ユーロ円は危険水域に!今後の売買戦略は?

 

今、注目している通貨ペアはユーロ円。

 

ユーロ円は3月初旬にかけて大幅に上昇し、

高値116.00円をつけたのですが、

現在は115.00円付近でもみ合っています。

 

116.00円付近までの上昇は、

過去10ヶ月間の動きを振り返ってみた時に、

もっとも高値圏にあるため注目に値する局面なのです。

 

 

 

高値圏にあると言われても『ピン』とこない方もいると思うので、

ユロ円日足チャートをご覧ください。

 

日足チャートを見ると、

116.00円が高値圏であることがわかります。

 

であるならば、

116.00円付近には強力なレジスタンスが

存在していることになります。

 

 

そのため、

116.00円を上に抜けてくるのか否かというところは

最注目となります。

 

過去の為替レートの動きから

116.00円付近で価格が下げて来ていますからね。

 

このような相場状況の中、

いったいどのあたりで売買していけば

よいのでしょうか?

 

こんばんは、あおのり先生です。

メルマガご購読、誠にありがとうございます。

 

今のユーロ円というのは、

116.00円付近で頭を抑えられています。

 

従って、

単純に売りを狙っていった方が、

過去の為替レートの動きから見ても

利益を上げやすいという想定をもちつつ

トレードをしていけます。

 

116.00円付近まで値を上げてくれば、

そのタイミングで売りを仕掛けていくのが効果的と考えます。

 

 

 

116.00円付近まで値を上げれば売れる

ということはわかりましたが、

116.00円にきただけで売っていけばいいのでしょうか?

 

それだけの条件が整ったときに売ってみるのも良いでしょう。

 

 

 

しかし、

より理想的な売り場としては、

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上昇トレンドライン群を下に抜けたポイントは

売り場としては魅力がより高まります。

 

なぜなら、

この上昇ラインを下抜けた箇所では、

買い圧力をこなし切っており、

その後下落に転じやすくなるからです。

 

特に、

116.00円付近でもみ合いながら、

最後の上昇トレンドラインを割ってきたら

そこは売りを仕掛けていける理想的な箇所となりそうです。

 

 

 

逆に、気をつけて欲しいこともあります。

 

それは、

116.00円付近を明らかに上抜けてくれば、

今度は買いが優勢になる展開になると思われることです。

 

そのため、

売りから入る場合は必ずストップロスオーダーを設定し、

リスクをヘッジした状態でエントリーしていきましょう。

 

どんな相場でも一方向だけの想定は危険であり、

常に複数の想定を持っておかなければ、

FXでは勝ち組になれません。

 

いかに自信がある相場でも、

常に複数の想定を持った上で

利益確保を目指していきましょう!

 

 

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