利益を出すためにプロ​ができている大事なこ​と

こんばんは、あおのり先生です。

いつもメルマガをご活用いただき、誠にありがとうございます。

昨日は、元証券ディーラーの方や、

証券業界に30年以上いる大ベテランの方々とお会いしていました

機関投資家の手口など意見交換できましたが、

やはりそのような大口の投資家の動向というのも、

深く知れば知るほど、マーケットをより理解できますね。

もっともっと、得るべきことがあるということを

感じさせられた有意義な時間を過ごせました。

さて、余談はこの辺にして、

今日のメルマガの本題に移りたいと思いますが、

その前に皆様に質問です。

FXで利益を出す上で、次のどのポイントが重要だと考えますか?

・利益を逃さないための的確な利益確定ポイント

・大きな損失を防ぐための損切りポイント

・勝機があるポイントを見出すエントリーポイント

答えは人それぞれだと思います。

利益確定ポイントが正確であれば、

誰よりも利益を残すことができますし、

勝率も高くなります。

また、

勝機があるエントリーポイントを察知する洞察力も、

損失値幅を低くすることができるので、

トレードをするうえで重要です。

でも、

これらが如何に上手かったとしても、

損切りが上手にできなければ、

一発で致命傷を負ってしまいかねません。

利益を上げているトレーダーに共通していることは、

損切がうまいということです。

100万円の軍資金を持つトレーダーが、

如何にエントリーや利食いがうまかったとしても、

この損切がうまくできなければ、

一気に持ち金を半分に減らしてしまいかねません。

たとえば、

今はドル円が上昇波動を描いておりますが、

ここで売り持ちしている方にとっては、

かなり含み損を抱えてしまっていると思います。

含み損ってなかなか思い切って、

バッサリ切れないものですよね?

損切を入れることは、

命の次に大切なお金を減らすことになるために、

大事だといわれてもばっさりと切ることがなかなかできない気持ち

よくわかります。

しかし、

その思い切りのなさが、命取りになります。

一発で致命傷を負ってしまえば、

再起を図ることが難しくなります。

私は水曜日のあおのり学校ブログにおいては、

ドル円は100円付近でロングを示唆していましたが、

ここでロングで入った場合であれば、

水曜日の安値の99.20円付近に損切を私なら置きます。

なぜなら、このポイントで反転しているわけですから、

この辺りは買い勢力がいるということがわかるために、

次に下落した場合下支えされやすいという想定を持てます。

とはいえ、

ここまで来てから損切を入れれるかというと、

おそらく多くの方はバッサリと切ることができないと思います。

なぜなら、

命の次に大切なお金を失うことになるから。

であれば、エントリー前に逆指値注文を設定し、

事前に損切予約しておけば済む話です。

そうすれば仮に99.20円を下回ったとしても、

その時点で損切が自動的に執行されます。

損切ができないという方は、

ぜひ逆指値注文をエントリーと同時に入れるようにしてください。

そうすれば、大損を出すリスクがなくなりますし、

一発退場がありえなくなるはずです。

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