価格を下支えする○○○○ラインには特に注目

価格が急激に上昇した2月までの相場から売って変わり、
どうも方向感に乏しい展開が続いている。

今日も欧米においてイースター休暇となるために、
いつも以上に為替の動きは今日も乏しいものとなりそうだ。

そのような中でも、
チャートを見ていると基本的にはチャートに則した動きをしていることがわかる。

ということは、
チャート分析の知恵をつければ、利益を上げやすいということだ。
そのチャート分析を使って利益を上げるために必要な知識とは?

http://aonorifx.com/20130329.html

こんにちは、あおのり先生です。

いつもメルマガをご活用いただきまして、誠にありがとうございます。

価格の動きとは不思議なもので、

一度出現したトレンドというものは確率的に見て継続するという法則があります。

最適な例を挙げるとすると、

去年のアベノミクス以降のドル円チャートを見ればわかるとおり、

価格は一直線に強く上昇波動を継続していました。

一度勢いづいたトレンドは確率的にはそのトレンドを維持するために、

トレンドに乗ることがFXで勝利をつかむための鉄則です。

この“トレンドは継続する”という法則を理解して、

買いスタンスを継続していれば2末までの相場で大きく利益を膨らませることができました。

つまり、上昇トレンドの継続時に、

下に落ちてきたらロングで拾っていけば、

このトレンドが継続している限り利益を膨らませることができたということになります。

その上で必要な知識がサポートラインというチャート分析ツールです。

現在のドル円1時間足チャートを見ればわかるとおり、

94.00円ライン付近では強力な買い手が存在していることがわかります。

昨日のブログの記事(http://aonorifx.com/blog/830/)においても、

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94.00円付近で底堅い動きが継続していますが、

プレミアム会員様に指摘しておいた条件が満たさたので、

上記青サイン付近でショート戦略をとる戦略に切り替えています。

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と指摘していた通りに依然として本日も94.00円付近は底堅い地合いとなっています。

このようなサポートラインという安値を起点に引くことができる知識を持っていると

価格がどのようなポイントで反転しやすいかという“目処”を理解したトレードができる分、

目処がほとんどないか全くないトレーダーよりも、

遥かに有利なトレードをすることができ、

結果として利益を出しやすいことにも繋がります。

しかし、

チャート上の安値の箇所にサポートラインを複数引いてしまえば、

価格が反転するポイントは理解できるにしても、

仮にドル円が今度下落した時に、

今度は大きく利益をふくらませて行けないことにもなりかねません。

あるいは、ロングポイントの起点にもなるサポートラインでロングを仕掛けても、

そのサポートラインはロングの根拠に薄い可能性もあります。

そのため、サポートラインを正しく引けないことは、

利益の取りこぼしや損失の連続の原因にもなります。

このような問題を解決する手段としてはいろいろあるのですが、

たとえば先週末につけた安値94.00円のポイントでは、

1時間足チャートを見るとある程度長い下ヒゲが出現しています。

このようなポイントでは、買い圧力が強い証左でもありますので、

サポートラインとして強く意識していくことができるポイントになることがわかります。

簡単そうに引けるように見えて、意外と奥が深いサポートライン。。。

知識としてのサポートラインは誰にでも容易に引くことができますが、

しかしそのサポートラインは経験から引くとより実践に即した引き方ができます。

知識を得ただけでは価格を強く抑えると判断できるサポートラインは引けていない可能性があり、

やはり経験も加えた知恵にまで昇華する必要があります。

弁護士、医者、会計士などの資格や役職の取得を除き、

知識だけではなく知恵にまで高めなければたいていの場合は成功は難しいのです。

たとえば、

知識を豊富に持つ経営学者の教授が実践的に経営をしてみたとしても、

知識だけでは実践的ではないために、成功は難しいのと同じ理由です。

いかに知識を豊富に有していようとも、実践的な問題解決能力に欠如があれば、

経営がうまくいくはずがありません。

同様に、トレードや投資をする際にも知識をいくら身につけていたとしても

エコノミストや評論家では勝てない人が多いことと同じ理由です。

4月6日のセミナーにおいては、

知恵にまで高めたサポートラインやトレンドラインの引き方をお伝えして、

皆様にも15枚のチャートにそれらチャートを引いていただき、

この引き方で正しいのかどうかを検証していただきます。

約1時間の講義となるために、

独学で検証するよりも遥かにチャート分析の成長スピードは高まります。

机上の空論ではなく実践的なトレードのスキルを身につけていきたい方、

トレンドラインやサポレジの正しい引き方を高めていきたい方、

トレードで利益を上げるためのメンタルを強化したい方、

今後の相場がどうなるのかという大局的な視点ももっておきたい方、

このように考えられる方は、ぜひセミナー(総時間2時間10分)にご参加ください。

 

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