こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、
あおのり先生です。
先週に続き今週も中国景気不安を背景として、
このところ【上海総合指数の暴落】を契機に、
リスク回避の円買いに振れやすい地合いです。
先週が地震に例えると本震だとすれば、
今週は余震が起こったと見ることができます。
中国情勢次第では引き続き来週以降も
余震が続くことが考えられますので、
突然の価格変動リスクが起こりやしい
そういう相場地合いであるという認識が大事です。
ただ、
今日と明日は中国は連休に入り、
中国株式市場は休場となるため、
上海総合指数は動かないため、
明日の米雇用統計前は動き乏しい
地合いが続きやすいでしょう。
ドル円は今週の119.20円台まで下落しましたが、
現在は自律的な反発を受けて、
120.60円台まで戻してきています。
目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、
119.70円のサポートライン付近、
売り圧力が強まるポイントとしては、
120.60円レジスタンスライン付近、
という動きで推移しやすいでしょう。
下のチャートは、ドル円1時間足チャートの
値動きを表しています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか？
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
「FXで利益を上げるスキルを学びたい」
「給与・年金に加えて、ＦＸを第二の収入源としていきたい！」
という思いを本気で実現していきたい方は、
その答えを全て教えているあおのり學校メルマガに
登録すると決断して下さい。
決断ができる幸運な方には、
メルマガ登録後の特別講義の第一回で、
「FX勝率90％を実現する投資スキル」を
まず学んでもらうことになります。
↓
※明日20時までにメルマガを登録した方に配信します。二度と配信しない内容なので、興味のある方は今すぐ登録して下さい。
昨日は日経平均も大幅反発したことを受け、
経済指標と言うよりも株式市場の反発で、
ドル円もリバウンドを試す展開となりました。
以下は、昨日の注目イベントです。
| 9/2（水）の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 |  |
(日) 8月マネタリーベース [前年比] | +32.8％ | ― |  |
+33.3％ | |
| 10:30 |  |
(豪) 第2四半期GDP [前期比] | ◎ | +0.9％ | +0.4％ |  |
+0.2％ |
| 10:30 | |
(豪) 第2四半期GDP [前年比] | ◎ | +2.3％ | +2.2％ | |
+2.0％ |
| 17:30 |  |
(英) 8月PMI建設業 | ◎ | 57.1 | 57.5 | |
57.3 |
| 18:00 |  |
(ユーロ圏) 7月生産者物価指数 [前年比] | 〇 | -2.2％ | -2.1％ |  |
-2.1％ |
| 21:15 |  |
(米) 8月ADP全国雇用者数 | ◎ | +18.5万人 | +20.0万人 | |
+19.0万人 |
| 27:00 | |
(米) 米地区連銀経済報告（ベージュブック） | ◎ | ||||
| 経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ  にほんブログ村 |
|||||||
今日は欧ECBの政策金利発表があります。
今年3月に追加緩和を決定したばかりなので、
金融政策に変更はないでしょう。
その後のドラギECB総裁が、
追加緩和第二段を仄めかすかもしれません。
もし、追加緩和の規模を大きくするような
発言が出た場合は、
ユーロが大きく失速するリスクもあるので、
総裁発言には注意が必要です。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
| 9/3（木）の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:30 |  |
(豪) 7月貿易収支 | ◎ | -29.33億AUD | -31.00億AUD | |
-24.60億AUD |
| 10:30 | |
(豪) 7月小売売上高 [前月比] | ◎ | +0.7％ | +0.4％ | |
-0.1％ |
| 17:30 | |
(英) 8月PMIサービス業 | ◎ | 57.4 | 57.7 | |
55.6 |
| 18:00 | |
(ユーロ圏) 7月小売売上高 [前月比] | ◎ | -0.6％ | +0.5％ | |
+0.4％ |
| 18:00 | |
(ユーロ圏) 7月小売売上高 [前年比] | ◎ | +1.2％ | +2.0％ | |
+2.7％ |
| 20:45 | |
(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表 | ◎ | 0.05％ | ― | |
0.05％ |
| 21:30 | |
(米) 週次新規失業保険申請件数 | ◎ | 27.1万件 | 27.5万件 | |
28.2万件 |
| 21:30 | |
(米) 7月貿易収支 | 〇 | -438.4億USD | -422.0億USD | |
-418.6億USD |
| 21:30 | |
(ユーロ圏) ドラギ・ECB総裁 定例会見 | ◎ | ― | ― | ― | |
| 23:00 | |
(米) 8月ISM非製造業景況指数 | ◎ | 60.3 | 58.2 | |
59.0 |
| 経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ にほんブログ村 |
|||||||
上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪でマーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を確保していきましょう！
