本日為替予想：米ISMが良い結果ながら、材料不足で価格停滞中！

こんばんは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校、誠にありがとうございます。

今日は、相場に動きがありませんね。。。

ドル円、クロス円は横ばいといった展開で、

ユーロドルも底堅く安値圏で推移している展開ですが、

なかなか取りにくい地合いです。

日経平均においても１４０００円台を上抜けたものの、

今日は７５円高と上昇率はそこまで大きなものではなかったので、

なかなか方向感に乏しいです。

全体的に動きがない中で

『利益を得げにくいな～』と思われている方もいるかもしれませんが、

このような中でも１００pipsほどの利ざやを稼ぎ、

１０万円ほど利益を上げた会員様もいました。

彼は一体どのような方法で１００pipsもの利益をこの動きが乏しい相場であげたのでしょうか？

そのへんの詳しい話は、明日のメルマガでしていきたいと思いますので、

このような動きがないときに利益を上げたい方は、

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さて、

昨日は注目の経済指標がありましたが、

(米) 8月ISM製造業景況指数

予想よりも良い結果になったことからドル円はわずかながら急伸、

そしてクロス円も上昇したという展開となりました。

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均	米１０年国債利回り	ＷＴＩ原油先物
14833.96ドル（+23.65ドル）	2.8576％（+0.0737％）	108.54ドル（+0.89ドル）
リスク商品のＮＹダウ、ＷＴＩ原油先物は共に値を上げました！為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米１０年国債利回りは上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米１０年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開となります！

昨日の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
10:00	(中国) 8月非製造業PMI	○	54.1	—	53.9
10:30	(豪) 7月小売売上高 [前月比]	○	±0.0％	+0.4％	+0.1％
13:30	(豪) RBAキャッシュターゲット	◎	2.5％	2.5％	2.5％
18:00	(ユーロ圏) 7月生産者物価指数 [前年比]		+0.3％	+0.1％	+0.2％
23:00	(米) 8月ISM製造業景況指数	◎	55.4	54.0	55.7
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！

では、今日はどのような展開となるか？

豪ドルはGDPが予想を上回り比較的強い動きをしていますが、

今日はアメリカのベージュブックが注目材料になり、

アメリカ経済が良いという報告があるようであれば、

ドル円が昨日とISMと同じように一時的な上昇があると思われます。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
10:30	(豪)第2四半期GDP [前期比]	◎	+0.6％	+0.5％	+0.6％
10:30	(豪)第2四半期GDP [前年比]	◎	+2.5％	+2.4％	+2.6％
18:00	(ユーロ圏) 7月小売売上高 [前年比]		-0.9％	-0.3％	—
18:00	(ユーロ圏) 第2四半期GDP・改定値 [前年比]	○	-0.7％	-0.7％	—
21:30	(米) 7月貿易収支	○	-342億 USD	-386億 USD	—
25:30	(米) ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演		—	—	—
27:00	(米) 米地区連銀経済報告（ベージュブック）	○	—	—	—
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円１時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円１Hチャートです。

（1時間足チャート期間：8月12日～9月3日）

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
→MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

チャート全体の動きを確認すると方向感に乏しい横ばい相場でしたが、

三角持ち合いを相場を形成していた下降トレンドラインを上抜けして、

チャートが良化しているという状況です。

直近の動きでは、

価格の動きは９７円サポートで強力に買い支えられやすくなっていましたが、

その水準から一時９９．８０円台までドル円は上昇しています。

このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。

あおのり学校の戦略としては無難に９８．５０円付近までの下落で押し目買いロングとみていますが、

ここからさらに上がってしまえばまあそれは仕方がないかなという判断です。

結果がどうなったのかを、今日のドル円を１Hチャートで動きを確認していきましょう。

（1時間足チャート期間：8月13日～日～9月4日）

※ここで表示しているドル円MT4チャートは、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

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ドル円は９９．８０円台まで上昇しているものの、

高値圏で一進一退といった展開となっております。

やはり、１００.００円近辺では売り圧力が強くなかなか上げきれずにいますが、

あおのり学校の戦略としては昨日と同様に、

９８．５０円付近までの下落で押し目買いロングとみていますが、

ここからさらに上がってしまえばまあそれは仕方がないかなという判断です。

もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア	売買戦略	トレード戦略	有効なテクニカル（60分）
ドル円	買	メルマガで説明する９８．５０円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します	横ばい
ユーロ円	買＆売	メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	横ばい
豪ドル円	買	メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	売りサイン
ユーロドル	売	プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	売りサイン
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