金正日総書記崩御によ​る通貨への影響

 

北朝鮮の金正日総書記が崩御し、

東アジアの情勢の不透明感が増しています。

 

金総書記が生きていれば、

軍部ににらみが利いていたのですが、

息子に全権が完全に移っていない今のような状態では、

今後軍部の暴走につながりやすくなります。

 

北はよく南に攻撃を仕掛けていますが、

他国の攻撃だけではなく、

内乱さえも起こる可能性が高まっているのです。

 

そういった懸念から、

韓国ウォンが急落。

 

そして、

その余波を受けてか、

円もやや売りが先行。

 

このような中で、

ドル円の動きをみると、

方向感が失われているように見えます。

 

ドル円は今後どのような動きをしてくるのでしょうか?

 

そして、ドル円の売買戦略をどうすればよいか?

 

こんばんは、あおのり先生こと饗庭です。

 

いつもメルマガのご購読、誠にありがとうございます。

 

ドル円の動きを見ていると、

 

価格は方向感を完全に失っている展開が

 

継続しています。

 

 

 

このような展開ですから、

 

どこで売買していけばいいのかに、

 

迷っている方も多いのではないのでしょうか?

 

 

 

そこで、

 

今回はドル円がどのような動きをしてくるのか、

 

そしてどのような売買戦略をとればいいのかを、

 

解説していきたいと思います。

 

 

 

ドル円チャートを見てまず意識したいことは、

 

78.20円ライン付近にレジスタンスラインが、

 

存在しているということです。

 

 

 

レジスタンスライン付近では、

 

過去に価格を何度も抑えている壁となって

 

価格は何度も反落していることが、

 

わかりますよね?

 

 

 

つまり、

 

このあたりには強い抵抗価格帯が存在しており、

 

このポイントでは再度下げる可能性が高くなるのです。

 

 

 

そのため、

 

78.20円ラインあたりでは売りが相次ぐことが、

 

予測できますので、

 

そのタイミングでショート戦略を

 

採用していくことができます。

 

 

 

しかし、

 

78.20円ラインで下落すると必ず決まったわけではなくて、

 

そのラインを上抜けてくることも考えられます。

 

 

 

そうなれば、

 

そのラインの上に存在する78.30円ラインを越えてきた段階で、

 

ロングを持っていくことができます。

 

 

 

78.20円ライン付近で売りが多かった反動から、

 

買いの力が大きく強まりやすいポイントです。

 

 

 

そして、

 

一度そのラインを抜けた時に、

 

78.20円ラインのレジスタンスラインとしての役割が変わります。

 

 

 

ラインの役割が変わることで、

 

ラインの見方自体も変わってきます。

 

 

 

その変化をとらえることで

 

より的確な利食いポイントや

 

エントリーポイントを見つけられますが、

 

詳細はFX勝利の法則で解説していきます。

 

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