円安相場の幕開けは近い? ※長期投資派には特にお薦め※

 

今、

世界で徐々に進行していることは、

インフレです。

 

インフレとは、

モノの価値があがり、

お金の価値が下がることです。

 

 

 

そのような減少は、

外為マーケット以外の

金融マーケットを見ていると、

よくわかります。

 

 

 

金価格は

1500ドルを超えてきており

歴史的過去最高値を更新しています。

 

資源を豊富に持つ国の通貨である豪ドルも

ドルに対して過去最高根を更新しています。

 

 

 

極端なインフレになると、

民衆の政府に対する不満が爆発し、

内乱や、革命、政権交代が起きることで、

不安定な時代が訪れます。

 

エジプト、リビア、チュニジアなどの中東が

そのような情勢です。

インフレがさらにすすめばすすむほど、

このような国が増えてきます

 

歴史を見ても、

急激なインフレが政情不安にします。

 

 

 

深刻なデフレ下にある日本も、

そのインフレに巻き込まれるのでしょうか?

 

そして、

日本のインフレをどのように察知することで、

激動期の時代を乗り切ることができるのか???

 

 

こんにちは、あおのり先生こと饗庭です。

 

いつもメルマガのご購読、

誠にありがとうございます。

 

 

 

私は、

日本でもインフレが起こる可能性が大だとみています。

 

 

なぜなら、

ただでさえ、

世界的なインフレが進行している中、

 

福島原発が操業停止になったうえに、

 

管首相の英断(?)で、

浜岡原発の停止要請を行ったことから、

私は経済的に見て今後の日本の失速を早める結果になったと思うのです。

 

 

 

原発は、

事故さえ起こさなければ、

電気を供給するためにもっとも安価な方法です。

 

原発操業を止めた分、

今後の電力供給は火力発電を使おうが、水力発電を使おうが、

経済的に高くつくのは目に見えています。

 

 

 

そうなると、

 

日本は今後、

高騰してくる資源を今まで以上に高く買うことになるため、

資源価格の高騰した分が、

電気代にのってくることにより、

私たちの生活をますます圧迫してくるでしょう。

 

電気代が高くなれば、

電力を使って工場で生産した製品も高くなるため、

物価は上がります。

 

その製品を運送するにしても、

ガソリンが高騰してくればで、

運送費が上がり、その分も販売価格に上乗せされてきます。

 

 

 

また、

電力供給量不足から、

工場も操業を控えることになるだろうし、

飲食店なども明かりをともすことができないため、

売り上げが大きく減少することで、

日本経済はより萎縮してしまうでしょう。

 

 

 

このように、

経済が低迷してくると、

今の政府に対しての批判が爆発してきます。

 

変化が激しい時代に、

老人層が圧倒的大多数の

現在の民主主義では既得権を突き崩すのは難しいのです。

 

その動きを打破しようとすれば、

中東のように“革命”という手段をとる可能性は、

もちろん若者たちの間で広がってくるかもしれません。

 

 

 

そのように怒りが爆発しているときは、

失業率も高く物価も上がって生活が苦しくなっているため、

日本はインフレになっていると思われるのですが、

インフレのときこそ、

投資家としての本領発揮のときであり、

大チャンスの到来です。

 

 

 

円を外貨にかえたり、

金にかえたり、

株に代えておけば、

面白いように価値は上がります。

 

変化こそが、

大きな収益機会を掴むビッグチャンスなのです。

 

変化を恐れずに、

大きな利益を生むチャンスだと考え、

経済のほんとの姿を映し出す金融マーケットの動きをとらえることで、

ビッグウェーブをものにしていきましょう!

 

 

 

 

P.S.

変化を感じるとるためには、

ある金融マーケットに注目しておくと効果的です。

 

この金融マーケットが上昇しだしてくると、

日本の900兆円の借金の返済に対して疑問符が付き、

本格的な円安トレンドの幕開けとなる可能性が高まると思われます。

 

この金融マーケットの動きを知っておけば、

巨万の富を手に入れる契機ともなりえるでしょう。

 

 

 

詳しくは、

今週のPremiumの“Marlet View”の中で説明していますので、

新しい時代を生き抜くための知恵を学んでい期待という方は、

ぜひご活用ください。

 

 

このページトップへ