こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
先週木曜日に発表があった、
バーナンキFRB議長の金融緩和短縮発言以降、
マーケットの雰囲気がガラリと変わりました。
ドル円やクロス円は今日も底堅い半面、
ユーロドルは弱いと言った展開となっています。
とはいえ、先週も指摘した通り、
あまり深追いはしたくないなと考えているのですが
その理由はなんなのか?
その理由をメルマガで公開していきたいと思います。
『ここからがドル円の上昇相場の再スタートだ!』
『これでようやく、持ちこたえた含み損から解放される』
そのように強気の方や『ほっ』と一安心の方には役立つはずです。
※二度と配信しない内容なので、興味のある方は火曜日の20時までのお早めの登録をお願いします。
なお、
先週の経済イベントにおいては注目イベントもほとんどなかったために、
これら材料ではあまり動きがないと言った展開となりました。
金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
14799.40ドル (+41.08ドル) |
2.5380% (+0.1170%) |
93.69ドル (-1.45ドル) |
リスク商品のNYダウは上昇。一方、WTI原油先物は値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回り は下落しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることに積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。 |
金曜日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
17:00 | (ユーロ圏) 4月経常収支 | +259億EUR | — | +195億EUR | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
では、今日はどのような展開となるのか?
経済イベント自体がほとんどありませんので、
今日はNYダウなどの動きを見極めたいと思いますが、
ダウが弱いとドル円、クロス円も崩れやすい要因となりやすいだけに、
注目していきましょう。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
17:00 | (独) 6月IFO景況感調査 | ○ | 105.7 | 105.9 | |||
26:00 | (米) フィッシャー・ダラス連銀総裁 講演 |
— | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、
一時93.80円まで急下落してから底付近でもみ合っている
といった展開となっていますが、
バーナンキFRB議長の金融緩和短縮発言を受けて、
レンジ相場から上昇波動入りにドル円の動きは切り替わってきています。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
それではこれからの売買戦略ですが、
正直なかなか読みにくい地合いでもありますので様子見でも良いとは思います。
敢えて入るなら96.10円付近辺りかなと見ています。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
ドル円はもう一度高値を更新してきて、
上昇トレンドが明らかになってきました。
そのため、底堅い97.00円サポートライン付近を次の売買ポイントに
狙っていけると見ていますが、
ここで買える理由はいつも会員様にはお伝えしているように日足チャートから見ても
買い支えの根拠になりやすいことが分かります。
よって、この2つのロング根拠から、97.00円付近でロングを仕掛けられると見ております。
ちなみに、97.00円のサポートラインが有効に機能していますね。
このようにサポートラインもうまく引いていくと
『どこで反転しやすいのかな?』という読みが深まります。
こういったもろもろのことは、メルマガでお伝えしているので、
メルマガでサポートラインを勉強してください。
もちろん、
材料次第ではさらに下落することもありえるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル(60分) |
ドル円 | 売&買 | 明日のメルマガで説明する97.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。 メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
買いサイン |
ユーロ円 | 売&買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 売りサイン |
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それでは今日もがんばりましょう!
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