皆様、こんにちは。K先生です。
バイナリーオプション投資について解説します。
本日のブログも、今週の注目指標についてご案内したいと思います。
2/19(月)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
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– | 香港、上海休場(旧正月) | ||||||
– | NY休場(プレジデンツデー) | ||||||
8:50 | (日) 1月貿易収支 | +3590億円 | -1兆36億円 | -9434億円 | |||
19:00 | (ユーロ圏) 12月建設支出 (前月比) | 0.5% | 0.1% | ||||
2/20(火)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
– | 上海休場(旧正月) | ||||||
– | (ユーロ圏) 欧州連合(EU)財務相会合(於;ブリュッセル) | ◯ | |||||
6:45 | (NZ) 10-12月期生産者物価指数 (前期比) | 1.0% | 1.0% | ||||
6:45 | (NZ) 10-12月期生産者物価指数 (投入高・前期比) | 1.0% | 0.9% | ||||
9:30 | (豪) RBA議事録 | ◎ | |||||
16:00 | (独) 1月生産者物価指数 (前年比) | ◯ | 2.3% | 1.8% | 2.1% | ||
19:00 | (独) 2月ZEW景気期待指数 | ◯ | 20.4 | 16.0 | 17.8 | ||
19:00 | (ユーロ圏) 2月ZEW景気期待指数 | ◯ | 31.8 | 29.3 | |||
24:00 | (ユーロ圏) 2月消費者信頼感・速報 | 1.3 | 1.0 | 0.1 | |||
2/21(水)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
– | 上海休場(旧正月) | ||||||
10:10 | (日) 布野・日銀審議委員 講演 | ||||||
17:30 | (独) 2月製造業PMI・速報 | ◎ | 61.1 | 60.5 | 60.3 | ||
17:30 | (独) 2月サービス業PMI・速報 | ◎ | 57.3 | 57.0 | 55.3 | ||
18:00 | (ユーロ圏) 2月製造業PMI・速報 | ◎ | 59.6 | 59.2 | 58.5 | ||
18:00 | (ユーロ圏) 2月サービス業PMI・速報 | ◎ | 58.0 | 57.6 | 56.7 | ||
18:30 | (英) 1月失業者数 | ◎ | +0.86万人 | -0.72万人 | |||
18:30 | (英) 1月失業率 | ◎ | 2.4% | 2.3% | |||
18:30 | (英) 12月ILO失業率(3カ月) | 4.3% | 4.3% | 4.4% | |||
18:30 | (英) 1月財政収支 | -10億GBP | +114億GBP | +116億GBP | |||
23:00 | (米) ハーカー・米フィラデルフィア連銀総裁 講演 | ◎ | |||||
23:15 | (英) カーニー・英中銀総裁 講演 | ◎ | |||||
24:00 | (米) 1月中古住宅販売件数 | ◎ | 557万件 | 560万件 | 538万件 | ||
24:00 | (米) 1月中古住宅販売件数 (前月比) | ◎ | -3.6% | 0.5% | -3.2% | ||
28:00 | (米) FOMC議事録 (1月30・31日分) | ◎ | |||||
2/22(木)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
14:15 | (米) クオールズ・FRB理事兼副議長 講演 | ◯ | |||||
18:00 | (独) 2月Ifo景況感指数 | ◯ | 117.6 | 117.0 | 115.4 | ||
18:30 | (英) 10-12月期GDP・改定 (前期比) | ◎ | 0.5% | 0.5% | 0.4% | ||
18:30 | (英) 10-12月期GDP・改定 (前年比) | ◎ | 1.5% | 1.5% | 1.4% | ||
22:30 | (米) 新規失業保険申請件数 | ◎ | 23.0万件 | 23.0万件 | 22.2万件 | ||
24:00 | (米) ダドリー・米NY連銀総裁 講演 | ◎ | |||||
26:10 | (米) ボスティック・アトランタ連銀総裁 講演 | ◎ | |||||
2/23(金)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
6:45 | (NZ) 10-12月期小売売上高 (前期比) | 0.2% | 1.4% | 1.7% | |||
8:30 | (日) 1月全国消費者物価指数 (前年比) | ◎ | 1.0% | 1.3% | 1.4% | ||
8:30 | (日) 1月全国消費者物価指数 (生鮮食品除く:前年比) | ◎ | 0.9% | 0.8% | 0.9% | ||
16:00 | (独) 10-12月期GDP・確報 (前期比) | ◎ | 0.6% | 0.6% | 0.6% | ||
16:00 | (独) 10-12月期GDP・確報 (季調前:前年比) | ◎ | 2.3% | 2.3% | 2.3% | ||
19:00 | (ユーロ圏) 1月消費者物価指数(HICP)・確報 (前年比) | ◎ | 1.3% | 1.3% | 1.3% | ||
27:30 | (ユーロ圏) クーレ・ECB理事 講演 | ◎ | |||||
2/24(土)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
5:40 | (米) ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁 講演 | ◎ |
先週のドル円相場は 、金曜日に一時105円半ばまで売られ、2016年11月10日以来、
1年3カ月ぶり円高水準をつけました。
この時ドルは円だけでなく 主要6通貨に対するドルの値動きを示すドル指数も、
3年2カ月ぶり低水準をつける全面安となっています。それ以前に懸念されていた
株式市場では、 ダウ平均が1月下旬のピークから一時2700ドル以上値下がりした
ものの、この5営業日で下落幅の半分を回復しています。
また。 主要国の中で直近安値からの戻りが最も鈍かった日経平均も連騰しています。
これにより、株式市場と為替市場が連動しない相場状況となっており、来週以降の動きを予想するのが非常に難しくなっています。
このような状況下では、無理に取引をせずじっと動きを見守ることも
必要かもしれません。
では、今週注目の指標についてお話ししましょう。
上記のように、現在の為替相場は、株価ではなく日米の金利差によっているところが
大きいため今後予定されているアメリカの利上げ回数に注目が集まっています。
週の後半にはこの利上げ回数に関する発言が予想される米連銀総裁の講演が連続
していますので引き続き注意が必要です。
21日
(米) ハーカー・米フィラデルフィア連銀総裁 講演
22日
(米) ダドリー・米NY連銀総裁 講演
(米) ボスティック・アトランタ連銀総裁 講演
24日
(米) ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁 講演
また、ここまで急激に円高が進行した事に対し、日本政府や日銀による口先を含めた介入も予想されるため、突発的な円安にも警戒が必要でしょう。
その他注意すべき経済指標は
20日に発表される
(豪) RBA議事録
21日に発表される
(米) FOMC議事録 (1月30・31日分)
23日に発表される
(日) 1月全国消費者物価指数
には注目が必要です。
では、また次回お会いしましょう。