バイナリーオプション

4月9日今週の注目指標

皆様、こんにちは。K先生です。
バイナリーオプション投資について解説します。

 
 
本日のブログも、今週の注目指標についてご案内したいと思います。
 

4/9(月)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
IMF、世界経済見通し公表
7:00 (ユーロ圏) コンスタンシオ・ECB副総裁 講演
8:50 (日) 2月国際収支-経常収支 +6074億円 +2兆1960億円 +2兆760億円>
8:50 (日) 2月国際収支-貿易収支 -6666億円 +2497億円 +1887億円
15:00 (日) 3月景気ウォッチャー調査・現状判断DI 48.6 48.0 48.9
15:00 (日) 3月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI 51.4 51.0 49.6
15:00 (独) 2月貿易収支 +174億EUR +201億EUR +184億EUR
15:00 (独) 2月経常収支 +220億EUR +229億EUR +207億EUR
25:45 (ユーロ圏) プラート・ECB専務理事 講演
4/10(火)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
10:30 (豪) 3月NAB企業信頼感 9 7
16:45 (ユーロ圏) ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演        
17:30 (米) カプラン・米ダラス連銀総裁 講演        
21:30 (米) 3月生産者物価指数 (前月比) 0.2% 0.1% 0.3%
21:30 (米) 3月生産者物価指数 (コア:前月比) 0.2% 0.2% 0.3%
21:30 (米) 3月生産者物価指数 (前年比) 2.8% 2.9% 3.0%
21:30 (米) 3月生産者物価指数 (コア:前年比) 2.5% 2.6% 2.7%
23:00 (米) 2月卸売売上高 (前月比) -1.1% 0.1% 1.0%
24:30 (ユーロ圏) ビスコ・イタリア中銀総裁 講演        
4/11(水)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
8:50 (日) 2月機械受注 (前月比) 8.2% -2.5% 2.1%
8:50 (日) 2月機械受注 (前年比) 2.9% 0.0% 2.4%
10:30 (中国) 3月消費者物価指数 (前年比) 2.9% 2.6% 2.1%
10:30 (中国) 3月生産者物価指数 (前年比) 3.7% 3.3% 3.1%
17:30 (英) 2月鉱工業生産 (前月比) 1.3% 0.4% 0.1%
17:30 (英) 2月貿易収支 -123.25億GBP -119.00億GBP -102.03億GBP
17:30 (英) 2月製造業生産 (前月比) 0.1% 0.2% -0.2%
20:00 (英) 英国立経済研究所(NIESR)GDP 0.3% 0.3% 0.2%
21:30 (米) 3月消費者物価指数 (前月比) 0.2% 0.0% -0.1%
21:30 (米) 3月消費者物価指数 (コア:前月比) 0.2% 0.2% 0.2%
21:30 (米) 3月消費者物価指数 (前年比) 2.2% 2.4% 2.4%
21:30 (米) 3月消費者物価指数 (コア:前年比) 1.8% 2.1% 2.1%
27:00 (米) FOMC議事録(3月20・21日分)        
4/12(木)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
8:01 (英) 3月RICS住宅価格 0% 2% 0%
9:30 (日) 黒田・日銀総裁 講演        
10:30 (豪) 2月住宅ローン貸出 (前月比) -1.1% -0.4% -0.2%
18:00 (ユーロ圏) 2月鉱工業生産 (前月比) -1.0% 0.1% -0.8%
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 24.2万件 23.0万件 23.3万件
21:30 (米) 3月輸入物価指数 (前月比) 0.4% 0.1% 0.0%
25:00 (独) バイトマン・独連銀総裁 講演
4/13(金)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
6:00 (米) カシュカリ・米ミネアポリス連銀総裁 講演        
7:30 (NZ) 3月企業景況感(PMI) 53.4 52.2
12:09 (中国) 3月貿易収支 +337.4億USD +275.0億USD -49.8億USD
18:00 (ユーロ圏) 2月貿易収支(季調前) +33億EUR +189億EUR
21:00 (米) ローゼングレン・米ボストン連銀総裁 講演        
22:00 (米) ブラード・米セントルイス連銀総裁 講演        
23:00 (米) 4月ミシガン大消費者信頼感指数・速報 101.4 100.4 97.8
26:00 (米) カプラン・米ダラス連銀総裁 講演        

 
 

雇用統計よりも、存在感を見せた米中の対立

 
先週の金曜日は、月に一度の超重要指標であるアメリカの雇用統計の発表がありました。
そして、下記のように非農業部門雇用者数が予想よりも大きく落ち込む結果でしたが、
ドル円のレートの動きはわずかでした。
というのも先週は米中貿易戦争リスクに振り回される1週間だったからです。
月曜日にはNYダウ急落によりドル円も急落して火曜未明には105円半ばまで下げたが、
その後は対話による貿易戦争全面化回避への期待から戻し、水曜午後には106.円半ばまで、その後107円の半ばまで上昇しました。
 
 

米中貿易戦争が現実に!?

 
これまでに、中国は対抗措置として米国産品128品目に関税を発動しました。
すると、すかさず4月3日に米国は知財権侵害への制裁対象として中国製品の1300品目を公表。
翌4月4日、中国が大豆、自動車など米国産品106品目への関税導入を発表するなど両者が一歩も引かない状況が続いています。
現在は一時的にドル高の流れが来ていましたが、この米中の対立のより都度勢いをそがれている状況です。
これからもこのトピックが大きな重しとなってドル高の頭を抑える状況が続くのではないでしょうか。
 
 

今週の注目指標

 
 
その他注意すべき経済指標は
 
11日に発表される
(中国) 3月消費者物価指数
(米) 3月消費者物価指数
(米) FOMC議事録(3月20・21日分)
 
 
には注目が必要です。
 
 
 
 
では、また次回お会いしましょう。