FX予想

本日為替予想|ドル円は7ヶ月ぶり高値更新104.20円台突破!

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

今年2月~7月まで動きがなかった為替相場。

ついに、8月から動きが出始めてきました。

本日も、スタートと同時にドル円は前週高値を更新し、

104.20円台をマーク。

クロス円も総じて底堅い動きを維持しています。

アベノミクスから長期保有で維持していた

ドル円の買いポジションの含み益も大きく膨れ上がりだしています。

 

ただ、私は今年は上昇相場を見越してロング一本だったので、

ドル円の勝負ではほとんど負けなしできていますが、

ショートを入れていた方の損失は大きいものになっているでしょう。

難儀

今、売りを取られている方にとっての妙案を

次回メルマガの中で解説しています。

含み損を抱えている方は、参考にして下さい。

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先週は、イエレンFRB議長のジャクソンホールでの講演で、

『早期利上げもありえる』

という発言を好感してドル円はやや値を上げる展開となりました。

 

それ以外では、先週金曜日は特に注目材料はありませんでしたが、

先週金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

先週金曜日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
23:00 39495 (米) イエレンFRB議長、講演     
27:30 1890895 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、講演    
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような材料に注目できるのか?

今日は、欧州とアメリカの経済指標に注目が集まります。

(独) 8月IFO景況指数

(米) 7月新築住宅販売件数

 

どちらかといえばIFOの方が価格変動率が多いので、

ユーロを持っている方は多少の変動を警戒。

 

また、現在ごたついている ウクライナを巡るロシアとアメリカの衝突が、

悪化する要因でマーケットは上下しやすいので、

上記報道には要警戒です。

あるいは、イラクを実際に空爆したなど、

そういった報道などで動く可能性もあり、

中東欧情勢の報道に警戒です。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
39317 ロンドン休場(サマー・バンクホリデー)  
17:00  3f877600106122f662ee59a1a77b7204 (独) 8月IFO景況指数 19pips 108.0 107.0 下 106.3
23:00  39495 (米) 7月新築住宅販売件数 6pips 40.6万件 43.0万件 下 41.2万件
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! → さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、金曜日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:8 月5~ 8月24日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されてい世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

101.40円まで下落してからその後は、

上昇トレンドを力強く描いている局面です。

 

米雇用統計の指標がやや悪化したや、

ウクライナ情勢やイラク情勢の不透明感を嫌気して、

101.40円まで値が下がっています。

その後は、ウクライナ情勢が沈静化すると同時に、

(米) FOMC議事録(7月29・30日分)で利上げを示唆する内容から、

ドル円は104円台まで値を戻している展開の中にあります。

 

このような環境の中で、金曜日は次のように指摘していました。

ここから追いかけるというのもありなのでしょうが、

ここはあせらずに、

あおのり学校オリジナルテクニカル(プレミアムのテクニカル参照)のある、

103円付近でロングを狙ってみます。

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:8 月6~ 8月25日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。

 

上記チャートの赤サインの箇所は、

私が買いを作った個所となりますが、

綺麗に安値を拾っていることがわかります。

その後価格が急伸し、

104.20円まで値を上げてきました。

 

ややリスクを取ってみて、

あおのり学校オリジナルテクニカル(プレミアムのテクニカル参照)のある、

103.40円付近で打診的にロングを狙ってみます。

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル (60分)
ドル円 103.40円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 買いサイン
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

 

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