FX予想

本日為替予想:バーナンキFRB議長の議会証言でややドル売り加速!!

こんばんは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校、誠にありがとうございます。

 

今日も外為マーケットは方向感に乏しい展開が続いています。

ドル円、クロス円も大きな動きはなく、

ユーロドルなども値動きに乏しく、大変取りにくい地合いです。

そのため、あおのり学校の判断では総じて様子見でもよいという判断ですが、

様子見しないでお金を増やすためにはどうすればよいのか?

 

動きがないときに、お金を増やすための方法は、

明日のメルマガの中で解説していきます。

動きにくい時に、あえてお金を増やしていきたい方は、

明日のメルマガを参考にしてください。

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昨日の材料ではあまり価格を動かすイベントもありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

 

NYダウ平均 米10年国債利回り WTI原油先物
15451.85ドル
(-32.41ドル)
2.5280% (-0.0090%) 106.00ドル (-0.32ドル)
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや消極的となってきています。また、米10年国債利回りは下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや消極的となっていることがわかります。リスクに対して消極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われにくくなる相場展開となります!
昨日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
10:30 オーストラリア (豪) RBA議事録
18:00 ドイツ (独) 7月ZEW景況感調査 38.5 40.0 下 36.3
18:00 ユーロ (ユーロ圏) 7月ZEW景況感調査 30.6 32.8
20:30 アメリカ (米) ゴールドマン・サックス決算
21:30 アメリカ (米) 6月消費者物価指数 [前月比] +0.1% +0.3% 上 +0.5%
22:00 アメリカ (米) 6月消費者物価指数
[コア:前月比]
+0.2% +0.2% 横 +0.2%
21:30 アメリカ (米) 5月対米証券投資
[ネット長期フロー]
-373億
USD
-250億
USD
下 -272億USD
22:15 アメリカ (米) 6月鉱工業生産 [前月比] ±0.0% +0.3% 横 +0.3%
23:00 アメリカ (米) 7月NAHB住宅市場指数 52 51 上 57
27:15 アメリカ (米) ジョージ・
カンザスシティー連銀総裁講演
7/17
08:50
日本 (日) 日銀金融政策決定会合議事要旨
(6月10-11日開催分)
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!

 

では、今日はどのような展開となるか?

今日はバーナンキFRB議長の議会証言が注目でした。

バーナンキFRB議長

『量的緩和政策(ドル高要因)の短縮の延長の可能性がある』

との発言が嫌気され、

一時ドル安にシフトするという展開になりました。

 

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

 

本日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
17:30 イギリス (英) BOE議事録
20:00 アメリカ (米) バンク・オブ・アメリカ決算
21:30 アメリカ (米) 6月住宅着工件数 91.4万件 96.0万件
21:30 アメリカ (米) 6月建設許可件数 98.5万件 100.0万件
21:30 アメリカ (米) バーナンキFRB議長議会証言
25:00 アメリカ (米) スタインFRB理事講演
26:00 アメリカ (米) ラスキンFRB理事講演
27:00 アメリカ (米) 米地区連銀経済報告
(ベージュブック)
29:00 アメリカ (米) IBM決算
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、金曜日のドル円1Hチャートです。
ドル円 1時間足チャート

(1時間足チャート期間:6月24日~7月16日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。

MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

 

チャート全体の動きを確認すると、

バーナンキFRB議長の金融緩和短縮発言を受けて、

上昇波動入りしておりドル円は一時101.50円をつけてきました。

しかし、その後はFRB議長の金融緩和短縮を先伸ばしする発言を嫌気して、

一時ドル円は98円台前半まで下落しましたが、

現在は自律的な反発をしているといった展開です。

このような展開の中で先週金曜日は、以下のとおり指摘していました。

見極めづらいので様子見をあおのり学校では考えていますが、

強いて入るとすれば98.00円付近あたりの

プレミアム会員様には提示済みのトレンドラインあたりと見ています。

結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円1時間足チャート

(1時間足チャート期間:6月25日~7月17日)

※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい

 

バーナンキFRB議長の証言があり一時的にドル安になるものの、

依然として方向感に乏しい取りにくい地合いが続きます。

 

見極めづらいので引き続き様子見をあおのり学校では考えていますが、

強いて入るとすれば98.30円付近あたりの

プレミアム会員様には提示済みのトレンドラインあたりと見ています。

 

もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦略 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 様子見 明日のメルマガで説明する98.20円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します 売りサイン
ユーロ円 メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
豪ドル円 メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
ユーロ
ドル
プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
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それでは今日もがんばりましょう!

 

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