンジでは、

非常に有効に機能するというメリットがありますが、

大きな幅のレンジでは「騙し」が頻発することで、

損切りが相次ぐというデメリットが生じます。

 

一方のRSIは、

小刻みに動くレンジでは売買サインが点灯せず、

利益を上げるチャンスを逃すことになりますが、

大きな幅のレンジでは騙しを防ぎ、

良いポイントで利益を上げることができます。

 

ストキャスティクスの注意点

 

マーケット環境がレンジであったり、緩やかなトレンドである時は

面白いように利益を上げることができるストキャスティクスですが、

一度強いトレンドが生じてしまうと、

全く機能しなくなります。

 

強いトレンドとは下のチャートのように、

ある一定期間に渡り、強い角度で上昇するような時です。

ストキャスティクス 注意点

 

この図では、ストキャスティクスが80を超えているので、

売りだと思って入ったものの、

一定期間80に張り付いたままで推移し、

その後大した押しもない状態で上昇してしまっています。

 

そのため、

ストキャスティクスを売買の根拠とする場合は、

その時の相場環境を良く理解して

利用していかないと大損を出してしまいます。

 

レンジ相場ややや緩やかなトレンドの時に利用し、

強いトレンドが出ている時には、

絶対に利用しないようにしていきましょう。

 

ストキャスティクスとトレンドラインの併用

 

トレンド相場とは言え、

ストキャスティクスを全く利用してはいけないわけではなく、

トレンドラインと併用する場合に限り、

ストキャスティクスを利用することもできます。

 

トレンド相場の行き過ぎたポイントを

ストキャスティクスから補助的に察知しつつも、

トレンドラインまでの戻りを第一根拠にして、

エントリーしていくという手法となります。

 

トレンドラインが売りサインを出していて、

ストキャスティクスも売りサインを出しているので、

両方の判断より「売りだ」という自信を持ちやすくなる

というメリットがあります。

 

ストキャスティクスだけだとエントリーに自信が持てず、

そこでのエントリー機会を逃してしまうことになりかねませんが、

この合わせ技を利用することで、

躊躇せずチャンスをモノにしやすくなるということです。

 

チャート分析をする場合は、

このように一つの根拠だけよりも二つ以上根拠があった方が、

その分売買精度も上がるし、

売買の自信も深めることができます。

 

下のチャートでは、

下降トレンドが表れている中で、

下降トレンドラインを引いていることがわかりますが、

トレンド系テクニカルが売りサインを出している中で、

よくよくチャートを見るとストキャスティクスも、

%Kが90を超えており過熱感が出ていることがわかります。

ストキャスティクス トレンドライン

 

第二の売買根拠であるストキャスティクスも、

90を超えており強い割高感が出ているし、

下降トレンドラインまで戻してきていることから、

ここで売りで勝負してみようと考えることができます。

 

では、その結果がどうなったのか、

次の展開をチャートで確認していくと、

ストキャスティクス トレンドライン

 

思惑通り価格が下落していることを確認できます。

 

その後、ストキャスティクスが再び80を超えていますが、

ここでは売りエントリーはせずに、

様子見することになります。

 

再びトレンドライン付近まで価格が戻し、

そしてストキャスティクスが80を超えた時に、

ショートエントリーを入れていくことになります。

 

ストキャスティクスの正しい使い方応用編

 

RSIと同様にストキャスティクスにも、

ダイバージェンス」と呼びれる現象が起こります。

 

ダイバージェンスとは、

価格とストキャスティクスの方向性が逆になる状態を言い、

価格の高値と高値が切り上がっている中で、

ストキャスティクスの高値と高値は切り下がったり、

価格の安値と安値が切り下がっている時に、

ストキャスティクスの高値と高値が切り下がる現象を言います。

 

ちょうど下のチャートのような状態が

「ダイバージェンスが現れた!」と見ることができる時です。

ストキャスティクス ダイバージェンス

 

このように価格が下落(上昇)しているにもかかわらず、

ストキャスティクスが上昇(下落)している時は、

価格反転のサインと見ることができます。

 

