ロング戦略を仕掛ける条件
アメリカ国債の格付けが、
AAA ⇒ AA+
に変更となって、ドル不安が増したことは記憶に新しいことと思う。
昨日は、
アメリカばかりではなく、、
“フランス国債の格下げ懸念”へと移りつつある。
ユーロを支える経済大国フランスが格下げになると、
ギリシャやポルトガルとは比にならないほど、
世界中に大きなインパクトを与えることは避けられないだろう。
このように連日耳にする、
世界経済の行き詰まりを暗示する暗いニュース。
戦後最悪の事態と言っても過言ではない状況の中で、
私たち個人投資家がとるべき戦略とは!?
こんばんは、あおのり先生です。
いつもメルマガご購読、誠にありがとうございます^^
景気回復が明らかに減速したことで、
先週末にアメリカはついに史上初の米国債格下げとなりました。
米国債が格下げされること自体、
世界経済が今までに経験したことがなかったわけですから、
市場が混乱するのは当然といえば当然でした。
とくにNYダウはその影響が顕著に現れていて、
週明けから急落、急反発を繰り返し、
現在もボラティリティが非常に大きい展開となっています。
そのような中で、
今度はフランス格下げの噂が広まり、
またしてもNYダウを中心に荒れた相場展開が続いています。
これまでフランスは、
ドイツと共にユーロを牽引する立場とされてきましたから、
実際に格下げが発表される前にリスクを回避したい、
という動きが強まりユーロは急落となりました。
しかし、
フランス格下げの憶測があろうとなかろうと、
ユーロ円もドル円も基本的には売り圧力が強く、
トレンドラインの上限で売り叩いていけば、
簡単に利益が出せる相場でした。
トレンドラインの動きに逆らわなければ、
大きく勝つことができた相場だったはずです。
ではドル円などは、
まだショート戦略は有効かと言うと、
ちょっと流れが変わってきたように感じます。
8月11日のあおのり先生売買戦略を見ると、
売り圧力が徐々に弱まっているのが見て取れますので、
あおのり先生はある一定の条件を満たせば、
ロングが有効だと考えています。
8月11日のあおのり先生売買戦略
その条件にはいくつかのパターンがあるのですが、
簡単に説明すると、
上昇トレンドが確定したポイントになります。
トレンドの変わり目を捉える方法に関しては、
FX勝利の法則Premiumの中で
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