こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
先週は、日経平均株価が1143円の大幅安。
そして今日も400円を超える暴落となっています。
その動きに連動するかようにドル円やクロス円も軟調といった展開ですが、
ユーロドルのみは底堅く動いています。
打診的にロングを採用するか様子見、
時にはショートも混ぜ合わせた戦略が有効と思われます。
今までのように買い一辺倒では利益を出しにくくなってきています。
昨日の記事では
このように大荒れのときは様子見をするというのも一つの手でもあります。
大地震の後に余震が続くように、
来週もそのような余震が警戒される展開になりやすいからです。
と指摘していた通りに今週も波乱の展開になる可能性がいつも以上に高いと思われます。
明日のメルマガにおいては、
そのように大幅下落した時に価格がどのように動くのか、
そのようなことをローソク足を基にお伝えしていきますので、
今後のマーケット動向が気になる方はメルマガに登録しておいてください。
※興味のある方は二度と配信しない内容となりますので、明日の20時までにメルマガに登録をお願いします。
さて、先週の金曜日には注目イベントが数多くありましたが、
(独) 5月IFO景況指数
予想 104.4 → 結果 105.7
(米) 4月耐久財受注 [前月比]
予想 +1.5% → 結果 +3.3%
特に注目度が高いドイツIFOは好調であったこともあり、
ユーロ上昇圧力に寄与しているといった展開です。
金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15303.10ドル (+8.60ドル) |
2.0080% (-0.0090%) |
94.15ドル (-0.10ドル) |
リスク商品のNYダウは小幅に上昇。一方、WTI原油先物は値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや消極的となってきています。また、米10年国債利回り は下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることにやや消極的となっていることがわかります。リスクに対して消極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われにくくなる相場展開が予想されます。 |
本日の注目イベントはありませんが、
アメリカとイギリス市場が休場であることから、
市場参加者が少ないこともありいつも以上に相場の値動きは小さくなりそうです。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
— | (英) ロンドン市場休場 (レイト・メイ・バンクホリデー) |
— | — | — | |||
— | (米) NY市場休場 (メモリアル・デー) | — | — | — | |||
— | (日) 黒田日銀総裁講演 | ○ | — | — | — | ||
15:30 | (ユーロ圏) アスムッセンECB理事 講演 |
○ | — | — | — | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、
上昇波動を継続している流れから高値で103.70円台まで上昇するも、
日本株を中心に利食い売りに押されたことからドル円も暴落し、
100.60円台付近で推移しているといった展開です。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
今日もテクニカル的には100.50円付近でロング買いを仕込めるポイントですが、
このあたりの下落ではロングは面白いかもしれません。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はメルマガの特典動画をご覧下さい
ちょうど今の価格帯よりももう少し下げたあたりの、
会員様にはあおのり学校のテクニカル指標として
買いポイントになる位置をお伝えしている100.60円付近、
このあたりでの反転を想定しています。
もちろん、
材料次第ではさらに下落することだってあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル(60分) |
ドル円 | 買 | 次のメルマガで説明するとおり100.60円付近で買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
買いサイン |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
豪ドル円 | 売&買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 買いサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
急落相場の特徴をローソク足の値動きから知っておきましょう。
次の相場の展開をローソク足の動きから知りたい方は、
明日発行のメルマガの中で伝えていきます。
※興味のある方は二度と配信しない内容となりますので、明日の20時までにメルマガに登録をお願いします。
それでは今日もがんばりましょう!
あおのり学校のFX情報がお役に立っていましたら、ポチポチっとお願いします
↓