トレンドラインと移動平均線の合わせ技

ドル円相場の動きをみると、

方向感に乏しい展開となっており、

短期的にトレンドレス力を強めています。

また、

ユーロ円やポンド円においても、

すでにPremium会員様にお渡し済みの

下降トレンドラインを価格は上抜けて以降、

トレンドレス色を強めています。

いったいこういったときは

どのような売買戦略を取っていけばいいのでしょうか?

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http://aonorifx.com/20120413.html

こんばんは、あおのり先生こと饗庭です。

いつもメルマガをご購読いただき、誠にありがとうございます。

売買戦略を考えていくうえで重要なことは、

トレンドラインをメインにした分析をするのが

ライントレーダーとなりますが、

ライン以外のことに注目することで、

さらに売買精度を高めることが可能となります。

たとえば、

移動平均線とトレンドラインを合わせてみることで、

チャートの理解力に格段の差が出てきます。

現在のドル円チャートをみると、

チャート全体では下落方向の流れとなっていますが、

今週だけの動きで見ると

方向感が出ていないことが、

移動平均線の角度から確認できます。

Premium会員様は、

短期中期移動平均線と価格の関係を見て、

ドル円やユーロ円、ポンド円が方向感に乏しい展開を確認し、

売りが有利な展開から買いも織り交ぜた戦略が有効になっていることを

理解していきましょう。

参考までに25日移動平均線を引き合いに出しますが、

この線と価格の関係を見ると複雑に絡み合っており、

25時間の平均値で見た場合は動きが出ていないために、

短期的にボックス相場という判断を持つことができます。

直近安値80.60円付近はサポートとして意識されているため、

この付近まで値を下げれば、

ロング戦略を採用していくことを検討できます。

なお、

ドル円1時間足チャートのトレンドラインを見ると、

下のチャネルライン付近まで下げていることから、

下降トレンド圏の下限付近に価格が位置していることも、

買いやすい要因として挙げられます。

このように

トレンドラインと移動平均線をうまく組み合わせることで、

チャート分析能力が飛躍的に高まります。

ですが、

移動平均線には20、25、50、75日移動平均線などなど、

実に多くの時間軸が存在しますが、

いったいどういった時間軸で組み合わせてみていくのが良いのでしょうか?

私が開発した移動平均線の時間軸は、

宇宙の法則、もっと言えば神秘的な組み合わせ方なのですが、

どういった時間軸で移動平均線を使っているのかは、

今週のPremium要点攻略の中で解説していきます。

 

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