ダイバージェンスが有効になる時は、

ストキャスティクスが20を割れたり、80を超えたように、

割安感や割高感が現れた場合のみとなります。

 

これらの水準まで到達しない場合は、

価格反転のサインと捉えることができないことには

注意が必要です。

 

ダイバージェンスを使ったエントリーポイント

 

ダイバージェンスは価格反転のサインとなりますが、

そのサインがわかったところで、

どこがエントリーポイントになるかを

掴むことができません。

 

私はストキャスティクスにレジスタンスラインサポートライン)を引くことで、

エントリーポイントにするという方法を取っています。

 

具体的に、

価格が上昇トレンドのような場合は、

ストキャスティクスが高値と高値を切り下げ、

そして安値と安値を切り下げた、

下降トレンドが確定したポイントを

エントリーポイントとしています。

 

下のチャートは、

価格が高値と高値を切り上げている中で

ストキャスティクスが高値と高値を切り上げ

ダイバージェンスのパターンが現われていることがわかります。

ストキャスティクス ダイバージェンス 使い方

 

その上でストキャスティクスが安値を更新し

下降トレンドが完成したところでエントリーポイントと

することができます。

 

ストキャスティクスが前回安値を抜けてから、

価格はその後下降トレンドへと切り替わっていることがわかります。

 

この場合は、相場の転換シグナルとなる、

ストキャスティクスのスロー%Dの

サポートライン(レジスタンスライン)を抜けたところを

売買の根拠とします。

 

ストキャスティクスの計算方法

 

ストキャスティクスの計測期間は%Kは

5日間が一般的です。

そのため、5日間の%Kという前提の下に

計算方法を見ていきたいと思います。

 

ストキャスティクス 計算方法

 

ストキャスティクスの%Kは、

まず直近の終値から過去5日間の最安値を引いた価格から、

過去5日間の最高値から最安値を引いた数字を

割ったものとなります。

 

直近の終値が過去5日間の価格幅から見て、

どの位置にあるのかを表すことになります。

 

%Dは%Kの3日間の合計値となり、

%Dの移動平均線として機能することになります。

 

スロー%Dは、%Dの3日間の合計となり、

%Dの移動平均線として機能することになります。

 

ストキャスティクスの期間設定

 

ストキャスティクス%Kの期間設定は一般的には、

5日間の設定を行いますが、

中には9日、14日で設定する場合もあります。

%Dやスロー%Dは、3日間に統一される場合がほとんどです。

 

%K・・・5日、9日、14日

%D、スロー%D・・・3日

 

ストキャスティクスのパラメータ設定

 

ストキャスティクスは20、80で表示するのが一般的ですが、

30、70のレベルに設定することもできます。

 

下のチャートでは、20、80と30、70に設定していますが、

20、80では点灯していないサインを、

30、70では表示しています。

 

小刻みに動くレンジを捉えるためには、

30、70のレベルに表示した方が、

価格反転をより多く捉えることができていることがわかります。

ストキャスティクス パラメータ設定

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カテゴリー:チャート分析, 投資力向上 | 2件のコメント |

RSIの正しい使い方(あおのり学校流)

こんにちは、あおのり先生です。

 

価格がどこまで上昇すれば「割高感」が出て、

価格がどこまで下落すれば「割安感」が出たと言えるのか?

 

その判断基準を持つことができれば、

行き過ぎた価格帯で売ることができるし、

買うこともできます。

 

つまり、

より有利なポイントを把握することができるようになり、

取引をする上で売買根拠を明らかにすることができます。

 

そのタイミングを計るためのテクニカル指標として、

RSI(Relative Strength Index)を挙げることができます。

 

RSIの他にも、RCIやストキャスティクスなど、

買われ過ぎや売られ過ぎを表すテクニカル指標がありますが、

その中でも最もメジャーであると同時に

最もシンプルに使えるのがRSIです。

 

RSIとは

 

一定期間内の相対的な「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を表す

代表的なオシレーター系テクニカル指標です。

 

0~100の数値で表示され、

30以下は「売られ過ぎ」を表し、

70以上は「買われ過ぎ」を教えてくれるものです。

 

