システムトレード

売買ルールのテストの見極め方

こんにちは。高橋です。

システムトレードに限らず、
売買ルールをリアルトレードで稼働させる前に
まずはテストをする事があるかと思います。

そのテストを行う時に、
何回かのトレードだけでは良い結果になったとしても
それは単にたまたまの可能性があり
テストとして不十分
というのは多くの方が理解できると思います。
では、ある程度多くの回数のテストを行えば
それで十分なのかというと
それはそれで違います。

例えば、価格が上昇した時に稼げるような
売買ルールがあったとします。

その時のテスト環境の相場が上昇相場だった場合。
その売買ルールは
上昇相場の期間中は勝ちまくると思います。
では、下落相場では勝ちまくるでしょうか?
多くの場合、そうはならずに酷い結果になると思います。

つまり、テストを十分に行いたい場合、
上昇、下落、トレンド
この3パターンでテストを行った方が
よりテストの信頼性が上がるという事です。

くれぐれも何回かテストしただけで
テストの結果を判断しないで下さいね。

このたび、私が作成しました
年利70%の売買ルール「Chronus(クロノス)」の詳細ページが完成しましたので是非ご一読ください。
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https://synergista.jp/lp/ic1y/

【見出し】「Chronus」の今週の成績(8/2~8/8)

「Chronus」のバックテストの今週の成績はといいますと、
前回の2017年8月7日から2018年8月1日時点で、
430,704円の利益が上がっていたものが、
8月8日時点で、374,719円の利益となり、
55,985円の損失となっています。
今期は負けましたので、
4連敗となっています。

下図の表の左上の「累積ネット損益」というところを見て下さい。
ALLはストラテジーの集合体ですが、
右側のCL1やCL2はストラテジーとなっており、
中にはマイナスのものもありますが、
全体でプラスであれば何も問題ありません。

今期は8/6と8/7に大きめの損失となり、
トータルでマイナスになりました。

上の図の日経平均のチャートを見て頂きたいのですが
多少の上昇と下落があったものの、
結局ほぼ元の位置に戻っていることが解ります。

グラフはこちら

グラフの赤い線が全体の資産の流れとなっており、
下の画像の黄色い枠が今期分の資産グラフとなっています。

「Chronus」について
もし、何か疑問点がありましたら、
些細な事でも全然構いませんので、
遠慮なく
https://itrade.tokyo/contact-takahashi/
までお問い合わせください。
私がお答えさせて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

PS: 「カメラを止めるな!」という映画が話題だそうです。
都内2館からはじまったらしいですが、
今は100館以上で放映しているとの事。

超低予算で制作されたらしいのですが、
クオリティが素晴らしく、
笑って泣けるゾンビ映画でまったくグロくないらしいです。

ネットを見ていると、
予備知識がないほど楽しめるらしいので
気になる方は放映している劇場を探して
行ってみるのも良いかもしれません。