ドル円を買っていけるポイントとは?
ドル円は現在82.16円。
大きく下げた反動から、
ある程度の戻りが想定される局面である。
事実、
ドル円には反転のサインである
“Wボトム”の形が出現している。
そのため、
短期的に反発してきそうな雰囲気が出ている。
では、どのあたりで反転を見越したドル円の買いを
入れていくのが良いのか?
こんばんは、あおのり先生です。
いつもメルマガご購読、誠にありがとうございます。
先週までの相場は、
中東情勢の不安定化から、
投資家たちは安全資産である“円”を買い越していました。
ドルやユーロなどをもっていても、
大きく下げるだけですので、
投資家たちは一時的に円を買っていたわけです。
しかし、
今週からはWTI原油先物が安定的に推移し出しているため、
投資家たちの不安心理は後退し、
相場の方は自律的な回復を見せています。
特に、
他のクロス円と比較しても出遅れている
ドル円の動きが自律回復に向かうのか否かが、
多くのトレーダーたちの注目ポイントとなっています。
うまく自律回復の流れに乗れれば、
利益を拡大していくチャンスに恵まれそうです。
本日も原油価格は落ち着きを取り戻しており、
自律回復の流れが強まっていますが、
では、どのあたりでエントリーすれば良いのでしょうか?
個人的には、
長期形成のトレンドラインが存在している
81.60円~81.70円付近で拾っていくのが
ベターだと見ています。
このラインと言うのは、
Premium会員様にはお渡ししているラインとなりますが、
長期形成されているラインなだけに、
その効力は大きなものとなりそうです。
長期に渡り形成されているラインほど、
反転の威力は大きくなるものです。
そのため、
81.60円~81.70円のライン付近では、
買いで仕込んでみるのも面白そうです。
過去の値動きから見れば、
このライン付近では何度も価格が反転しているために、
今回も反転を想定しています。
※このラインを下に割り込んできたら、
ストップロスオーダーで損切りし、
リスクをヘッジしていきます。
加えて、売り目線の視点を強化していきます。
P.S.
私が日々どのようにトレンドラインを引いて、
どのようなポイントでエントリーしているかを
Premiumでは完全公開しております。
明確な売買ポイント、損切りポイント、利益確定ポイント、
これらすべてのポイントは
トレンドラインなどの複数のラインを引くことで
明らかになっているため、
エントリーする時に売買ポイントで迷うことはなくなるはずです。
まだ、
トレンドラインを上手く引けないために、
売買ポイントが不明瞭となり
相場の動きに振り回されてしまう方は、
Premiumに参加して明確な売買ポイントを掴んで下さい。