下のグラフは14日間の期間に設定したRSIです。

RSI

 

70を超えていれば買われ過ぎ圏となり「売りサイン

30を下回っていれば売られ過ぎ圏となり「買いサイン」となります。

 

実にシンプルなテクニカル指標となりますが、

あるマーケット環境で利用するとその効果が絶大になる

という特徴を兼ね備えています。

 

RSIの正しい使い方を動画紹介

 

RSIの正しい使い方を

実際のチャートを利用しながらわずか7分で学べます。

 

 

 

RSIの正しい使い方

 

RSIを使って利益を上げるためには、

その時々のマーケット環境を理解する必要があります。

 

マーケット環境には、

方向感がない時、緩やかなトレンドが出ている時、

強いトレンドが出ている時の全部で3パターンがあります。

 

マーケット環境を理解しないで、

単純に「RSIが70だから売りだ」「RSIが30だから買いだ」と

判断しても利益を上げることはできません。

 

RSIで利益を上げることができる環境は、

下の図チャートのようにマーケットの方向感が乏しい時か、

あるいは緩やかなトレンドの時となります。

RSIの正しい使い方

 

このチャートは方向感に乏しいレンジであることがわかります。

RSIが30を割り込むと価格が反発し、

70を超えれる価格が下落していることがわかります。

 

このように価格の方向感が乏しい時に使うことが、

RSIの正しい使い方、

すなわち利益を上げる使い方となります。

 

RSIの注意点

 

マーケット環境がレンジであったり、緩やかなトレンドである時は

面白いように利益を上げることができるRSIですが、

一度強いトレンドが生じてしまうと、

RSIが全く機能しなくなります。

 

強いトレンドとは下のチャートのように、

ある一定期間に渡り、強い角度で上昇するような時です。

RSIの注意点

 

この図では、RSIが70を超えているので、

売りだと思って入ったものの、

70に張り付いたまま推移しています。

 

強いトレンドが生じている時に

RSIを根拠に売りを入れて見たものの、

その後、価格はグングン値上がりしているために、

大きな含み損を抱えかねないことになります。

 

そればかりか、

折角現れた利益を上げやすい強いトレンドを

見逃してしまう原因にもなってしまいます。

 

単純に70だから売りだとか、

30だから買いだと判断するのではなく、

その時のチャートがどのようなトレンドを描いているのかを

考えながら利用していく必要があります。

 

RSIとトレンドラインの併用

 

トレンド相場とは言え、

RSIを全く利用してはいけないわけではなく、

他のチャート分析ツールと併用する場合に限り、

RSIを利用することもできます。

 

その具体的な方法は、

売買の起点となるトレンドラインと併用して

RSIを用いる手法です。

 

下のチャートでは、

下降トレンドが表れている中で、

下降トレンドラインを引いていることがわかります。

RSIとトレンドライン

 

下降トレンドラインを見ればわかるように、

直近の価格を反落させる角度となっており、

ライン付近まで価格が戻れば

「売りの有効度が高そうだぞ」

という判断を持つことができます。

 

そして、RSIを確認して見ると、

割高感を表す70付近まで上昇してもいます。

 

トレンド系のチャート分析ツールであるトレンドライン、

そしてオシレーター系テクニカルであるRSI、

そのどちらもが「売りサイン」を点灯しています。

 

チャート分析をする際に重要なことは、

自信を持ってエントリーをすることですが、

エントリー根拠が一つの場合よりも、

二つ以上の場合の方が自信を持った売買ができます。

 

自信を持つことができるからこそ、

チャンスと思えるところで拾えることができるので、

結果として利益率や勝率を高めることができます。

 

しかし、エントリーに今一つ自信が持てないと、

チャンスと思えるところで拾うことができず

折角のチャンスを逃してしまうことにも繋がるので、

利益率や勝率が低くなります。

 

トレンドラインとRSIの合わせ技でエントリーすることで、

より自信を持ったエントリーをしていきましょう。

 

RSIの正しい使い方応用編

 

価格の動きとRSIの動きは基本的には一致します。

価格が上昇すればRSIも上昇するし、

価格が下落すればRSIも下落します。

 

