FX予想

本日為替予想:豪消費者物価が悪化し豪ドル円軟調!全体的には動き乏しいが、今日も動きがあまりないのか?

こんばんは、あおのり先生です。

あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。

 

昨今は、目まぐるしく世界の情勢が変化していますが、

この変化はお金を増やすチャンスと言えます。

このチャンスをモノにするにはどうすればよいか?

 

大雑把に今の世界情勢を俯瞰すると、

中国や韓国という国は日本や欧米から資金が逃避して経済破綻さえも囁かれ、

アメリカも自動車産業で一時代を築いたデトロイトが破産し、さらに格差も広がる一方。

欧州でも失業率が12%を超えている惨状。

新興国においても、南アフリカやブラジルに見るように通貨や株が暴落したりと

投機資金が逃げ出し経済が失速。

 

その反面、

日本という国は失業率も5%程度だし、なんだかんだ言っても

たいへん恵まれている国で、アベレージの国民のレベルは非常に高く信用力も抜群です。

日本人は保守的な国民性のために、

個人金融資産に占める現金預金の割合は55%と

アメリカの14%、イギリスの29%と比べキャッシュに余裕があるために、

資金をより投資分散できるチャンスがあります。

 

がしかし、1500兆円のうちで老人層が多くのお金を持っているためにリスクを取れず、

資金が循環しないから、経済が容易に上向かない。

 

今仮にこのキャッシュを三菱東京UFJ銀行に預けたところで、

大口定期預金の5年定期でも0.06%程度の金利。

1000万円預けても、たったの6000円しか金利がつきません。

銀行でさえも資金運用難ということだから低金利なわけですが、

大変化の時代にはこのお金をうまく運用すれば

必ずお金を大きく増やすチャンスがあるはずです。

 

どうせ日本の未来を見通せば、

有史以来ない未曾有の少子高齢化社会であるから労働力が不足しており、

給料が増えにくい中で増税や社会保障費増で手取りも少なくなるのだから、

このまま安定的な給与だけで凌ごうと思っても生活レベルは下がる一方になるでしょう。

 

座して死を持つくらいであれば

お金を増やすためにリスクを取らなければなりませんが、

『投資』と『ビジネス』はお金を増やすための最善の方法です。

預金で0.06%の金利に甘んじているくらいであれば、

自分で投資やビジネスの勉強と実践を重ねスキルをみがいて行ったほうがよいのではないでしょうか?

やり方が身に付けば、年率50%であれば平均的にトレードも十分可能です。

 

とはいえ、次のようなリスクを警戒される方は多いでしょう。

『大損を出すのが怖い』

大損を出すのはズブの素人で、やり方が身に付けば大損を出すほうが難しいのです。

 

将来的には給料は増えず増税で収入が減るのであれば、

今のうちからFXなり投資の知識を学ぶことは不可欠とあおのり学校では考えます。

来週火曜日発行のメルマガにおいては、

お金を増やしたい方に役立つ勝率90%のトレードテクニックをお伝えします。

FXの知識を高めていきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

知識がない人ほど金融・投資業者から騙され泣きを見るのですから、

それに対抗すべき投資リテラシーは不可欠だと思われます。

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※二度と配信しない内容なので、興味のある方は来週火曜日の20時までの登録をお願いします。

 

さて、

今日のマーケットも依然動きは緩慢であり、

ドル円、ユーロ円はじり上げながら、

ユーロドルは横ばい、ポンド円・豪ドル円はやや下げている展開です。

今日も相変わらずマーケットは動きに乏しい展開が続きます。

ドル円、豪ドル円は方向感に乏しい展開ながら、

ユーロ円、ユーロドルはじりあげといった展開が続きます。

 

ドル円がしっかりしているのは昨日の新規住宅販売件数が好調で、

ユーロが強いのはPMI製造業が良かったからですが、

豪ドルは消費者物価の低下が響き下げています。

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均 米10年国債利回り WTI原油先物
15542.24ドル
(-25.50ドル)
2.5820% (+0.0800%) 105.39ドル (-1.84ドル)
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや消極的となってきています。また、米10年国債利回り は下落しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。
昨日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
10:30 オーストラリア (豪) 第2四半期消費者物価 [前期比] +0.4% +0.5% 下 +0.4%
10:30 オーストラリア (豪) 第2四半期消費者物価 [前年比] +2.5% +2.5% 下 +2.4%
10:45 中国 (中国) 7月HSBC
フラッシュ製造業PMI
48.2 48.2 下 47.7
16:30 ドイツ (独) 7月PMI製造業・速報 48.6 49.2 上 50.3
17:00 ユーロ (ユーロ圏) 7月PMI製造業・速報 48.8 49.1 上 50.1
23:00 アメリカ (米) 6月新築住宅販売件数 47.6万件 48.4万件 上 49.7
万件
26:00 アメリカ (米) 5年債入札(350億ドル)
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!

 

では、今日はどのような展開となるか?

今日も注目度の低い材料しかありませんが、

米経済指標がありますので、これらの結果次第では多少の動きもありそうなので、

少しは注目していきたいところです。

 

本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
17:00 ドイツ (独) 7月IFO景況指数 105.9 106.1
17:00 ユーロ (ユーロ圏) 6月マネーサプライM3・
季調済 [前年比]
+2.9% +3.0%
17:30 イギリス (英) 第2四半期GDP・速報値 [前年比] +0.3% +1.4%
21:30 アメリカ (米) 7/20までの週の
新規失業保険申請件数
33.4万件 34.0万件
21:30 アメリカ (米) 6月耐久財受注 [前月比] +3.7% +1.4%
21:30 アメリカ (米) 6月耐久財受注
[前月比:除輸送用機器]
+0.5% +0.5%
7/26
08:50
日本 (日) 6月全国消費者物価指数 [前年比] -0.3% +0.1%
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円1時間足チャート
(1時間足チャート期間:7月2日~7月24日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。

MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

 

チャート全体の動きを確認すると、

バーナンキFRB議長の金融緩和短縮発言を受けて、

上昇波動入りしておりドル円は一時101.50円をつけてきました。

しかし、その後はFRB議長の金融緩和短縮を先伸ばしする発言を嫌気して、

一時ドル円は98円台前半まで下落したあとはじり上げの展開です。

 

このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。

今日も99.40円付近あたりまで来れば拾ってみたいと思いますが、

この買い根拠はプレミアム会員様にはお伝え済みのトレンドラインあたりです。

結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。

(1時間足チャート期間:7月3日~7月25日)

※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい

 

昨日はNYダウが小幅安で日経も100円以上下げてきたことで、

やや円高になっているといったのが今の現状です。

すでに過去のあおのり学校ブログを見ても現状はドル円で3連勝中でありますが、

今日も99.40円付近あたりまで来れば拾ってみたいと思います。

この買い根拠はプレミアム会員様にはお伝え済みのトレンドラインあたりです。

 

このように、トレンドラインを上手に引くと為替の動きがポイントポイントで見切れます。

要点攻略入門編でトレンドラインの引き方をお伝えしているので、

利益を取れない方は役立ててください。

 

もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦略 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 明日のメルマガで説明する99.40円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します 買いサイン
ユーロ円 メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 横ばい
豪ドル円 メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 売りサイン
ユーロ
ドル
プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
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それでは今日も頑張りましょう!

 

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