バイナリーオプション

4月2日今週の注目指標

皆様、こんにちは。K先生です。
バイナリーオプション投資について解説します。

 
 
本日のブログも、今週の注目指標についてご案内したいと思います。
 

4/2(月)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
NZ、オーストラリア、香港、フランクフルト、ロンドン休場(イースター休暇)
8:50 (日) 日銀短観大企業製造業業況判断DI 25 25 24
8:50 (日) 日銀短観大企業非製造業業況判断DI 23 24 23
8:50 (日) 日銀短観大企業設備投資 (前年比) 7.4% 1.0% 2.3%
10:45 (中国) 3月財新/製造業PMI 51.6 51.7 51.0
23:00 (米) 3月ISM製造業景況指数 60.8 59.6 59.3
23:00 (米) 2月建設支出 (前月比) 0.0% 0.4% 0.1%
4/3(火)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
7:00 (米) カシュカリ・米ミネアポリス連銀総裁 講演        
13:30 (豪) RBAキャッシュターゲット 1.5%   1.5%
15:00 (独) 2月小売売上高指数 (前月比) -0.7% 0.7% -0.7%
17:30 (英) 3月製造業PMI 55.2 54.7 55.1
22:30 (米) カシュカリ・米ミネアポリス連銀総裁 講演
4/4(水)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
5:30 (米) ブレイナード・米FRB理事 講演
10:30 (豪) 2月小売売上高 (前月比) 0.1% 0.3% 0.6%
10:30 (豪) 2月住宅建設許可 (前月比) 17.1% -5.0% -6.2%
17:30 (英) 3月建設業PMI 51.4 51.0 47.0
18:00 (ユーロ圏) 2月失業率 8.6% 8.5% 8.5%
18:00 (ユーロ圏) 3月消費者物価指数(HICP)・速報 (前年比) 1.1% 1.4% 1.4%
21:15 (米) 3月ADP全国雇用者数 +23.5万人 +21.0万人 +24.1万人
22:45 (米) ブラード・米セントルイス連銀総裁 講演        
23:00 (米) 3月ISM非製造業景況指数 59.5 59.0 58.8
23:00 (米) 2月製造業受注指数 (前月比) -1.4% 1.7% 1.2%
24:00 (米) メスター・米クリーブランド連銀総裁 講演        
4/5(木)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
香港、上海休場(清明節)
10:30 (豪) 2月貿易収支 +10.55億AUD +7.25億AUD +8.25億AUD
15:00 (独) 2月製造業受注 (前月比) -3.9% 1.5% 0.3%
17:30 (英) 3月サービス業PMI 54.5 54.0 51.7
18:00 (ユーロ圏) 2月小売売上高 (前月比) -0.1% 0.5% 0.1%
18:00 (ユーロ圏) 2月生産者物価指数 (前年比) 1.5% 1.5% 1.6%
20:30 (米) 3月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比) -4.3% 39.4%
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 21.5万件 22.5万件 24.2万件
21:30 (米) 2月貿易収支 -566.0億USD -568.0億USD -576.0億USD
26:00 (米) ボスティック・アトランタ連銀総裁 講演        
4/6(金)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
上海休場(清明節)
15:00 (独) 2月鉱工業生産 (前月比) -0.1% 0.2% -1.6%
21:30 (米) 3月非農業部門雇用者数 +31.3万人 +18.5万人 +10.3万人
21:30 (米) 3月失業率 4.1% 4.0% 4.1%
21:30 (米) 3月平均時給 (前月比) 0.1% 0.3% 0.3%
26:30 (米) パウエル・米FRB理事 講演
28:00 (米) 2月消費者信用残高 +139.06億USD +155.00億USD +106.01億USD

 

欧米圏の祝日を前におきた不可解な円安

 
先々週までのドル円相場は、節目となる105円を割りこのまま円高が進むかと思われて
いましたが、蓋を開けてみると3月28日夜の米GDP確報値が予想以上の上方修正と
なったことをきっかけに29日未明には一方的にドル全面高となり、ドル円は106円超えから買い連鎖となって一時107円台まで上昇しました。 
欧米圏のイースター休暇直前だったことのあり、この不可解な動きには注目が集まりま
した。
 

テクニカルとファンダメンタルズが一致しない不透明な地合いに

 
ファンダメンタルズ的にこのドル高は北朝鮮の金委員長が中国を電撃訪問し、
中朝首脳会談により北朝鮮が米朝会談実現への積極姿勢を示したことで、朝鮮半島問題の
解決への希望的な観測が強まったためと説明されています。
しかし、現在のようにテクニカル的には円高、ファンダメンタルズ的に(一時的に)
ドル高という地合いでは短期の動きは本当に読みにくい状況です。
 
この数カ月振り返ってみると毎週のようにトランプ大統領に振り回されている
こともあり、一時的には様子見をした方がいいのかもしれません。
 
 

今週の注目指標

 
その他注意すべき経済指標は
 
2日に発表される
(日) 日銀短観大企業製造業業況判断DI
(日) 日銀短観大企業非製造業業況判断DI
(日) 日銀短観大企業設備投資 (前年比)
(中国) 3月財新/製造業PMI
(米) 3月ISM製造業景況指数
 
3日に発表される
(豪) RBAキャッシュターゲット
 
4日に発表される
(米) 3月ISM非製造業景況指数
 
6日に発表される
(米) 3月非農業部門雇用者数
(米) 3月失業率
(米) 3月平均時給 (前月比)
 
には注目が必要です。