米雇用統計悪化でドル円はどこまで下げる？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

今週の外為市場は価格変動幅に乏しく、

非常に利益を取りにくい

相場地合いとなっています。

ドル円は米雇用統計発表前に、

ジリジリと高値を切り上げていくものの、

123.70円レジスタンスラインで上値を抑えられ、

その後値を崩しています。

現状では上値を抑えるポイントとして、

123.20円レジスタンスラインが意識されており、

下値を支えるポイントとしては、

122.40円サポートラインとなります。

下のﾁｬｰﾄはドル円1時間足チャートとなりますが、

123.20円レジスタンスラインで

上値を抑えられていることが確認できます。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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昨日は市場の期待に反して、

米雇用統計が小幅に悪化しドル安要因をつくりました。

以下は、昨日の注目イベントです。

7/2（木）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
8:50	(日) 6月マネタリーベース [前年比]	4pips	+35.6％	―	+34.2％
10:30	(豪) 5月貿易収支	54pips	-38.88億AUD	-22.50億AUD	-27.51億AUD
17:30	(英) 6月PMI建設業	37pips	55.9	56.5	58.1
18:00	(ユーロ圏) 5月生産者物価指数 [前年比]	21pips	-2.2％	-2.0％	-2.0％
21:30	(米) 6月非農業部門雇用者数	80pips	+28.0万人	+23.3万人	+22.3万人
21:30	(米) 6月失業率	80pips	5.5％	5.4％	5.3％
21:30	(米) 週次新規失業保険申請件数	13pips	27.1万件	―	28.1万件
24:10	(ユーロ圏) ドラギECB総裁、ビスコ伊中銀総裁、メルシュECB専務理事、講演		―	―
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本日はNY市場が休場となるため、

NY勢の参戦がないゆえに値動きに乏しいことや、

5日（日）にギリシャ国民投票があり、

結果がどうなるかわからない不確定要因のため、

投機筋が動きにくく方向感に乏しい展開になるでしょう。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

7/3（金）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
―	NY休場（独立記念日の振替休日）
10:30	(豪) 5月小売売上高 [前月比]	54pips	0.0％	+0.5％	+0.3％
14:45	(ユーロ圏) リッカネン・フィンランド中銀総裁講演		―	―
15:00	(ユーロ圏) コンスタンシオ・ECB副総裁　講演		―
17:30	(英) 6月PMIサービス業	95pips	56.5	57.5	58.5
18:00	(ユーロ圏) 5月小売売上高 [前月比]	16pips	+0.7％	+0.1％	+0.2％
18:00	(ユーロ圏) 5月小売売上高 [前年比]	16pips	+2.2％	+2.3％	+2.4％
7/5（日）	(ギリシャ) 国民投票		―	―
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