ただ、稀に価格の動きとRSIの動きが一致しないことも起こります。

価格が上昇しているのにRSIが下落する、

価格が下落しているのにRSIが上昇する、

というような現象が起こります。

 

価格とRSIの方向性が逆になる状態を

ダイバージェンス」と呼びます。

 

ちょうど下のチャートのような状態が

「ダイバージェンスが現れた!」と見ることができる時です。

RSIの正しい使い方応用編

 

価格は下落して高値と高値を切り下げているにもかかわらず、

RSIは安値と安値を切り上げており、

上昇していることがわかります。

 

安値と安値を切り上げた状態が、

ダイバージェンス形成の条件となります。

 

このように価格が下落しているにもかかわらず、

RSIが上昇している時は、

価格反転のサインと見ることができます。

 

ダイバージェンスが有効になる時は、

RSIが30を割れたり、70を超えたように、

割安感や割高感が現れた場合のみとなります。

 

これらの水準まで到達しない場合は、

価格反転のサインと捉えることができないことには

注意が必要です。

 

ダイバージェンスを使ったエントリーポイント

 

ダイバージェンスは価格反転のサインとなりますが、

そのサインがわかったところで、

どこがエントリーポイントになるかを

掴むことができません。

 

私はRSIにレジスタンスラインサポートライン)を引くことで、

エントリーポイントにするという方法を取っています。

 

具体的に、

価格が下落トレンドのような場合は、

RSIが安値と安値を切り上げ、

そして高値と高値を切り上げた、

上昇トレンドが確定したポイントを

エントリーポイントとしています。

 

下のチャートは、

価格が高値と高値を切り下げている中で

RSIが安値と安値を切り上げ

ダイバージェンスのパターンが現われていることがわかります。

 

ダイバージェンスを使ったエントリーポイント

 

その上でRSIが高値を更新し

上昇トレンドが完成したところでエントリーポイントと

することができます。

 

RSIが前回高値を抜けてから、

価格はその後上昇トレンドへと切り替わっていることがわかります。

 

RSIの計算方法

 

RSIの計測期間は14日間が一般的です。

そのため、14日間のRSIという前提の下に

計算方法を見ていきたいと思います。

 

RSIの計算方法

 

RSIの計算方法は簡単です。

14日間の値上がり幅の合計から、

14日間の値上がり幅と値下がり幅の合計を割るだけです。

 

下落するよりも上昇する回数が多く、

値下がり幅よりも値上がり幅が大きければ、

RSIの値は50を超えることになります。

 

RSIの期間設定

 

RSIの期間設定は一般的には、

週足チャートなら13週、日足チャートなら14日を

利用している人が多いです。

ただし、中には9週や9日を利用される人もいます。

 

週足・・・13週、9週

日足以下・・・14日、9日

 

RSIの設定期間の特徴

 

RSI14日の期間設定の場合は、

振幅が小さくなるために

割高や割安圏を掴みにくくなり、

売買サインも少なくなります。

 

RSI9日の期間設定では、

振幅が大きくなるために、

割高や割安圏を掴みやすくなり、

売買サインも多くなります。

もちろん、騙しもその分多くなります。

 

下のチャートでは、

RSI14日設定と9日設定を比較したものですが、

14日の振幅は小さく、

9日の振幅は大きくなっていることがわかります。

RSIの期間設定

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カテゴリー:チャート分析, 投資力向上 | 3件のコメント |
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あおのり学校の先生

あおのり先生

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科卒。証券会社に4年間勤務後、株式やFXを中心に独自の取引手法を確立し、「信頼ある投資教育の創造」を経営理念にあおのり學校を創設。 FXを含む投資業界の信用が置けない慣習を打破すべく、FX投資で豊かな人生を育んでもらうための信頼ある投資教育を日々実践。実績として延べ1600人を超える受講生を世に送り出す。

トレードスタイルは、スキャル、デイトレ、スイング、中長期すべてに対応できるので、あらゆる時間軸のチャンスを掴むのが得意。

雑誌掲載実績:65回(2014年11月時点)

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