バイナリーオプション

バイナリーオプションのいい面、悪い面

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皆様、こんにちは

 

K先生です。

 

私、K先生のブログ2回目ということで
まずは、私が担当しているバイナリーオプションについて
お話しさせていただきたいと思います。

 

まず私がバイナリーオプションを始めるきっかけは、
私がアメリカの大学へ留学した時に経済学、特にオプション
取引に関わる分野について専門的に学んだことが最初でした。

 

その後、外資系のFX会社に勤務し、CFDの導入や障害対応などを行ってきました。
その当時は、日本でもバイナリーオプションを提供する会社が出始め、
FXに変わる新たなサービスとして期待が高まった時期でした。

 

私が勤務していた会社でも、バイナリーオプションを導入しよう
という計画があったのですが、途中で会社が買収されることとなり、
この話は立ち消えになってしまいました。

 

その会社を退職後、実はバイナリーオプションは極めると
FXよりも利益を上げやすいのではという漠然とした直感を基に、
それを実証するために様々な手法を考え実践してきました。

 

そして今では、バイナリーオプションはどんな地合いでも
利益を上げることのできる優れた投資商品だと確信しております。

 

しかし、
現在バイナリーオプションが期待されたほど
一般的な投資商品となっているかといえば答えはノーでしょう。

 

さらに、博打のようで危ないとか、怪しい業者が多くて安心して

取引ができないといった意見があるのも事実です。

 

今回、皆さんにバイナリーオプションのいい面、悪い面を合わせた
本当の姿を知ってもらうことで、その本当の魅力を知ってもらいたいと思っております。

 

今日は、まずバイナリーオプションとは何なのかについてお話したいと思います。
バイナリーとは、日本語で二者択一という意味です。バイナリーオプションでは、
一定時間ないに指定した価格に到達するか、しないかを予想するのでその点では、
まさに二者択一と言えます。

 

しかし、
その本質は二者択一という単純なものではありません。
バイナリーオプションの最も多い誤解が、丁半博打だというものです。
バイナリーについて調べようとしてネットでよくある説明を見ると、
よく例えとして丁半博打と同じ、トランプのハイ&ローが挙げられています。

 

これは、トランプからまず1枚をめくり、その次にめくるカードが1枚目よりも
上か下かを予想するというものです。
しかし、私はこの例えはバイナリーオプションの本質を捉えてはいないと思っております。

 

バイナリーオプションの本質とは、予想が当たる可能性によって
見込める利益が変動するという点にあります。
つまり、その時点で可能性の高い予想に対しては利益が少なく、
可能性の低い予想に対しては、利益が高くなるというものです。

 

私はこの点からバイナリーオプションは、競馬の性質によく似ていると思っております。
つまり、レース前の時点で、勝つ可能性の高い馬への配当は低く、
勝つ可能性の低い馬への配当が高くなる(俗に言う万馬券)のと同じ理屈です。

 

ですから、勝敗に運の要素が非常に大きい丁半博打やハイローではなく、
バイナリーオプションで安定的に利益を上げ続けるためには、
経済指標や要人発言などの情報収集と相場環境によって異なる戦略が必要になります。

 

競馬においても、馬の状態、レース上の状態、また騎手との相性などを
考慮した上で馬券を購入するのと同じ理屈です。
では、実際にどのように取引をするのでしょうか。

 

次回はバイナリーオプションの3つの取引方法についてお話しさせていただきます。