皆さんは、しっかりと利益を積み上げられていますか?
それともコツコツと利益を積み上げ、ドカンと損していますか?
例えば今週、バイオ関連銘柄で
ストップ高が続いて順調な値動きがありました。
しっかりと取れていた銘柄の一つですが
とてもタイムリーだと思ったので例に出させて頂きます。
その銘柄は、直近は下落傾向にありました。
しかし「がん治療」に注力している会社なので
資本提携となる会社が現れ、第三者割当の発表があり
ストップ高が続いたのです。
なぜ、その銘柄を仕込む事が出来たのか?
皆さん、そういうのを知りたがっていると思います。
結論から言えば、「たまたま」です(笑)
純粋にルール通りの取引をしていたら、時々ですが
こういう「値動き」に遭遇することがあります。
多くの失敗事例の中で、よくある共通点は
ルールを、その時々に「変えすぎ」てしまうことです。
ある程度、相場状況に合わせてルールを使い分けるのは重要です。
しかし、その中の一つを取り上げても、その時々で「変えすぎ」なんです。
システムトレードのように、ルール通りに再現し続けると
検証の段階で、色々とメリットとデメリットが見えてきます。
そこが許容できるか出来ないか?によって改善すれば良いだけの話で
一度、固まったトレードルールはリアルタイムでチェックします。
問題なければ、そのままトレードすれば良いだけで
こうしたコツコツ利益を積み上げるトレードルールを使っていると
今回のように「ドカン!」と値動きするポイントを取ることが出来ます。
これを誇張することは無く、真実として
通貨であっても個別銘柄であっても、ちゃんとトレードし続けていると
「たまたま」遭遇する機会が増えるのです。
この「たまたま」を取るルールが作れていなければ
そもそも取ることは出来ませんが基本的に「ブレイクアウト」を使っていれば
概ね、取ることは出来ると思います。
会社勤務の営業マンが、営業本数を増やしていくと
時には、大型案件に出会い「売上」が一気に上るのと同じ理屈です。
数々の試合を経験していくことで大会新記録が出るのとも似ています。
そもそも、こうした「置き換えする考え方」は必要と思います。
人は基本的に「理解」しなければ行動を変えられません。
なので「ドカン!」と値動きがあるのを取れていなければ
取れる「理解」をしてから行動に変えていけば良いんです。
トレードする中で最もやってはいけないのは
「機会損失」だと、これまで何度か説明してきました。
この「機会損失」を防げていなければ
「理解」から取り組まなければいけないかもしれません。
興味があれば、一度
参加してみても良いかもしれませんね(^^)
https://synergista.jp/sd/seven-habits-finance/?m=sp&p=principles-of-money-seminar-v2-l