先日、ある証券会社さんとの打ち合わせで
東京に行って来たのですが、出張に行くと必ず
駅構内になる小さな本屋に立ち寄ります。
理由は、移動時間に出来るだけインプットのを求めたり
アウトプットをしたりする為です。
その時、その本屋で”本”を探している人を観察したりもします。
その”本”を手にしている人は、どんな人で、どんなポジションで
また、どんな課題を抱えているか?そうした事をシュミレーションしたりします。
何故なら、自分のシュミレーション力(シナリオとも言う)の精度を高める
練習にもなるからです^^;
ちなみに「マンウォッチングゲーム」って、ご存知ですか?
簡単に言うと短時間で、その人の動作などからペルソナを描き
実際の答えは解らないが(本人に確認できない為^^;)推理力を高める
イメージのゲームだと思ってください。
そんな中、とある書店で「妻の機嫌の直し方」を手にして
立ち止まっている中高年の男性がいました。
ついつい「マンウォッチングゲーム」をしてしまい
おそらく家庭では、長年夫婦で「家族」の為に頑張って来たけれど
この歳になって、少なからず夫婦関係に違和感を覚え、その原因から
探り、解決していきたくて、その書籍を手にしているのだろうと考えました。
ここまでは一般的な推理ですが、私も新幹線の時間ギリギリだったので
帰りの新幹線の中で、ふと「先ほどの男性・・・」と色々と考えてました。
皆さんに、お伝えしたいのは
こうした「推理・シュミレーション・仮説」などは
やはり精度が高ければ、それに見合った成果を得ることが出来ます。
どんな物事・ストーリーにも「分岐点」が存在します。
つまり、どの選択をするかによって「結果」が変わる「分岐点」です。
多くの事は、多少なんとか修正する事が出来ます。
しかし、、、修正できない判断・行動をしてしまうと
後から、取り返しがつかない、つまり修正が効かない結果となってしまいます。
ですので今日のポイントは、どこで
その「分岐点」が発生するのか?
皆さんには仕事でもトレードでも人間関係でも
俯瞰して、どこに分岐点が存在するのか?
また分岐点が存在していたのか?
それを見つめ直すことで、「いつが分岐点」となり得るか?
正しく見極めて頂けたらと思います。
あなたが今、目の前にある現実は数々の「分岐点」の結果です。
では、これからも延々と訪れる分岐点に
どう対処すれば、いい結果を得る事が出来るのか?
それを理解して今後に役立てて欲しいと思います(^^)
抽象的ですが原理原則に従うと、それほど難しくない分岐点になります。
あなたの「分岐点」は、どこなのでしょうか?
P.S.
もし、それを知りたいと思うのであれば
せっかくエリックが来日するので直接、聞いてみるのもアリですよ。
必要でしたら私と一緒に、それを解決しましょう。
https://bit.ly/2IcZOLL