プロも実践!大負けしない3箇条!
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あおのり学校メルマガ8月9日号
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ドル円が短期間で急落している。
このような下落局面では、多くの個人トレーダーは含み損を抱えやすい。
なぜなら、個人の場合は大抵ロングで入る傾向が高いからだ。
しかし、仮にロングで入っていたとしても、
そこまで大きな損失を受けないトレーダーもいたはずだ。
彼らは、如何にして大損を回避しているのか?
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こんにちは、あおのり先生です。
いつもメルマガをご活用いただき、誠にありがとうございます。
わずか1週間程度の間に、
ドル円で見ても3円以上も下落しています。
この下落圧力に巻き込まれて
FXを退場してしまった方もいるかもしれません。
あるいは、大きな痛手を被ったかたもいるかもしれません。
退場したり、大損を出すことは、
トレードをする上では御法度になります。
必ず、そのような痛手を受けないように
リスクを理解し、リスク管理をしていかなければFXでは
一時的に勝てても最終的には勝つことができません。
今の相場は、短期的には下降トレンドではありますが、
より長期で見るとトレンドが出ていない相場なので、
かなりやりにくい相場地合いといえ、
去年の11月から今年5月半ばまでの上昇相場時のように
儲けやすい地合いではないのです。
しかし、相場は流動的なので、
また儲かりやすい地合いが必ずきますし、
私はそのような相場は近いと感じています。
一発で大損を出してしまうスタイルである限り、
今後来る絶好のチャンスで仕掛ける資金がないために、
指をくわえて悔しい思いをしかねません。
相場で生き残ることが、トレードや投資の基本なのです。
相場をしていれば、儲けやすい地合いは必ず訪れます。
そのためにも、以下の3つを徹底してください。
ストップロスオーダーを注文前に逆指値注文から設定
2%ルールなどの資金管理を徹底し、1回の取引損失額を減らす
レバレッジにしても最大でも3~10倍以内に抑えること。大損回避されます。
上記三箇条を守らないと、以下のような結果になりやすくなります。
一発で大儲けようとするため、そのような欲が負けトレードに繋がるのです。
欲の視点で冷静さを失わせるから、
チャート分析も冷静な視点で見ることができなくなります。
マネーマネジメントを徹底することで、
生涯生き残れるトレーダーになってください。
冷静さを保つ姿勢を貫いてください。
一発退場や痛手を負う時点で、まだまだ未熟と理解ください。
儲かる相場は、近いはずです。
その時の余力を残して、取りやすい大相場に備えておきましょう。