○○○通貨ペアに売り​サイン?

 

 

ギリシャ、イタリア、フランス、ベルギー、

そしてドイツまでもが外為マーケットから

不信の目で見られている。

 

しかし、

今はそういった不信を払しょくする材料が

飛び出してきた。

 

その結果、

マーケットの動きに大きな変化が生じているが、

どのようにマーケットは変化しているのか?

 

そしてその変化の中で、

どのような通貨ペアで利益を出していけばいいのか?

 

 

こんばんは、あおのり先生です。

 

いつもメルマガのご購読、誠にありがとうございます。

 

 

 

欧州不安に対して、

 

見るに見かねた日米欧、そしてスイスとカナダの中央銀行が、

 

協調行動を共にすることを表明してきました。

 

 

 

 

スワップ協定を結び、

 

一致団結してこの不安を払しょくする姿勢を示してきたのです。

 

 

 

スワップ協定とは、

 

お金が不足している国にお金を融通してあげる協定です。

 

 

 

現在は世界的な金融恐慌一歩手前の状態なので、

 

どこの銀行もお金を貸し出す余裕がないために、

 

余裕がある国がお金を融資してあげることになります。

 

 

 

そのため、

 

お金が回りだすことになるために、

 

資金ショートを起こす銀行が緩和されるとの見通しから、

 

市場では安心感が広がっています。

 

 

 

その結果、

 

ユーロ円やポンド円、

 

特に豪ドル円などは大きく上昇しています。

 

こちらの通貨ペアは、

 

引き続きロング中心に拾っていきたいところです。

 

 

 

しかし、

 

どうもドル円の動きは相対的に、

 

元気がないようです。

 

 

 

そういったことは、

 

ドル円1時間足チャートを見ていれば

 

わかります。

 

 

 

チャートというのは、

 

過去の価格の動きをすべてうつしだしてくれているので、

 

その動きの推移を正確に見ることができれば、

 

今後の値動きを予測することができるようになります。

 

 

 

では、

 

チャートはどのような動きとなっているのか?

 

 

 

ドル円1時間足チャートを見ていると、

 

Wトップ的なパターンを形成しています。

 

 

今回はWトップの出現があるからと、

 

それで下降トレンドが確定し、

 

今後の下落の可能性が高まっています。

 

とはいえ、

 

各国中央銀行が一致団結する姿勢を示したため、

 

人工的な介入によってチャートが有効に機能しない場合もあり得ますが、

 

テクニカル的にはショートサインとなっています。

 

 

 

そのほかにも、

 

下落を示唆しているサインも出ているのですが、

 

そういった諸々の見方ができるようになって、

 

さらに利益も出しやすくなるはずです。

 

 

 

 

一つのサインだけで確認するのではなく、

 

ほかのサインも同じ弱気のサインであるならば、

 

判断に迷っているときに

 

強く背中を押してくれるために、

 

チャンスもつかみやすくなる見方です。

 

 

 

 

詳細に関しては、

 

次週のFX勝利の法則Premiumの中の、

 

ドル円リアルタイムチャートの中で解説していきます。

 

 

※FX勝利の法則Premiumでお伝えしている情報は、

 

FXだけではなく、株式、コモディティ(金、とうもろこし)など

 

あらゆる金融商品を売買するときに役立ちます。

 

一生涯の投資のバイブルとしてご活用いただければ幸いです。

 

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