こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
最近ニュースで良く話題になっていること。
一つの居住空間に複数人が住む脱法ハウスが社会問題化していますが、
今の若年層では一人暮らしの家賃が払えずに、
脱法ハウスに済む割合が高まっています。
今日メディアで話題になった脱法ハウスは、
わずか1.6畳の部屋に何十人も住んでいる部屋を取り上げられていました。
限りなく平等に近かった日本の制度を個人的には支持していますが、
10年前には見られなかった脱法ハウスのような需要が高まっています。
確実に日本でもグローバル経済の影響を受け、
貧富の格差が開いていきています。
いずれ格差の拡大が行き過ぎた後には、
その行き過ぎた流れを修正する動きに軌道修正されてくるでしょうが、
とはいえまだこの格差の開きは続く運命にありそうです。
個人の時代と言われる現在においては、
インターネットというツールを使うことで、
自分の持って生まれた才能を活かしやすいために、
才を自覚し開花させることで、
この潮流を回避する、むしろチャンスにできると考えます。
世界中を見渡せばいくらでも活路は開けます。
めまぐるしく変化する時代においては、
国に敷かれたレールに沿って歩んできた与えられた才能の開花できなかった人生から、
自分自身が本当にやりたいレールを才能を自覚し描き、
その道に沿って歩んでいった方が道は開きやすいのではないでしょうか?
時間が経つとともに社会も変化しますが、
ますますそのような流れが加速する流れになるのでしょう。
江戸時代までは武士という職業がありましたが明治維新でその身分を剥奪されたように、
戦前までは軍人が憧れの職業でありましたが戦後はその身分が落とされたように、
敷かれたレールしか歩いてこなかった人は、今後さらに落ちる運命にあるのかもしれません。
とはいえ、
従来までは賞賛されるべき与えられた道ばかり歩いていては、
なかなか軌道修正は難しく、そこに葛藤が生じてしまいますが、
FXも同じようなものです。
自分自身にあった人生のレールを自分自身で描き、
その流れに乗るこことで道が開けることは、
FXで勝つことにも言えることなのですが、
だから投資は奥深く、そして見つけた時の喜びも人生同様嬉しいものがあります。
詳しくは明日のメルマガで取り上げていきたいと思います。
FXで思うように勝てないという方は、ぜひ参照ください。
※二度と配信しない内容なので、興味のある方は来週火曜日の20時までの登録をお願いします。
さて、今日の外為マーケットの動きを見ると、
ドル円、クロス円は下落基調であり、
ユーロドルは高値圏でのもみ合いが続いています。
なぜ冴えない動きをしているかというと、
先週金曜日に発表のあった非農業部門雇用者数が予想を下回ったことが影響していますが、
金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15658.36ドル (+30.34ドル) |
2.6000% (-0.1080%) |
106.94ドル (-0.95ドル) |
リスク商品のNYダウは上昇。一方、WTI原油先物は値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや消極的となってきています。また、米10年国債利回り は下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることにやや消極的となっていることがわかります。リスクに対して消極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われにくくなる相場展開が予想されます。 |
金曜日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
21:30 | (米) 7月非農業部門雇用者数 | ◎ | +19.5万人 | +18.5万人 | +16.2万人 | ||
21:30 | (米) 7月失業率 | ◎ | 7.6% | 7.5% | 7.4% | ||
21:30 | (米) 6月個人所得 [前月比] | +0.5% | +0.4% | +0.3% | |||
21:30 | (米) 6月個人支出 [前月比] | +0.3% | +0.5% | +0.5% | |||
21:30 | (米) 6月PCEデフレーター [前年比] | +1.0% | +1.3% | +1.3% | |||
21:30 | (米) 6月PCEコア・デフレーター [前年比] |
+1.1% | +1.1% | +1.2% | |||
23:00 | (米) 6月製造業受注指数 [前月比] | +2.1% | +2.3% | +1.5% | |||
25:15 | (米) ブラード・セントルイス連銀総裁 講演 |
— | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
では、今日はどのような展開となるか?
今日は米系経済指標が予定されているので、
このような指標である程度の値動きがありそうですが、
予想を上回る結果になればドルがさらに高値超え、
予想を下回る結果になればドルが下を試す展開となるでしょう
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、先週金曜日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、値動きがない展開であることがわかります。
もう少し詳しく見ると、
バーナンキFRB議長の金融緩和短縮発言を受けて、
上昇波動入りしておりドル円は一時101.50円をつけてきました。
しかし、その後はFRB議長の金融緩和短縮を先伸ばしする発言を嫌気して、
一時ドル円は97円台半ばまで下落したあと、
100円付近まで値を戻しました。
このような展開の中で先週金曜日はは、以下のとおり指摘していました。
あおのり学校のスタンスとしては引き続き様子見のスタンスを重視していますが、
トレンドラインのある99.70円~100.10円付近でショートを狙います。
あるいは、ある程度値を落とせば今度はロングで対応できると判断しています。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
(1時間足チャート期間:7月14日~8月5日)
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
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ほぼ予想通りのポイントでドル円は下落していることがわかります。
あおのり学校のスタンスとしては、
先週金曜日に指摘していた通りお次は押し目買いロング戦略を描いていますが、
もう一段下落したトレンドラインのある97.80円付近をまずは狙います。
もう少し下げればまた押し目ロングを狙えるというシナリオを描いています。
もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル(60分) |
ドル円 | 買 | メルマガで説明する97.80円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します | 売りサイン |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 買&売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
ユーロ ドル |
買&売 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
それでは今日もがんばりましょう!
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