皆様、こんにちは。高橋です。
株のシステムトレードについて解説します。
先日、ネットを見ていると、
グーグルから翻訳機能があるイヤホンが発売されるという記事を見ました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21912180V01C17A0EAF000/
日本語を含め40か国以上に対応しているらしく、
そのイヤホンをしていれば、
多くの言語を翻訳してくれるそうです。
翻訳の正確性は解りませんが、
ドラえもんの道具が現代に追いついたようで、
夢のようなアイテムですよね!
外国語の勉強って、
英語だけでも習得するのは大変なのに、
複数の言語を習得しようとすれば、
なおさら大変ですよね。
会話だけならこのイヤホンがあれば成立しそうなので、
外国語の習得の労力がなくなると思うと、
凄く価値があると思います。
これと同じような事が
システムトレードにもありまして、
完全自動売買のシステムトレードは売買ルールさえあれば、
あとはコンピュータにお任せなので、
非常に運用がラクなのですが、
自分で売買ルールを作成する場合、
かなりの時間と労力を要する事になります。
現在、私が作成しました売買ルール「Chronus(クロノス)」を
株式会社テラス様にて販売しております。
https://www.openterrace.jp/detail.html?id=1118
さて、「Chronus」の今週の成績はといいますと、
前回の2017年8月7日から10月4日時点で、
548,062円の利益が上がっていたものが、
10月10日時点で、561,748円の利益となり、
約1万円の利益になっています。
3連休が絡んでいたという事もあり、
株式市場の営業日が少なかったので、
損益の幅も少なかったという面も大きかったですね。
下図の表の左上の「累積ネット損益」というところを見て下さい。
ALLはストラテジーの集合体ですが、
右側のCL1やCL2はストラテジーとなっており、
中にはマイナスのものもあります。
今週は先週で損失になっていた空売りのCS4のストラテジーにて利益となっていました。
ストラテジーの名前には法則がありまして、
Lは買いストラテジー、
Sは空売りストラテジー、
数字が小さいものが1回の取引での利益率が
バックテスト上で多かったという法則があります。
CL1の場合、
買いのストラテジーの中で、
バックテストで1回の取引の利益率が一番高いストラテジーという事になります。
CS3の場合、
空売りのストラテジーの中で
バックテストで1回の取引の利益率が3番目に高いストラテジーという事になります。
グラフの赤い線が全体の資産の流れなのですが、
9月の後半から多少の上下はあるものの、
資産曲線がほとんど横ばいになっています。
理想を言えば、凹凸の資産グラフではなく、
常に右肩上がりの資産グラフを描きたいところですが、
それはあくまでも理想論です。
こういった横ばいの期間をストレスなく過ごせるのが
完全自動売買のメリットですね。
逆に、裁量トレードで、横ばいのトレードが続くと
ストレスが大きいと思います。
現在、日本株やFXでの売買ルール販売を行っている、
株式会社テラス様のサイトのランキングにて
iTRADE「Chronus」がランクインしています。
URLはこちら
https://www.openterrace.jp/
日本株の売買ルールを40個以上販売しておられるサイトにて
ランクインされた事は私も非常に嬉しく思っています。
「Chronus」は高い利益率を売買ルールのコンセプトにはしておらず、
あくまでも現実の売買で安定した利益を生むことを第一と考えています。
そういった中でランキングに入る事が出来たのは
私自身驚きですが、
その反面、非常に嬉しく思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS:外国語の文章を見るだけで
別の言語に翻訳してくれるメガネが既にあるみたいですので、
イヤホンと同時に使用すれば最高ですね。
https://search.fenrir-inc.com/?hl=ja&channel=sleipnir_s&safe=off&lr=all&q=%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E3%80%80%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8D