閑散相場の中、大きなチャンスは眠っています
市場参加者が少ない中、動きがほとんどありません。
ボラがないため利益をとりづらい相場です。
このような相場でどうやって利益を確保すればよいのか?
クリスマス休暇に入ってきており、
海外勢の参入がなく、
相場に元気がありません。
テクニカル指標のボリンジャーバンドを使って、
各通貨ペアの動きを見ても、
動きが狭くなってきています。
つまり、大きな利幅を短期間に狙っていくことは
難しい相場です。
このような相場の中、
多くの個人トレーダーたちが
利益を出すことができないと考えがちです。
しかし、それはチャンスを見逃していることに
なってはいないでしょうか?
よくよく各通貨ペアのチャートを見てみると、
実はトレンドが綺麗に形成されていることがわかります。
特に綺麗なトレンドを描いていると思うのが、
ポンド/円です。
130.30円付近は強く上値を抑えてくるポイントと
見ています。
このポイントをなぜわかるのかというと、
それは11月中旬の高値133.00円付近より形成されている
下降トレンドラインがちょうどぶつかるポイントだからです。
今のポンド/円のこの下降トレンドは、
ちょうど下降トレンドラインに沿うように下げています。
そのため、過去の波の動きからすると、
このポイントでは売っていくことができると判断できます。
また、
すでにPremium会員様にはすでにお渡ししている、
抵抗ラインも133.00付近には存在しており、
二重のラインで上昇を抑えているといった相場です。
1本の抵抗ラインがあるよりも、
2本の抵抗ラインがあった方が、
抵抗するパワーは強くなります。
ならば、1本のラインの時よりも、
多くの売り参戦者が増えやすいポイントのため、
チャンスの幅は広がります。
このように、
確率的に利益を上げやすいポイントと言うのを探していけば、
いかなる相場であろうとも必ず眠っています。
このように、できるだけ確率的に勝ちやすいと判断できる、
優位性を持ったポイントでエントリーしていくということが、
私たちトレーダーの仕事です。
チャートを緻密に分析していれば、
そのような優位性を持ったポイントが見えてきます。