安値を更新し続けるユ​ーロ円の売りポイント​は、、、

 

先週のアメリカの注目経済指標である、

ADP全国雇用者数、そして米雇用統計は、

予想を大幅に上回る結果となった。

 

アメリカの経済がやや改善した結果、

ドルに買いが集まりユーロは売られている。

 

一方、

ユーロ円においても、

ユーロは対円で97円台まで値を下げて、

まるで底なし沼にはまったように、

下へ下へと下げ続けている。

 

ユーロ円は下げているわけだから、

売買戦略としては売りが有利であるためショート戦略で、

対応していけばいいのか?

こんばんは、あおのり先生です。

 

いつもメルマガの購読、誠にありがとうございます。

 

 

ユーロ円は年末から年始にかけて、

 

下げ止まることなく一貫して下げ続けています。

 

 

 

そのため

 

今までの売買戦略としては、

 

売りで入ったほうが勝率は高く、

 

利益も出しやすい相場でした。

 

 

 

おそらくメルマガ会員様の中でも、

 

ショートをとっている方は利益を上げやすかった反面、

 

ロングをとっていた方は大方負けていたことでしょう。

 

今のところはショート目線の戦略で明らかに有利です。

 

 

 

それでは引き続きショート戦略を採用すれば

 

利益を出せるのかというとそうとも限りません!

 

 

 

ユーロ円1時間足チャートを見るとわかるように、

 

価格は波を描くように大きく下がってその後やや反転しており、

 

一直線に下げ続けることはあり得ません。

 

 

 

そのため、

 

波の動きから売買のタイミングをとらえて売買しなければ、

 

いくらショート目線は正しくても、

 

下落の波に上手に乗れずに損切りが続くこともあり得ます。

 

 

 

ですので、

 

ショートを仕掛ける場合であっても、

 

その仕掛けるポイントというのを見極めて、

 

そのポイントに来た時にショートを仕掛ける、

 

そういった戦略をとる必要があります。

 

 

 

今のユーロ円を売るタイミングとしては、

 

トレンドラインのある99.00円付近辺りを

 

有力なショートポイントと考えていくことができます。

 

 

 

つまり、

 

今の水準から大体1円ほど戻したタイミングのショートをとることで、

 

下落の波をピンポイントで掴まえ、

 

下落の流れに乗れる可能性を高めてくれます。

 

 

 

タイミングさえも捉えることをせず、

 

ただやみくもに下げっているからと売っていても、

 

いつか来るユーロ円の反転相場で損切りが続くだけです。

 

 

 

ですので、

 

まずは売りという目線をとったら、

 

次はどこで売るかというポイントも考えておくことは

 

不可欠なことなのです。

 

 

 

あとは、

 

損切りポイントと利食いポイントを設定しておくことで、

 

どこで損切りすべきか、どこで利食いすべきかが明らかとなり、

 

感情に左右されずに淡々とポイントポイントで

 

損切り・利食いをしていくことができます。

 

 

 

そういったポイントを事前に明らかにしておけば、

 

今のように大きく下げているユーロ円相場というのは、

 

利益を拡大するまたとないチャンスとなるのです。

 

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