こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、
あおのり先生です。
今週の大暴落から一転、
リスク選好度の高い相場に戻って来ました。
昨日は米第2四半期GDPの発表があり、
予想+3.2% ⇒ 結果+3.7%と
米景気自体が改善傾向を示していることから、
NYダウが大幅に上昇し、
ドル円も121.30円台まで回復しています。
また、懸念点であった上海総合指数も、
昨日は【中国当局による株式底支え介入】により、
年初来安値2800ドル台から3100ドル台まで戻しており、
WTI原油先物も一時40ドル割れまで下がっていたものの、
43ドル台まで回復しました。
2つの懸念点も消化したことで、
視界は良好です。
ここからのドル円の戻りの目途として、
次の上値を抑える目途として、
122円が視野に入ります。
ただ、このままスルスルと上昇し続けるかというと、
やはり今回の暴落により含み損を抱えた人も多く、
戻せば戻り売りが出て来ることも予想され、
122円ゾーンでは上値が抑えられやすいと見ます。
目先的に売買圧力が強まるポイントとしては、
120.40円のサポートドライン付近、
売り圧力が強まるポイントとしては、
121.30円レジスタンスライン付近、
という動きで推移しやすいでしょう。
下のチャートは、ドル円1時間足チャートの
値動きを表しています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか?
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
「FXで利益を上げるスキルを学びたい」
「給与・年金に加えて、FXを第二の収入源としていきたい!」
という思いを本気で実現していきたい方は、
その答えを全て教えているあおのり學校メルマガに
登録すると決断して下さい。
決断ができる幸運な方には、
メルマガ登録後の特別講義の第一回で、
「FX勝率90%を実現する投資スキル」を
まず学んでもらうことになります。
↓
※明日20時までにメルマガを登録した方に配信します。二度と配信しない内容なので、興味のある方は今すぐ登録して下さい。
昨日は米第2四半期GDPの発表があり、
予想+3.2% ⇒ 結果+3.7%と
米景気自体が改善傾向を示していることから、
ドル円も121.30円台まで回復しています。
以下は、昨日の注目イベントです。
8/27(木)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
21:30 | (米) 週次新規失業保険申請件数 | ◎ | 27.7万件 | 27.5万件 | 27.1万件 | ||
21:30 | (米) 第2四半期GDP・改定値 [前期比年率] | ◎ | +2.3% | +3.2% | +3.7% | ||
23:00 | (米) 7月中古住宅販売成約 [前月比] | ◎ | -1.8% | +1.5% | +0.5% | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ にほんブログ村 |
本日は米PCEコアデフレーターとジャクソンホールシンポジウムが
予定されています。
ジャクソンホールにおいて、
要人から何らかの発言(9月か12月の利上げ)が出ることで、
相場が動く可能性もあることに注意です。
9月利上げ支持発言あればドル高
9月利上げ後退発言あればドル安
で推移しやすいでしょう。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
8/28(金)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
08:30 | (日) 7月全国消費者物価指数 [前年比] | ◎ | +0.4% | +0.2% | +0.2% | ||
08:30 | (日) 7月全国消費者物価指数 [前年比:除生鮮] | ◎ | +0.1% | -0.2% | 0.0% | ||
08:30 | (日) 7月失業率 | 3.4% | 3.4% | 3.3% | |||
17:30 | (英) 第2四半期GDP・改定値 [前期比] | ◎ | +0.7% | +0.7% | +0.7% | ||
17:30 | (英) 第2四半期GDP・改定値 [前年比] | ◎ | +2.6% | +2.6% | +2.6% | ||
17:30 | (英) 第2四半期個人消費 [前期比] | +0.9% | +0.9% | +0.7% | |||
21:00 | (独) 8月消費者物価指数・速報 [前月比] | ◎ | +0.2% | -0.1% | 0.0% | ||
21:00 | (独) 8月消費者物価指数・速報 [前年比] | ◎ | +0.2% | +0.1% | +0.2% | ||
21:30 | (米) 7月個人所得 [前月比] | 〇 | +0.4% | +0.4% | +0.4% | ||
21:30 | (米) 7月個人支出 [前月比] | 〇 | +0.2% | +0.4% | +0.3% | ||
21:30 | (米) 7月PCEデフレーター [前年比] | ◎ | +0.3% | +0.3% | +0.3% | ||
21:30 | (米) 7月PCEコア・デフレーター [前月比] | ◎ | +0.1% | +0.1% | +0.1% | ||
21:30 | (米) 7月PCEコア・デフレーター [前年比] | ◎ | +1.3% | +1.3% | +1.2% | ||
23:00 | (米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 | ◎ | 92.9 | 93.1 | 91.9 | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ にほんブログ村 |
本日は米GDP改定値とジャクソンホールシンポジウムが
予定されています。
米GDPではドル円が30銭程度動く指標となりますが、
ジャクソンホールにおいて、
昨日のダトリー総裁の発言のように、
要人から何らかの発言(9月か12月の利上げ)が出ることで、
相場が動く可能性もあることに注意です。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪でマーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を確保していきましょう!