ドル円は先週からの地合いを引き展開。
ドル/円は先週からの地合いを引き展開。
いつまで、弱い地合いが続くのか?
メルマガご購読、誠にありがとうございます。
あおのり先生です。
今週も一週間、どうぞ宜しくお願いします。
相場の方ですが、
本日は重要な材料が予定されていないため、
基本的には動きが少なく、材料待ちという相場となりそうです。
材料がなければ、
トレーダー達の売買が活発化してきませんから、
まったりとした展開が続きそうです。
※予期せぬ報道などがあった場合、その報道を材料に
相場は動くことも考えられるので絶対ではありません。
あくまでも現時点でのトレーダーとしての判断です
材料が乏しい中で、
ドル/円はどのような動きをしてきてくるのでしょうか?
短期的には上昇している様にも見えますが、
おそらく、上値は83.10円付近では抑えられ、
再下落するというシナリオをたてています。
83.10円の売りの根拠なのですが、
それはプレミアム会員様にはお渡ししている
下降トレンドラインがあるポイントであるため、
83.10円付近では強く上昇を抑えてくるポイントになると思われます。
実は、この場所での抵抗ラインというのは、
なにも下降トレンドだけではありません。
レジスタンスラインは、1月20日高値から形成されているのです。
つまり、下降のトレンドラインとレジスタンスラインの
二重のラインが交差する箇所となります。
二重のラインがあるならば、
その個所は1本のラインの時よりも強い抵抗が働きやすくなります。
なぜなら、
1本のラインで売っている場合、
投資家の数は少なくなりますが、
2本のラインが重なる個所では、
売っている投資家の数も増えると判断できるからです。
同じポイントでラインが重なりあえば、
売り参戦者が増えるわけですから、
下落圧力は強く働くことが想定できます。
そういった要所要所を発見し、
的確なポイントでエントリーしていくことで、
トレードの勝率は徐々に高くなっていくものです。