こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
今日は相場観を解説する前にまず勝ち組を目指すトレーダーや投資家の方には、
次に指摘することをできていなければ改めて欲しく思います。
この考え方をしている限り、絶対にトレードでは勝てません!
『負けたことを人のせいにするな!』
『騙されたこと、結果を出せなかったことを人のせいにするな!』
責任転嫁をしていれば、それは確かに楽でしょう。
なぜなら、自分が悪くないことにできるから、精神的に気楽で入れます。
でも、
そんなに人のせいにしていても自分の失敗を認めないから
成長もできないこととイコールで、トレードの成長など望むことはできません。
そして、トレードだけではなく、そのような思考法を持っている方は、
なんの進歩もないわけですから、得るものがないわけで、
次のような悲運の運気をつかみやすい価値観をしています。
私が思うに、勝ち組トレーダーの思考法は近いはずだし、
世に言う成功者の価値観は近いから、そのような人たちは仲が良くなりやすいものです。
責任転嫁ばかりする人は、そのような人とは価値観が違うために、
価値観が違うから相手にもされないでしょう。人は、価値観の近さでつるむ生き物です。
貧乏になる人も、そのような価値観をしているからそうなっているだけなのです。
今の時代は、時代の変わり目。先が読みづらい混迷期。
変わり目の時は、実力がある者が伸びる時代で、
学歴や資格なども通用しなくなってくる真の実力が問われるサバイバルの時代。
このような時代では、自己責任を受け止めていくことで、
一歩々々成長して実力がついてくることになりますので、
自己責任をしっかりと受け止め、確実に実力をつけていきましょう。
今週木曜に配信のメルマガにおいては、
実力をつけてもらうために、あおのり学校で使用している
あるテクニカル指標をお伝えすることになります。
この指標は売買ポイントの有力な判断材料にもなるために、
どこで売り買いしていいかわからない方にとっては、
役立つ指標となってくれることでしょう。
※二度と配信しない内容なので、興味のある方は木曜日の20時までのお早めの登録をお願いします。
※実際にチャートを使って学んでいただきます。
さて、それでは本題の今日の株式・外為マーケットについて。
今日の日経平均は13007円の25円安に。
ドル円、クロス円は横ばいからやや強く、
ユーロドルも上昇波動継続中ながら高値圏で上げ渋り。
そのような展開で動いています。
一言で言えば、金融マーケット全体の動きが乏しくなっているということです。
さて、
昨日は米経済イベントの注目度は高かったのですが、
(米) 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
予想 0.00 ⇒ 結果 7.84
(米) 6月NAHB住宅市場指数
予想 45 ⇒ 結果 52
結果は概ね良好ながら、ドル円の反応は鈍いものでした。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15179.85ドル (+109.67ドル) |
2.1800% (+0.0520%) | 97.77ドル (-0.08ドル) |
リスク商品のNYダウは大幅高。一方、WTI原油先物は小幅に下落しました。為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることに積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開となります! |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
18:00 | (ユーロ圏) 4月貿易収支 | +229億EUR | — | +149億EUR | |||
21:30 | (米) 6月ニューヨーク連銀 製造業景気指数 |
○ | -1.43 | 0.00 | 7.84 | ||
22:15 | (ユーロ圏) アスムッセンECB理事 講演 |
— | — | — | |||
23:00 | (米) 6月NAHB住宅市場指数 | 44 | 45 | 52 | |||
24:10 | (独) バイトマン独連銀総裁講演 | — | — | — | |||
— | G8首脳会議(18日迄) | ○ | — | — | — | ||
6/18 10:30 |
(豪) RBA議事録 | ◎ | — | — | — | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
本日の注目イベントは、以下の8つ。
(ユーロ圏) ドラギ総裁会見
(独) 6月ZEW景況感調査
(米) 5月消費者物価指数 [前年比]
(米) 5月消費者物価指数 [コア:前月比]
(米) 5月建設許可件数
G8首脳会議(最終日)
FOMC
6/19 (日) 5月通関ベース貿易収支
FOMCは明日の深夜に発表がありますが、
今の軟調な相場はこの結果を見極めたいとする投資家の姿勢が強いため、
方向感にやや乏しい展開となっていると言えます。
バーナンキFRB議長が、QE3の短縮する時期を明確にするか否かが注目ポイントですが、
どのような動きをするかは会員様にはお伝えしているので、そちらを見てください。
いずれにせよ、ボラティリティが大きくなる可能性が高いです。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
15:00 | (ユーロ圏) ドラギ総裁会見 | ○ | — | — | — | ||
18:00 | (独) 6月ZEW景況感調査 | ◎ | 36.4 | 38.1 | — | ||
21:30 | (米) 5月消費者物価指数 [前年比] | ○ | +1.1% | +1.4% | — | ||
21:30 | (米) 5月消費者物価指数 [コア:前月比] |
○ | +0.1% | +0.2% | — | ||
21:30 | (米) 5月住宅着工件数 | ○ | 85.3万件 | 95.0万件 | — | ||
21:30 | (米) 5月建設許可件数 | ○ | 100.5万件 | 97.5万件 | — | ||
— | G8首脳会議(最終日) | ○ | — | — | — | ||
— | (米) FOMC(19日迄) | — | — | — | |||
6/19 08:50 |
(日) 5月通関ベース貿易収支 | ○ | -8819億円 | -1兆2200 億円 |
— | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、
高値103.70円台まで上昇するもその後2週間ほど下落基調を強め
一時93.80円まで急下落しているといった展開となっています。
このような展開の中で先週金曜日は、以下のとおり指摘していました。
予想通りの展開で、94.40円付近から値を上げ、
会員様には私の売り場をお伝えしていた通りの95.80円付近まで綺麗に上がり、
そして現在は下落しているといった展開です。
今日も94.10円付近でのロングを狙っていくことができるかなと考えていますが、
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はメルマガの特典動画をご覧下さい
予想通りの展開で、94.10円付近から値を上げていますが、
このポイント付近で何度も何度も反転しているので、
結構利益を上げている方は多そうですね。
94.10円付近は会員様には私がいつも利用しているテクニカル指標が
買いの根拠と考えられるポイントとお伝えしていますが、
今回もこの付近でのロングを狙っています。
もちろん、
FOMCなどの材料次第ではさらに下落することだってあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円 、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 売&買 | 明日のメルマガで説明する94.10円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。 メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
横ばい |
ユーロ円 | 売&買 | メルマガ会員様には売買ポイントを提示 | 横ばい |
豪ドル円 | 買 | メルマガ会員様には売買ポイントを提示 | 横ばい |
ユーロ ドル |
買 | メルマガ会員様には売買ポイントを提示 | 売りサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 →ぱっと見テクニカル詳細 |
本日発行のあおのり学校メルマガにおいては、
ドル円、クロス円の中から最も勝ちやすいと判断できる通貨ペアを選定し、
そしてどのタイミングで明らかに上昇に切り替わるのかをお伝えします。
今の下落はいつ切り替わるのか、悩んでいる方は参照下さい。
※二度と配信しない内容なので、興味のある方は火曜日20時までのお早めの登録をお願いします。
それでは本日も、がんばっていきましょう!
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