皆様、こんにちは。たまねぎ先生です。
仮想通貨について解説します。
今週の仮想通貨相場は一時70万円近くの高値をつけたビットコインは
60万円台で落ち着いています。
ビットコイン周りはビットコインゴールドや
11月のsegwit2xの話題があがっており、
毎日のように様々なニュースが飛び交っています。
まずは11月のハードフォーク騒動が終わらないと落ち着きは見せないのではないでしょうか。
そんな中、今週はStartup token関連のイベントに参加してきました。
現在世界中で話題になっているICO。
(株式市場におけるIPO(Inicial Public Offering)の仮想通貨版のようなもの。企業などが新しいトークンを発行し、それを不特定多数の投資家に取得させることで対価を得て資金調達すること。「トークン」とは、ビットコインやイーサリアムなどのブロックチェーンを使って発行される独自の仮想通貨のこと)
このICOを行い仮想通貨を使って資金調達をしたいプロジェクトや会社が集まって、
自社、自分たちのプロジェクトをプレゼンテーションしてました。
今世界中で毎月のように何百というプロジェクトがICOを行っています。
そんな中でも日本のマーケットが大きいと見ているのか、
都内では毎日のように大小の規模様々でこのようなイベントが行われています。
よく仮想通貨の情報交換をさせていただいている人にお誘いいただいたので、
参加してみました。
現場の雰囲気を感じることも大切かなと思い参加してみたのですが、
たしかに熱気はありました。
あとは参加者の半分くらいは日本の方以外でした。
わたしと同じテーブルには台湾でICOのコンサルティング会社を経営されている方が、
台湾から来られてました。
やはり聞いてみると日本の市場というのは注目すべき市場だという考えを教えていただきました。
正直言いますと、
その日聞いた6つのプロジェクトのどのICOにも参加しないという最終判断となりました。
シンプルに「魅力的に感じなかった」というのが答えです。
周りにいらっしゃる人の中にはICOに参加するという方もいらっしゃいましたが、
全体でみると少なかったかなという印象です。
このようなイベントが毎日のように行われていて、
更には世界中でもあるようなので空前のICOブームといっても過言ではないようです。
既に仮想通貨といわれているコインは1000種類以上あると言われていますし、
毎日のように増えていると考えたらもう数は把握できないですね。
中には詐欺的なものもあるので気をつける必要があります。
今回のイベントにお誘いいただいた方は、
その前にスイスやサンフランシスコでのこういったイベントにも参加されてきてまして
色々とお話を聞かせていただきました。
一番印象的だったのはヨーロッパの方々は
今の仮想通貨の業界をとても冷静にみているということです。
現在ビットコインの取引高は日本が世界で1位です。
それだけ日本人は仮想通貨の取引を行っており、
ICOプロジェクトへの資金投下も多く、
詐欺案件も多いです。
それだけ仮想通貨に対する熱はすごく、
実際にわたし自身も毎日のように情報を集め、
新しい技術について調べたりしています。
自分の中にも熱を感じますが、
実際にヨーロッパではイベント自体がたくさんあるにも関わらず
参加者の方々が冷静だということです。
特に
「今のICOバブルは一過性のものだ。」
「そこまでの値上がりは期待していない。」
「結局BTC、XRP、ETHしか残らないんじゃないか?」などの発言が多いようです。
もちろん彼らの発言がかならず正しいというわけではないですが、
このような意見を持った方がたくさんいるエリアもあるのだな
ということは頭に入れておいて損はないと思います。
今後も大きな変化が何度もあるであろう仮想通貨業界ですが、
客観的に業界を見るということの大切さを教えていただいた1週間でした。
冷静に見てもこの業界の盛り上がりはまだまだこれからだと個人的に考えていますが、
視野を狭くするのは良くないので、
これからも引き続き世界中から情報を集めていきます。
PS.
仮想通貨は法律が整備されていない為、
保証も整っていません。
なので、取引所選びは重要です。
取引所は、日本のものと海外のものがありますが、
最初は操作面でも表記などが分かりやすい、
日本の取引所を選ぶことをお勧めします。
日本で主要な取引所をいくつかピックアップ
したので参考にしてください。
coincheck QUOINEX Bitfyer
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