FXで30万円が10​00万円に?

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あおのり学校メルマガ2014年4月3日号
著者:あおのり先生
テーマ:相場観
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都内のオフィスにて。

先日、あおのり学校プレミアムのサービスの一つである、

スカイプ相談を会員様とさせていただきました。

会員様の取引スタイルを聞いて、

その方に合っている方法を提示するのが、

このサービスの最大の目的です。

4年近くスカイプ相談をしてきて、

色々な方の話を聞いてきました。

今までも単月で月間数千万を増やした方や、

数千通貨単位で資金を安定的に20~30万増やしている方、

年間20%リターンを安定的に増やしている方、

3ヶ月で元手を5倍に増やされていた方、

先日は30万円を1000万に増やされた猛者もおりました。

彼らに共通していることは、

向上心が高く勉強熱心であり、

高い経験値から、自分が勝てるやり方を

体得されていること。

この経験から、

勝てるやり方というのは、人それぞれ違います。

スキャルで勝っている人もいれば、

デイトレで勝っている人もいます。

そういうタイプの人がいると思えば、

中長期スタイル向きの人もいます。

あるいは、

今のドル円のように上昇波動に乗る順張りが得意な人もいれば、

その流れに逆らう逆張り向きの人もいます。

やり方は、人それぞれなのです。

テクニカル指標にしても、

実に多くの指標がありますが、

自分が勝てる指標を使っているのであれば問題ありません。

ボクシングにも、

「インファイト」と「アウトボクシング」があります。

インファイトは、間合いを攻めて打ち合う攻撃的なタイプの人にある方法で、

アウトボクシングは間合いをとって、

隙あれば相手に攻め込むスタイルです。

私も、腕のリーチが長ければアウトボクシングが向いていたのでしょうが

残念ながら別に長くもない。

であれば、力も強かったので間合いを狭めて打ち合う

インファイト向きでもありましたが、

これは経験から自分の適性が見えてくるものです。

つまり、勝てるようになるための答えは、

結局のところ、

自分自身で研鑽を積んでいく過程で、

求めていれば自然と見つかってくるということです。

この辺が、多くの方が迷われるところになります。

答えは自分自身の中にあると言われても、

五里霧中の暗闇の中を手探りで探していくことになるからです。

でも、迷っているということは、

実はトレードで成長するための階段を上がっていることでもありますよね。

向上したいと思うから悩むのであり、

向上したいと思わなければ悩むことすらもしませんから。

さて、

その1000万円までお金を増やされた方は、

あおのり学校プレミアムのコンテンツの一つである、

「Opening Comment」のシナリオはよく当たるので、

とても参考にしているということでした。

つまり、

「Opening Comment」はあおのり学校の相場観に基づいて、

有力な相場シナリオを提示しているもので、

チャート分析と併せ使われた方は、

30倍以上に資金を増やされてもおります。

あおのり学校ブログでは、

日経が14000円前半になった時に買いであり、

ドル円もロングを示唆していましたが、

これは過去ブログに載せているのでわかると思いますが、

相場観があるから買いに自信があっただけです。

チャート分析だけだと、なんとなく先行き不安ではないですか?

でも、

相場観と併せてみるから上がるという自信を深めることができて、

エントリーにも迷いがなくなるのです】

では、高い相場シナリオを持つには何をすればよいのか?

方法は2つあって、

「経験からくる膨大なストック量」と

「ニュースという日々のフローを集める作業」です。

アナリストは、ただ数値を集め計算して、

未来を予想しているだけですが、

相場観はそれだけでは持てないので、

アナリストで利益を上げている人は少ないものです。

各イベントでチャートがどう動いてきたのか見て、

長い投資歴でそれをストックとする相場師の方が成績が良いはずです。

そして、そのストック量の多さで日々のフローを

解き明かしていくから精度がずば抜けて高くなります。

ストックがあるから、

日々のニュースというフローの情報を精査していくセンサーが働き

未来に対する高度なシナリオを描くことができるようになります。

これが、ストックもない初心者が、

ただ日々のニュースを集めていても頭が混乱するだけですが、

相場観を高める方法は、

プロがどう見ているのかを学ぶことこそが【最上の近道】です。

高いストック量が必要なので、

ストックがある程度貯まるまで相場観を高めるには

ある程度の時間が必要となりますが、

相場観と併せてチャート分析をした方の中には、

30万が1000万円にまでなったと、

そういう実績も出ているわけです。

 

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