注目通貨ペアはポンドドル!なぜなら・・
ドル円を見ていると、
今週は動きがまったくありません。
日米英欧加の協調介入によって、
大陽線をつけて急反発してから、
その後おとなしい動きとなっています。
今の状態を簡単に解説するならば、
買い派と売り派の勢力が膠着状態であるために、
方向間が出ていないのです。
いったいどちらが有利な展開となってくるのでしょうか?
私個人としては
4時間足チャートで見ると下落トレンドは明らかであり、
ドル円に関しては売り目線で見ているのですが、
もうすこし動きがあるまで無理に手をださなくても
いいと思います。
ボラが少なすぎて、
たいして利益を確保できない相場ですので・・
では、
どういった通貨ペアで利益を上げられるのかといえば、
ポンドドルなど面白そうですね。
なぜなら・・
こんにちは、あおのり先生です。
本日は、
ポンドドルのテクニカル解説をしていきたいと思います。
ポンドドルは現在下落に向かって突き進んでおります。
それは、
ポンドルの1時間足チャートを見ればよくわかります。
まずは、
ポンドルの1時間足チャートをご覧下さい。
ポンドドル1時間足チャートはこちら
見ていただければわかるとおり、
今は下降トレンド相場です。
したがって、
トレンドに従うのが相場の基本ですので、
今は下降トレンドですので、
基本は売り待ちの展開です。
こういうときの
売りポイントは2つ
①二重のラインで抑えられている1.612ドル~1.613ドル付近
上値が重くなることが想定されるポイントです。
①の利益確定ポイントとしては、
②のサポート付近のある1.609ドル付近か、
1月25日安値1.594ドルより形成されている
上昇トレンドライン付近のある1.603ドル~1.605ドル付近を
利益確定ポイントにすることができます。
②直近安値のサポート1.609ドル割れで
ショートを仕掛けていきます。
下にブレイクで、
下降トレンドが確定しています。
ここではいるのは下げすぎている分ちょっと恐いですが、
思いっきり飛び乗っていけます。
②の利益確定ポイントは、
上昇トレンドラインを利益確定ポイントにしていきます。
しかし、
注意したいことが一点あります。
それは、
前回のメルマガでも指摘していたことなのですが、
今回のポンドドルのように大きく下がりすぎたり、
大きく上がりすぎた場合は、
反転した場合の上昇力も強くなると言うことです。
ですから、
下降トレンドライン(青ライン)を上にブレイクしてきた場合、
急激な為替レートの上昇に巻き込まれるリスクがもあります。
そういったリスクを受けないためにも、
エントリーと同時に、
ストップロスオーダーだけは万全にした状態で、
利益確保を目指していきましょう。
P.S.
今週のPremiumのなかで、
大きな利益を確保するためにはどうしても
しっておかなければならない、
ブレイクアウト戦略を集中的に行ないます。
また、
ポンドドルのトレンドラインをどこで引いたかの根拠なども
チャートを使って解説していきます。
トレンドライン分析をマスターし、
利益を上げていきたいという方は、
ぜひ、Premiumをご活用下さい。