こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
どうも最近の相場は緩慢な動きをしますね。
一方向に価格が動くのではなく、
相場が方向感に乏しい展開をするので、
おそらく個人トレーダーの方の多くは負けていると思いますが、
あなたの成績は如何程でしょうか?
もし、負けていれば今のような環境下で、
効果を発揮してくれるテクニカル指標は役立つでしょう。
あるテクニカル指標にある通貨ペアをつけて見ると、
8連勝できていることになりますが、
このテクニカル指標は一体なんなのか?
あなたにチャート分析の有力な武器を教えますが、
うまく使えばある相場環境では常勝にすらもなれますが、
詳しくは本日20時配信のメルマガの中でお伝えします。
※本日の20時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。
さて、それではマーケットの話に移ります。
本日のドル円は安値圏から小幅に反発して横ばい、
ユーロ円は緩やかな上昇波動を維持しておりますが、
一方でポンド円や豪ドル円はやや弱い動きをしています。
今の地合いでは、ドルが最も強い動きをしておりますが、
昨日は多少注目できた
(米) 9月鉱工業生産 [前月比]
が予想よりもよくそのこともドル買いにわずかに寄与しています。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15568.93ドル (-1.35ドル) |
2.5200% (+0.0150%) | 98.68ドル (+0.83ドル) |
リスク商品のNYダウは小幅安。一方、WTI原油先物は共に値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。 → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
20:30 | (ユーロ圏) リンデ・スペイン中銀総裁講演 | — | — | ||||
22:15 | (米) 9月鉱工業生産 [前月比] | ◎ | +0.4% | +0.4% | +0.6% | ||
23:00 | (米) 9月中古住宅販売成約 [前月比] | ○ | -1.6% | ±0.0% | -5.6% | ||
29:00 | (米) アップル決算 | — | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
では、今日はどのような展開となるか?
今日もそこまで大きなイベントもありませんので、
そこまで大きな動きにはなりにくく、
方向感に乏しい展開が続きやすいでしょう。
注目イベントとしては、
米小売売上高、消費者信頼感指数
の予想と結果の乖離で多少動くリスクを少しだけ警戒しておきましょう。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
21:30 | (米) 9月生産者物価指数 [前月比] | ○ | +0.3% | +0.2% | — | ||
21:30 | (米) 9月生産者物価指数 [コア:前月比] |
○ | ±0.0% | +0.1% | — | ||
21:30 | (米) 9月小売売上高指数 [前月比] | ◎ | +0.2% | ±0.0% | — | ||
21:30 | (米) 9月小売売上高指数 [前月比:除自動車] |
◎ | +0.1% | +0.4% | — | ||
22:00 | (米) 8月S&P/ケース・シラー 住宅価格指数 [前年比] |
○ | +12.39% | +12.50% | — | ||
23:00 | (米) 10月消費者信頼感指数 | ◎ | 79.7 | 75.0 | — | ||
26:00 | (ユーロ圏) ノボトニー・ オーストリア中銀総裁講演 |
— | — | — | |||
26:00 | (米) 5年債入札(350億ドル) | — | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
私の相場観をお伝えしたところで、
次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを見ると、
アメリカの国家破綻リスクを回避される期待が高まり一時的に99円をタッチ。
その後は米政府閉鎖がアメリカ経済に与える影響を危惧され、
ドル売り傾向を強め97円前後まで下げました。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
今度はややリスクをとってみて
この第2防衛ライン(プレミアムを参照)のある97.00円付近あたりから
押し目買いのロング戦略を作っていこうと考えています。
結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい
97.70円台までドル円は上昇するも、
その後はやや小高いところで伸び悩んでいます。
少し強くなってきたのでドル円に飛び乗りたいと思われる方もいるかもしれませんが、
ここは焦らずに下落したところを狙えば良いという考えに変更はありません。
引き続き、第2防衛トレンドライン(プレミアムを参照)のある97.00円付近あたりから
押し目買いのロング戦略を作っていこうと考えています。
もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | メルマガで説明する97.10円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。 メルマガでは何パターンかの戦略を提示します。 |
買いサイン |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 買&売 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買&売 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
それでは本日も、がんばっていきましょう!
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まずはトレンドラインの実践的な引き方を学んでおいてください。
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