システムトレード

テクニカル指標はどれが良いのか?

皆様、こんにちは。高橋です。
株のシステムトレードについて解説します。

 
 
 
前回、システムトレードではひとつの売買ルールに幾つかのテクニカル指標を同時に用いるという話をさせて頂きましたが、今回は知っておくべきテクニカル指標の知識についてお話させて頂きます。
 
 
テクニカル指標を複数使用するとなると、あたかもテクニカル指標について相当詳しくないといけない、というイメージをもたれると思います。
 
 
これは私の結論としては、半分正解で半分間違っています。
 
 
というのもテクニカル指標ってメジャーなものから相当マイナーなものまで種類が山のようにあると思うのですが、あらゆるテクニカル指標を把握しておく必要は全くありません。
 
 
必要なのは、自分が使いこなせる(理解している)テクニカル指標が数種類あれば十分です。
 
 
使いこなせている状態とは、チャートを見た時に自分が使うテクニカル指標の位置がどのくらいの位置(値)にいるかがおよそ解ればそれで十分です。
 
 
例えば、あるチャートの形を見た時に、今は移動平均乖離率の5日の+5%の位置くらいにいる。
 
 
といった感じです。
 
 
まず、一つ自分の得意はテクニカル指標を決めて、それを身につけます。
 
 
その後で何個か1つ目とちょっと異なるテクニカル指標をものにしていく感じで、テクニカル
指標を勉強されては如何でしょうか?
 
 
お勧めは移動平均などの単純なテクニカル指標です。
 
 
単純なほど頭でイメージしやすいですので。
 
 
このたび、私が作成しました年利70%の売買ルール「Chronus(クロノス)」の詳細ページが完成しましたので是非ご一読ください(第2弾の詳細ページです)。
 
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https://synergista.jp/lp/ic1y/
 
 
 

「Chronus」の今週の成績(6/29~7/5)

 
「Chronus」のバックテストの今週の成績はといいますと、前回の2017年8月7日から
2018年6月28日時点で、439,354円の利益が上がっていたものが、7月5日時点で、498,651円の利益となり、59,297円の利益となっています。
 
 
今期も勝ちましたので、7連勝となっています。
 
 
下図の表の左上の「累積ネット損益」というところを見て下さい。
 
 
ALLはストラテジーの集合体ですが、右側のCL1やCL2はストラテジーとなっており、中には
マイナスのものもありますが、全体でプラスであれば何も問題ありません。
 
SnapCrab_NoName_2018-7-6_9-45-52_No-001
 
今期は毎日の損益が大きめでしたが7/2のスマッシュヒット的な利益でトータルではプラスになりました。
 
 
翌日7/3に大きく日経平均が下落しましたが、それでも7/2の利益の方が大きかったです。
 
 
SnapCrab_NoName_2018-7-5_17-55-56_No-00
 
上の図の日経平均のチャートを見て頂きたいのですが今期はひどかったですね。
 
 
毎日のように大きく日経平均が下落していきました。
 
 
特に7/3の下げは結構なものでした。
 
 
 
 
グラフはこちら
 
SnapCrab_NoName_2018-7-6_9-46-30_No-00
 
グラフの赤い線が全体の資産の流れとなっており、下の画像の黄色い枠が今期分の資産グラフとなっています。
 
 
現在、週間で7連勝という事もあり5月くらいから、良い右肩上がりを描いています。
 
 
SnapCrab_NoName_2018-7-6_9-46-30_No-001
 
「Chronus」について
 
 
もし、何か疑問点がありましたら、些細な事でも全然構いませんので、遠慮なく
 
https://itrade.tokyo/contact-takahashi/
 
までお問い合わせください。
 
 
私がお答えさせて頂きます。
 
 
 
最後まで読んで頂きありがとうございます。
 
 
PS:
 
雨が続きますね。
 
 
そんな中、ふと中学生時代の野球部での事を思い出しました。
 
 
私が所属していた野球部は他のクラブよりも練習時間が長く、だいたいいつも最後まで練習していました。
 
 
そういった野球部ですが午後の授業が終わった時点で雨が降っていると高確率で練習が休みになるというシステムでした。
 
 
私は普段毎日練習をしていましたが、練習を楽しみにしている野球小僧というよりは、本当は早く家に帰ってゲームをしたかったので、給食を食べた後の午後の授業中チラチラ外を見ては雨が降りそうな時は心の中で雨乞いをし、既に降っていようものなら、雨雲をひたすら
「頑張れ!頑張れ!」と応援し、雨が継続するように祈っていました。
 
 
そして念願の練習中止になるとルンルン気分で帰路についていました。
 
 
そういった過去があり、今となっては特にうれしい事が無い雨ですが、雨の景色を室内から
見るのは好きで今でも意味もなく窓際に立っては雨を眺める事が多いです。