ドル円下落の流れを止める目途となるポイントとは?
ドルの動きがさえない。
あらゆる通貨に対して売られるドル。
その動きは円に対しても例外ではなく、
ドル円に対しても値を崩す展開が継続中である。
昨日のバーナンキFRB議長による、
さらなる追加緩和見通しの示唆も、
その可能性を際だたせている。
では、
この値が崩れる展開はいつまで続くのか?
反転するのはいつになるのか?
こんばんは、あおのり先生です。
いつもメルマガをご購読いただきまして、
誠にありがとうございます。
価格の動きを分析する際に重要なことは、
チャートの基本を学ぶことです。
チャート分析の元祖と呼ばれるダウ理論の中に、
トレンドは継続するという法則を取り上げていますが、
この理論を理解していれば、
ドル円はショート目線で対応できたはずです。
ドル円は1時間足チャートで確認した場合、
値を切り崩し続けているわけですから、
あとはこの波動に流れに飛び乗っておけば、
うまく下落の流れに乗れた地合いでした。
では、
この動きを止める有力ポイントはどこか?
動きを止める目途としては、
77.70円付近が有力ポイントになると思われますが、
そのポイントまで下落したとはいえ、
さらに値を崩すこともあり得ます。
反転するサインを捉えることが重要ですが、
そのサインは明確にチャート上に現れます。
そのサイン後がでるまではショート有利の展開になると思われますが、
そのサインに関してはあおのり学校通信コースの中で解説していきます。