こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
外為マーケットが、米雇用統計という重要イベントのお陰で
大きな動きがありましたね。
この結果を受けて、
ドルが弱い反面、ユーロやポンド、円などが強い展開となりました。
米雇用統計というのはわかりやすく言えば、
経済指標の中でも最も為替レートを動かす指標となります。
その結果はというと、
非農業部門雇用者数 18万人 → 14.8万人
失業者 7.3% → 7.2%
となり非農業部門雇用者数の減少が嫌気されたことによります。
このように、経済指標というのは価格を動かすイベントとして注目されていますが、
このような中でもブレイクロング戦略で取れた通貨ペアもあります。
このようなチャンスの時に有効なのがスキャルピングという短期売買となり、
私は基本的には使いませんが、チャンス時のみスキャルも使う場合もあります。
実際に、ある通貨ペアではプレミアムでもお伝え済みのように、
この通貨ペアでは結構利益を上げれたと思います。
とはいえ、
安値ブレイクとか、高値ブレイクとか、結構ブレイク殺しに合い、
やられる可能性が高い売買戦略ですよね。。。
これは、ある方法をとれば利益は取りやすくなるのですが、
上辺だけのチャート分析ではなく、利益を取れる本物のチャート分析を知りたい、
そのような方にのみ今週の木曜日のメルマガで、
その答えをお伝えしていきたいと思います。
ずっとチャート分析をしてきて経験して、
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さて、昨日はNYダウの値動きも乏しいように、
マーケットの動きはほとんどありませんでしたが、
昨日は特に注目材料もなかったことも影響しています。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15392.20ドル (-7.45ドル) |
2.6000% (+0.0130%) | 99.22ドル (-1.59ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや消極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
14:30 | (日) 日銀地域経済報告 | — | — | ||||
15:00 | (独) 9月生産者物価指数[前年比] | -0.5% | -0.7% | -0.5% | |||
16:00 | (ユーロ圏) クーレECB理事講演 | — | — | — | |||
18:30 | (ユーロ圏) ノボトニー・ オーストリア中銀総裁講演 |
— | — | — | |||
23:00 | (米) 9月中古住宅販売件数 | ◎ | 548万件 | 530万件 | 529万件 | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるか?
今日は米雇用統計が良くない結果になったことからドルが弱い動きとなりましたが、
それ以外では小粒な材料しかないので
引き続き動きが乏しい展開となりやすいでしょう。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
21:30 | (米) 9月非農業部門雇用者数 | ◎ | +16.9万人 | +18.0万人 | — | ||
21:30 | (米) 9月失業率 | ◎ | 7.3% | 7.3% | — | ||
22:00 | (米) 8月対米証券投資 [ネット長期フロー] |
+311億 USD |
+310億 USD |
— | |||
22:00 | (ユーロ圏) ノボトニー・ オーストリア中銀総裁講演 |
— | — | — | |||
23:00 | (米) 10月リッチモンド連銀 製造業指数 |
0 | 0 | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
米財務協議が長引いていることから、
アメリカの国家破綻リスクを嫌気されドル円はダラ下げの展開が続いており、
一時96.50円台まで下げているという流れとなっておりましたが、
米財務協議が合意される見通しが深まるにつれ一時99円をタッチ。
しかし、その後はドル売り傾向を強める展開となっております。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
引き続きあおのり学校では97.30円トレンドライン付近(※プレミアムを確認)で
ロングを狙ってみようと思います。
結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
米雇用統計の発表で一時的にドル円は下落するものの、
やはり97円台前半では底堅い動きをしており、
現水準ではドル円の動きは掴みどころがありません。
そこで、買い圧力が強まりやすいとチャート上から察知できる、
97.30円トレンドライン付近(※プレミアムを確認)で引き続き
ロングを狙ってみようと思います。
もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | メルマガで説明する97.30円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。 メルマガでは何パターンかの戦略を提示します。 |
売りサイン |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 売りサイン |
豪ドル円 | 買&売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買&売 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
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