こんばんは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校、誠にありがとうございます。
今週は相変わらず値動きがなく、
なかなか入るタイミングもきませんね。
ゆっくり焦らず、我慢の子で望みたいところです。
とはいえ、多くの方は我慢の子と言われても焦ってエントリーし、
ポジポジ病に陥っている方は実に多いものです。
その気持ちもよくわかりますが、
焦って入ってもいいことないです。
むしろ、お金を無くすだけになるのですが、
明日のメルマガでは無駄なポジポジ病というお金を減らすだけの病を治す
処方薬についてメルマガについて指摘したいと思います。
ポジポジ秒の病を治したい方は、メルマガに登録をお願いします。
※木曜の20時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。
さて、今日の外為マーケットは、
ドル円、クロス円、ユーロドルともに方向感をつかみにくい展開です。
昨日は、格付会社三位のフィッチがアメリカの最高格付けであるAAAを引き下げる
そのような見通しを示したことからドルがやや下落しましたが、
一時的な価格変動に終わっております。
そもそも、なぜ国家破綻しそうな国が今まで最上級の格付けなのかは疑問なところですが、
まあそれはそれで良いとして、依然として米財務協議の行方に注目です。
明日までに共和党と民主党の間で米予算案について合意されなければ、
米破綻になるので世界経済に激震が走ることになります。
つまり、ドルなどが大暴落することになるということです。
それ以外は特に重視すべき材料もありませんでしたが、
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15168.01ドル (-133.25ドル) |
2.7260% (+0.0400%) | 101.21ドル (-1.20ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることに消極的となってきています。また、米10年国債利回りは上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00 | (米) バーナンキFRB議長講演 | — | — | — | |||
18:00 | (ユーロ圏) 10月ZEW景況感調査 | 58.6 | — | 59.1 | |||
18:00 | (独) 10月ZEW景況感調査 | ◎ | 49.6 | 49.6 | 52.8 | ||
21:00 | (米) シティ・グループ決算発表 | — | — | — | |||
21:30 | (米) 10月ニューヨーク連銀 製造業景気指数 |
○ | 6.29 | 7.00 | 1.52 | ||
23:00 | (米) ダドリーNY連銀総裁講演 | ○ | — | — | — | ||
26:00 | (ユーロ圏) プラートECB専務理事 講演 |
— | — | — | |||
29:00 | (米) インテル決算 | — | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるか?
今日もイベントではあまり動きもなさそうですが、
アメリカの財務協議に絡む報道あたりが引き続き注目ポイントとなるでしょう。
協議がまとまりそうという報道で、ドル高
協議がながびきそうという報道で、ドル安
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
18:00 | (ユーロ圏) 8月貿易収支 | +182億EUR | +100億EUR | — | |||
18:30 | (ポルトガル) 国債入札 | — | — | — | |||
20:00 | (米) バンク・オブ・アメリカ決算 | — | — | — | |||
23:00 | (米) 10月NAHB住宅市場指数 | 58 | 57 | — | |||
26:00 | (ユーロ圏) メルシュECB理事講演 | — | — | — | |||
27:00 | (米) 米地区連銀経済報告 (ベージュブック) |
○ | — | — | — | ||
27:00 | (ユーロ圏) ドラギECB総裁講演 | ○ | — | — | — | ||
29:00 | (米) IBM決算 | — | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
米財務協議が長引いていることから、
アメリカの国家破綻リスクを嫌気されドル円はダラ下げの展開が続いており、
一時96.50円台まで下げているという流れとなっておりましたが、
米財務協議が合意される見通しが深まるにつれ上昇しております。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
現在のドル円は98.60円近辺まで上昇しております。
そのため、ドル円買い参戦に分があったと見ることもでき、
追っかけてロングで入ればよかったと考えられる方もいるかもしれませんが、
あおのり学校では先週金曜日と同様に、
97.30円トレンドライン付近(※プレミアムを確認)でのロングを狙ってみようと思います。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
ある程度値を上げたところで、価格が横ばっている流れが確認できます。
この横ばいを捉えていく売買戦略をとるのもひとつの戦略ではありますが、
あおのり学校では先週金曜日と同様に、
97.30円トレンドライン付近(※プレミアムを確認)でのロングを狙ってみようと思います。
もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | メルマガで説明する97.30円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。 メルマガでは何パターンかの戦略を提示します。 |
横ばい |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 売りサイン |
豪ドル円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
ユーロ ドル |
買&売 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 横ばい |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
それでは今日もがんばりましょう!
あおのり学校のFX情報がお役に立っていましたら、ポチポチっとお願いします
↓
あおのり学校限定特典
FXブロードネットに口座開設をして3万円入金するだけで、
①3万円入金で“実践的トレンドラインの引き方(レポート64P+動画33分)”
②“3,000円分の図書カード”をプレゼント中!
さらに5万通貨取引で5,000円もキャッシュバック
トレンドラインが引けるようになるだけで、
①価格の動く方向性がわかるようになる
①売買ポイントを発見できるようになる
『価格がどのように動くのかわからない』『売買ポイントが全くわからない』という方は、
それでは売買に迷いを生じやすいためにFXをすると損失を拡大するリスクが高まりますので、
まずはトレンドラインの実践的な引き方を学んでおいてください。
↓