FX予想

8月27日(月)今週の注目指標

皆様、こんにちは。K先生です。
今週の注目指標についてご案内したいと思います。

 

8/27(月)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
 (英) 休場
17:00  (独) 8月IFO企業景況感指数 101.7 101.9
8/28(火)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
17:00  (ユーロ) 7月マネーサプライM3(前年同月比) 4.4% 4.3%
20:00  (ユーロ) プラート・ECB専務理事 講演
22:00  (米) 6月ケース・シラー米住宅価格指数 211.94
22:00  (米) 6月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比) 6.5% 6.4%
23:00  (米) 8月リッチモンド連銀製造業指数 20 18
23:00  (米) 8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 127.4 126.5
8/29(水)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
10:30  (日) 鈴木・日銀審議委員 講演
14:00  (日) 8月消費者態度指数・一般世帯 43.5 43.3
15:00  (独) 9月GFK消費者信頼感調査 10.6 10.6
20:00  (米) MBA住宅ローン申請指数(前週比) 4.2%
21:30  (米) 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率) 4.1% 4.0%
23:00  (米) 7月住宅販売保留指数(前月比) 0.9% 0.5%
8/30(木)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
7:45  (NZ) 7月住宅建設許可件数(前月比) -7.6%
8:50  (日) 7月小売業販売額(前年同月比) 1.8% 1.2%
8:50  (日) 7月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比) 1.5% -0.7%
8:50  (日) 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) -1兆9294億円
8:50  (日) 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) -5106億円
10:00  (NZ) 8月NBNZ企業信頼感 -44.9
10:30  (豪) 4-6月期四半期民間設備投資(前期比) 0.4% 0.6%
10:30  (豪) 7月住宅建設許可件数 (前月比) 6.4% -2.0%
16:55  (独) 8月失業者数(前月比) -0.6万人 -0.8万人
16:55  (独) 8月失業率 5.2% 5.2%
17:30  (英) 7月消費者信用残高 16億ポンド 15億ポンド
17:30  (英) 7月マネーサプライM4(前月比) -0.3%
17:30  (英) 7月マネーサプライM4(前年同月比) 1.7%
18:00  (ユーロ) 8月経済信頼感 112.1 111.9
18:00  (ユーロ) 8月消費者信頼感(確定値) -1.9 -1.9
21:00  (独) 8月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比) 0.3% 0.2%
21:30  (米) 7月個人消費支出(PCE)(前月比) 0.4% 0.4%
21:30  (米) 7月個人所得(前月比) 0.4% 0.4%
21:30  (米) 7月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比) 0.1% 0.2%
21:30  (米) 前週分新規失業保険申請件数 21.0万件 21.5万件
8/31(金)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
8:01  (英) 8月GFK消費者信頼感調査 -10 -10
8:30  (日) 7月失業率 2.4% 2.4%
8:30  (日) 7月有効求人倍率 1.62 1.63
8:30  (日) 8月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) 0.8% 0.8%
8:50  (日) 7月鉱工業生産・速報値(前月比) -1.8% 0.2%
10:00  (中) 8月製造業購買担当者景気指数(PMI) 51.2 51
14:00  (日) 7月新設住宅着工戸数(前年同月比) -7.1% -4.3%
18:00  (ユーロ) 7月失業率 8.3% 8.2%
18:00  (ユーロ) 8月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比) 2.1% 2.1%
19:00  (日) 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
22:45  (米) 8月シカゴ購買部協会景気指数 65.5 63
23:00  (米) 8月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 95.3 95.5
26:00  (ユーロ) デギンドス・ECB副総裁 講演

 

ドル円のレンジが続くわけ

 
先週のドル円相場もあまり動きがありませんでした。
 
先週末に行われたジャクソンホールでのパウエル議長の講演では米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続方針が発表され、リスク選好的なドル買いは続くとみられますが新興国リスクや米中貿易摩擦への懸念などで円も買われておりそれによりドル円は動きにくい地合いとなっています。
 
 

ドル円はレンジ相場が続くか

 
22日公表されたFOMC議事要旨(7月31日-8月1日開催分)で、FRBのタカ派寄りの姿勢が改めて示されたが、貿易摩擦の国内経済への影響もテーマとなり、今後の下振れリスクが共有されました。
 
中国との貿易摩擦もトランプ政権は知的財産権の侵害を理由に対中制裁に踏み切り、
第2弾として中国製品160億ドル規模の追加制裁を23日に発動し、中国も即時同様の制裁を発動しました。
 
今後次に発動される2000億ドル規模の制裁の行方如何によって、相場は大きく動く可能性が
あり注目が必要です。
 
 

今週の注目指標

 
その他注意すべき経済指標は
 
29日に発表される
(米) 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値
 
30日に発表される
(独) 8月失業者数(前月比)
(独) 8月失業率
 
31日に発表される
(日)7月失業率
(日)7月有効求人倍率
(中)8月製造業購買担当者景気指数(PMI)
 
には注目が必要です。