今夜米8月雇用統計発表によるドル円大変動リスク | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

通貨ベースの力関係を見ていきますと、

円＞ドル＞ユーロ＞ポンド＝豪ドル

とリスク回避的な動きとなっております。

対円でドルの買い圧力が低下しており、

一時119.20円まで価格は下落しましたが、

ドル円に関しては、

引き続き買い続行で挑める

という判断に変わりはありません。

下げれば大口の買いが入るのが、

今のドル円マーケットの特徴でもあるからです。

グローバルな株価急落により、

年金マネー全体としての買い需要が発生するため、

下げれば下げたでドル円は反発する力が働く、

そういう援軍がいることを

理解しておく必要があります。

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

118.30円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

120.60円レジスタンスライン付近、

という動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートは、ドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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昨日はやはりドラギECB総裁が、

今後の追加緩和第二段を仄めかしたことを受け、

欧州国債利回りが低下して、

ユーロ安となりました。

以下は、昨日の注目イベントです。

9/3（木）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
10:30	(豪) 7月貿易収支	◎	-29.33億AUD	-31.00億AUD	-24.60億AUD
10:30	(豪) 7月小売売上高 [前月比]	◎	+0.7％	+0.4％	-0.1％
17:30	(英) 8月PMIサービス業	◎	57.4	57.7	55.6
18:00	(ユーロ圏) 7月小売売上高 [前月比]	◎	-0.6％	+0.5％	+0.4％
18:00	(ユーロ圏) 7月小売売上高 [前年比]	◎	+1.2％	+2.0％	+2.7％
20:45	(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表	◎	0.05％	―	0.05％
21:30	(米) 週次新規失業保険申請件数	◎	27.1万件	27.5万件	28.2万件
21:30	(米) 7月貿易収支	〇	-438.4億USD	-422.0億USD	-418.6億USD
21:30	(ユーロ圏) ドラギ・ECB総裁　定例会見	◎	―	―	―
23:00	(米) 8月ISM非製造業景況指数	◎	60.3	58.2	59.0
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

今日は、いよいよ9月米利上げを判断するための

米雇用統計が発表されます。

利上げ確率は、現在30％ですが、

仮に想定を大幅に上回る好内容なら、

利上げ確率がアップすることから、

ドル円買い需要は大幅に高まるでしょう。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

9/4（金）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
21:30	(米) 8月非農業部門雇用者数	◎	+21.5万人	+22.0万人
21:30	(米) 8月失業率	◎	5.3％	5.2％
21:10	(米) ラッカー・米リッチモンド連銀総裁　講演		―	―
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