123.70円前後で上値重い地合いか | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、あおのり先生です。

外為市場ばかりではなく、

株式市場もモメンタムを失っており、

本日は特段材料を動かすイベントも予定されていないことから、

方向感に乏しい展開で週末を迎えそうです。

昨日は米小売売上高が、

(米) 5月小売売上高 [前月比：除自動車]

予想+0.8％　⇒　結果+1.0％

と改善したものの、

黒田ショックによる円安警戒感も強く、

上げ幅は限定的となっています。

米小売売上高の数値が良化したことを受け、

ドル円は123.70円ラインを一時的に上抜け、

ローソク足に上髭を付けながら124.10円まで

上げ幅を拡大するものの、

やはりこの水準では上値重く押し返されています。

引き続き、

現状では122.90円付近で一旦買い圧力が強まりやすくなり、

123.70円のレジスタンスライン付近では上値重くなる

という展開になりやすいと見ています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

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教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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昨日は米小売売上高が良化したものの、

ドル上昇のインパクトは限定的でした。

昨日の詳細なイベントは以下をご参照下さい。

6/11（木）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
10:30	(豪) 5月新規雇用者数	21pips	-0.29万人	+1.50万人	+4.20万人
10:30	(豪) 5月失業率	21pips	6.2％	6.2％	6.0％
14:30	(中国) 5月鉱工業生産 [前年比]	12pips	+5.9％	+6.0％	+6.1％
14:30	(中国) 5月小売売上高 [前年比]	34pips	+10.0％	+10.1％	+10.1％
21:30	(米) 5月小売売上高 [前月比]	28pips	0.0％	+1.2％	+1.2％
21:30	(米) 5月小売売上高 [前月比：除自動車]	28pips	+0.1％	+0.8％	+1.0％
21:30	(米) 週次新規失業保険申請件数	13pips	27.6万件	27.5万件	27.9万件
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

今日は相場を大きく動かすイベントが予定されていません。

基本的には変動に乏しい一日で終わりやすいでしょう。

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

6/12（金）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
18:00	(ユーロ圏) 4月鉱工業生産・季調済 [前月比]	30pips	-0.3％	+0.4％	+0.1％
21:30	(米) 5月生産者物価指数 [前月比]	7pips	-0.4％	+0.4％	+0.5％
21:30	(米) 5月生産者物価指数 [コア：前月比]	7pips	-0.2％	+0.1％	+0.1％
21:30	(米) 5月生産者物価指数 [前年比]	7pips	-1.3％	-1.0％	-1.1％
21:30	(米) 5月生産者物価指数 [コア：前年比]	7pips	+0.8％	+0.7％	+0.6％
23:00	(米) 6月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値	17pips	90.7	91.2	94.6
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