仮想通貨

【速報】ビットコインがついに50万円の大台を突破!半年で5倍の価値に。

こんにちは。たまねぎ先生です。
仮想通貨について解説します。

 
 
図1
 

今週はビットコインがついに大台である50万円を突破しました。
その後も51万円台をつけるなど上昇の勢いは止まりませんね。
伴ってその他のアルトコインも上昇しているものが多数あり、
仮想通貨の市場規模(Marketcap)は17兆円規模まで膨らんでいます。
これは単純に、Fiat通貨(現行の国が発行している通貨)から
仮想通貨にお金が流れてきていることを意味します。
つまりどんどん参入者が増えてきている、
もしくは既に仮想通貨を保有している人が
更に資産を追加しているということになります。
仮想通貨の市場規模や、
各仮想通貨の発行量や価格をチェックするには以下のサイトが便利です。
https://coinmarketcap.com

 

時価総額2位のイーサリアムも目立った上昇を見せた


今週はビットコインだけでなく、
上昇が目立った仮想通貨の中に
時価総額2位のイーサリアム(Ethereum)というアルトコインがあります。
これは簡単にいうと
スマートコントラクトという
ブロックチェーン上で完結することができる
契約の自動化プログラムを動かすプラットフォームです。
他にもスマートコントラクト関係の仮想通貨はいくつか存在し、
そんな中でもLISKという仮想通貨も今週大きな上昇を見せました。
300台だったものが一時的に800円台まで上昇しました。
私もLISKは少額保有していたので、一旦決済しています。

 

市場規模が大きい国は?


こういった仮想通貨のマーケットって
世界的にどこが大きいと思いますか?
実は私達が住む日本や、韓国、中国などの
アジアマーケットが今一番熱い状態となっております。
日本では最近大手仮想通貨取引所である「bitflyer」がTVやYoutubeでCMをしていますね。
NHKのニュースや特番などでも
「仮想通貨」や「ビットコイン」という名前をちらほら見るようになりました。
実際にわたしの周りでも
この数ヶ月のうちに仮想通貨の取引を始めた人が
少なくみても20~30人いらっしゃいます。
日本ではまだまだ小さいことは否めないですが、
明らかに仮想通貨に注目している人、
取引を始めている人が増えております。

 

では、他の国はどうでしょう?
中国は、最大の仮想通貨市場でした。
なぜかというと、
ビットコインなどの仮想通貨はマイニング(採掘)という
高難易度計算処理を高性能なコンピュータを使って行い、
そこから新しいコインが発生します。
つまりマイニングした人達が新しいコインを手に入れることができるのです。
このマイニングには、広い土地と電気が必要となります。
中国は土地が広く、更に電気代も安いのでマイニングに適しているとされ、
大きなマイニング工場がいくつも存在するのです。
現在でも世界最大級のマイニングファーム(工場)が複数中国に存在します。
必然的にうまれるコインが中国に多いことから、
そこから取引所での取引量も大きくなったのです。

 

中国を猛追する “ある国” の実情


そんな中国をものすごい勢いで追いかけている国があります。
それが韓国です。
例えばイーサリアムの取引をピックアップしていうと、
韓国の取引量は世界で1番になっているのです。
そんな韓国に今週は市場視察も兼ねて訪問してきました。
約10年ぶりの韓国、
更に出発日の朝に北朝鮮がミサイル発射の報道が出て、
すごいタイミングに行くなという感じです。
 
結論から言いますと、
韓国での仮想通貨はまだまだ浸透していないなと感じました。
取引量は大きいですが、
恐らく一部の大口投資家が大きな資金を入れてるのではないでしょうか。
一般の街の人へのリサーチや、
色々なお店でも確認しましたが、
まだまだ知らない人もいるし使えるところもありませんでした。
 
これは残念だったという感じではなく、
まだまだ市場規模は大きくなる、
伸びてくるという捉え方をしました。
つまりまだまだ仮想通貨というジャンルに投資することで
先行者利益を得ることが可能だということです。
もちろんやみくもに始めるという話ではありませんが、
市場ができあがってない状態というのはビジネスチャンス、
お金を稼ぐチャンスがたくさんあります。
しかも仮想通貨・ブロックチェーンというのは
政府や世界の大企業も取り組んでいる一大マーケット。
まだまだ一般には浸透していませんが、
徐々に広がりは見せています。
近々中国にもマーケット・リサーチに向かうつもりでおります。
その際は報告いたします。

 

※本文で仮想通貨という言葉を使っていますが、

世界では「Crypto currency」という言葉が一般的です。

これを直訳すると「暗号通貨」となります。

実際僕自身も僕の周りのクリプト界隈にいる方達は

暗号通貨という言葉を使います。

ですが、こと日本においては、テレビのニュースや、

政府も仮想通貨という言葉を使い、

これが一般的になっているため

仮想通貨という言葉を使っています。

世界では暗号通貨なんだってことも

頭の片隅に入れておいてもらえると

ウェブサイトやTwitterなどで

暗号通貨と書かれていたとしても

理解しやすいと思いますので、お願いします。